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カテゴリ:*私の宇宙戦艦ヤマト ・ 星の吟遊詩人
11月7日は 宇宙戦艦ヤマトの原作者であり
プロデューサーの西崎義展さんの三回忌でした。 時間が止まるような 突然の訃報から 早くも2年。 2年なのに 三回忌なのよね~(しつこい) 当時(2010年)は まずはヤマトが実写化することに そはそれは 悲鳴を上げそうになったものでしたが アニメ版でもヤマトが復活していたのを知り 復活篇の場合は せいぜいDVDの世界のことだと思っていたのが 映画館上映までしていたことに あとで知って おったまげ それよりも なによりも あの絵柄の激変化に ヤマトの復活よりもそっちのほうが それはもう 腰が抜けそうなほど おったまげたもんでしたわ。 復活篇(DVD)をはじめて観たのは お亡くなりになってからだったのですけれど まるで全身整形して現れたような 変わり果てた その世界感に 完結編の中で ヤマトが地球から発進する前の なんとかっていう式での 死んだはずの沖田の声が場内に流れた時の 驚愕するヤマトクルーたちや 古代の顔の どUPのような気分だったわよ (この時のクルーたちと古代の顔 何度観ても笑えるし) そして「やりおったな にしざき~」と ガミラス星でのデスラーの気分だったわ。 もう ほんっとに このくそじじい~と 腹が立ったもんだったわよ。 復活篇を批判する人たちを 批判することなんて できないと思う。ヤマトを愛してるなら なおさら。 ですが 今となっては これもいい経験よね こんな驚きを観せてくれるのは いつだって 西崎さんとヤマトだけなんだし 親父が生きていた時には 復活篇なんて 観たくもなかったけれど 死んでしばらくしてから その書斎に残っていた作品を見つけて 親父の残した 最後のその作品を その時になってはじめて観た 娘のような気分でした。実写だって2199だって お元気だったら 観に行かなかったかもしれない。 (ここから復活篇のことなどを書いたのですが 長くなってしまったので またの機会に) ヤマトを完結させておきながら また勝手に復活させておいて 復活させたと思ったら 今度はご自身が完結編になるなんて 冗談じゃないわよ!! ヤマトは 爆発させようが 2つに折ろうが ねじ曲げようが いくらでも復活させられるけれど 人間は1度完結すると 2度とこの世には 同じ肉体では復活できないんですよ! おかげで 復活篇の文句 一つも あなたに ぶつけることができなくなったじゃないですか!! それでも あの恐ろしい巨大地震を経験されずに済んだことは せめてものことだったかもしれません。 西崎さんの死は 311とともに 私の胸に 一生 刻まれることでしょう。 本当は 墓前に直接 お花をお持ちしたいのですが お墓の場所わかんないし 今年も心で。 こちらはアフィリ画像ですが なんと バラの販売期間 2012年から (今日11日)現在 2100年までになってる~ ヤマトの話題に合うような なんてスケールのでかいお花屋さん 西崎さんをお花でイメージしますと 白いお花が浮かびます。 ゲーム版の森雪のコードネームが白い花だったし デスラーの白いバラや お別れの会の時の白いお花が 心に残るからかもしれませんが ちなみに 私が現在使用している 水色の猫というHN 実はゲーム版ヤマトの白い花から生まれたものでした。 あ~せめてゲーム版のキャラを綺麗に整えた絵で2199 観て見たかったなぁ~ 古代の声もいいし 雪のお顔も可愛くて めっちゃ いいやん。 ゲーム版の世界もすべてアニメで観てみたいもんだわ。 大人になったサーシャと古代守の2ショットなんて ここでしか観れないし。 復活篇でも使用されていた交響曲ヤマトを聴いていた時の うちの猫たちといっしょに 今でも大好きな西崎さんに 敬礼。 猫族の敬礼は ヤマト式なんです peace & harmony of I お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 11, 2012 09:43:54 PM
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