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テーマ:アニメあれこれ(27211)
カテゴリ:*私の宇宙戦艦ヤマト ・ 星の吟遊詩人
これまでの1年(劇場版)を なにげに振り返ってミタ。
今回もちょこっとのネタバレあり。ご注意くださいませ。 また 間違いがあるかもしれませんが その時はご愛嬌ということで。 第一章 原作に沿った内容で勢いがあったため 新しくなったキャラデザインや CGなヤマトやメカ類に 拒絶反応や抵抗を感じながらも ヤマト発進場面は胸が熱くなった。 この時点では出渕監督というお方も なかなかやるじゃないと 思っていたのよね~ この時点では。 第二章 完結編の沈没場面に 本質を観た気分になる。 これがオフィシャルもの しかもアニメ界に金字塔を打った 伝説の74年ヤマトのリメイクに関わる プロたちのやることかと 嫌な後味が残った。 第三章 とうとうヤマトもアキバ系(原田のコスプレ)してしまったことに あらためてやっちまったと思った。ため息。 第四章 これはもう 14話よね~ エバン下痢音(←変換したら)ときたもんだ。 ガミラス側の話はなかなか面白く 自然な形で物語に入り込め 見応えもあるのに どうして主役のヤマト側がこうなっちゃうのか。 そして無駄なオタクお色気シーン。これじゃあ 小野さんなどの 声優さんたちがきっかけで ヤマトや2199を知った 平成の若いお姉ちゃんたちが ヤマトに夢中になるどころか 嫌悪感から拒絶反応しちゃうんじゃないの~?? 第五章 ここでようやく ガミラス側とヤマト側の話がバランス良く面白くなるが‥ 私は極力 2199に関する余計な情報は 見聞きしないで 劇場に向かうことにしています。ただ 一足先に観られた方々の 感想は読んだりしますし それぐらいなら構わないのですが それ以外のことについては できるだけシャットアウトしています。 それでも入ってくる情報も多々あるのですが 必ずノイズになってしまう。 そういう意味では 今流行り?な 有名俳優起用のアニメ! あれは本当に嫌だわぁ 2199にはそれがなかったのは良かったと思います。 もっとも 2時間枠で完結する 通常の映画とは異なるのもありますけどね。 また 2199関連に 余計なお金を使いたくないのもあるけれど パンフレットを購入しないのも できる限りまっさらな気持ちで 2199を観たいからでもありました。といっても 74年版との比較は どうしてもしてしまいますけどね これはヤマトに限らず リメイクの宿命。 なので ネットでも たとえば制作側などの話題については必ず飛ばしているのと どこの誰が参加しているとかの詳細は よくは知りませんし 正直 興味も湧かなくて。 それに そういうことは 観客には関係ありません。 素晴らしいものを魅せてくれれば 自然とこちらから調べたくなるもの。 余計なノイズが入るのを避けるために そして できる限りまっさらな気持ちで観るためにも 最後の2章も このままの状態で観続けます。 peace & harmony of I お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 9, 2013 06:57:14 PM
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