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テーマ:アニメあれこれ(27211)
カテゴリ:*私の宇宙戦艦ヤマト ・ 星の吟遊詩人
昨日 こんな記事がネットにUPされていた。
テレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト」のリメーク版最新作 「宇宙戦艦ヤマト2199」(日曜午後5時、TBS系)の科学考証を、 鹿児島大理学部の半田利弘教授(54)が担当している。 電波天文学が専門で、中学時代からヤマトを見て育ったという半田教授は 「天文学を志すきっかけになったアニメ。参加できてとても光栄」と話している。 宇宙戦艦ヤマトは1974年に放映が始まり、今も根強いファンを持つ。 リメーク版は、謎の星間国家「ガミラス」の攻撃で大気を汚染された 地球が存亡の危機に立つ2199年が舞台だ。 人類滅亡が迫る中、国連宇宙軍士官の古代進らはヤマトに乗り込み、 地球を再生させる浄化システムを持つ謎の惑星「イスカンダル」を目指す。 2012年からDVDや劇場で先行公開され、テレビでの放映は33年ぶりに 4月から始まった。 半田教授が関わることになったきっかけは約5年前。製作委員会が 「忠実に事実に基づいて作った方が、より楽しめる」と国立天文台に協力を依頼したところ、 専門家の間で“アニメ好き”として知られる半田教授に白羽の矢が立った。 以後、出渕(いづぶち)裕総監督やアニメーターらとアニメの設定や映像について 討議を重ねた。総監督らからは「2199年1月の惑星の位置関係は」 「天の川銀河から出る時、大マゼラン銀河はどのように見えるか」といった 細かい質問があり、半田教授はCGで天体を映し出して位置関係などを説明する 講義も行った。 半田教授自身も宇宙戦艦ヤマトの熱心なファン。「科学的な観点に執着するあまり、 ストーリーや世界観を壊したら意味がなく、ある程度の脚色はアニメには必要。 ただ、旧作に比べて天文学の見地が多く取り入れられ、より現実に近い作品になった」 と語る。 製作委員会は半田教授との議論を踏まえ、旧作で「大マゼラン星雲」や 「銀河系」だった呼称を「大マゼラン銀河」「天の川銀河」と専門家が使う語句に 改称したり、地球から大マゼラン銀河への距離を学説に基づいて14万8000光年から 16万8000光年に変更したりした。作品中に出てくる「波動エンジン」の 取り扱い説明書の文言を提案するなど、細かい演出にも協力した。製作委員会の スタッフからは今もアニメ版の絵コンテが届き、気になる点があれば メールで意見を述べる。完成した作品を見るたびに、表現のうまさに 感心することが多いという。 半田教授は中学、高校の頃、ヤマトに描かれる宇宙を見て、未知の世界に憧れた。 「私がそうであったように、この作品が、若い人が宇宙や天文学に 興味を持つきっかけになればうれしい」と期待を込めている。(峰啓) 平成「ヤマト」リアル追求…大学教授が科学考証より 転記以上。 「忠実に事実に基づいて作った方が、より楽しめる」 ファンの方のご意見でも 時折 お見かけするのですが 個人的にはそこまでこだわりがなかったので ちょっと驚いたものでした。 化学的に設定を変更する自体は良いと思いますが オタク目線なエロ描写の方が 化学的なものよりも まずは大いに軌道修正する必要があるよねって感じなんだけど。 74年のヤマトは 確かに未知の世界や 宇宙に強い関心を抱かせる作品でしたが 2199の場合は オタク目線のエロ描写が それを邪魔しなければと 老婆心が働く。 今回の2199 宇宙の背景を暗目にしたのは その理由から? 真っ暗な映画館で観る時 暗い宇宙の背景での場面 色彩がきつく感じる時がある。 peace & harmony of I お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 12, 2013 11:41:38 AM
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