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テーマ:アニメあれこれ(27215)
カテゴリ:*私の宇宙戦艦ヤマト ・ 星の吟遊詩人
2199 TVシリーズの第7話。
映画だと 第3章シリーズね。 こうしてあらためて観ると つくづく2199って 地球の悲壮感や危機感がまったく感じられない作品だわね~(笑) 地球との最後の交信の時の 地球側の登場人物なんか 闇市に手を出すほどの 危機感や飢えなんて 全然 感じないし アイコなんか 健康優良児そのものって感じだし 昭和臭いインテリアも 普通に綺麗な佇まいで 島の母親なんかも ネックレスして それなりに収入のある夫を持つ 品の良いおばさまって感じだし 島の弟も 普通に栄養充分な顔してるし。 もっとも 作品全体に 悲壮感と危機感がまったくないので なおさら それらを感じてしまう。 このあたりは 実写版の場合 実によく表現されていたものだったわ。 でもね~2199 島の弟は 完結編版の方が まだ子供だけど 全然 イケメンだったと思ったわ。やっぱり結城キャラは肌に合わない。 それに ヤマトで行われた赤道祭。赤道祭というよりも まるで高校の学園祭って感じよね。 おっぱいモンスター 原田なんて メイドコスプレ姿に加え AV並みな爆乳や ピンクのランジェリー姿だけに収まらず 女忍者・くノ一 山本の裸と オタクエロ目線が炸裂状態。 何度も書いてるけど 一流職人や技術者の世界に見られる 洒落っ気や遊び心の範疇じゃない。度の過ぎたる 極めてオタクな 悪趣味の世界感。 74年版の 雪のスカートめくりやネグリジェ姿の場合とは違う下品さ。 74年版の方は なにかと悲壮感が漂う世界を和ませたり 時にびっくりさせるような 洒落や遊び心を感じる演出だったと思うわ。 それに2199のヤマトラジオなんかも まるで校内放送。 それでも 真っ赤なスカーフの歌が流れると ゆるみきった2199の世界観が 引き締まって観えてくるから 本当 不思議なのよね~ また 74年版の時は 戦いから離れた時の クルーたちの素顔が また魅力的で もっともっと観たい気持ちにかられたものだったけれど 2199には それをまったく感じない。 今回の2199。イベント上映という 限られた場所での上映や期間だけならまだしも ヤマトはオタクアニメと 全国に大宣伝しちゃったようなものよね。 今さらながら ヤマトの名を穢す 恥さらしとしか思えない。 peace & harmony of I お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 21, 2013 12:58:42 AM
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