調 律 ト ラ ベ ラ ー * 風水調律＆旅の日記（love tuning＆trip warp player ** *）

２１９９の劇場上映が終わって　TV放送　数回を残すのみになり
寂しさを感じるファンの方々も多いようですね。


しかも　人恋しくなる秋が重なるので　なおさらかも


私の場合は　映画館でヤマトの世界観に浸れなくなった寂しさはもちろんあるものの
これで肌の合わなかった　出渕＆結城ワールドから　解放された喜びの方が大きくて
澄み切った　天高い　秋の青空のように　むしろ　



爽快な気もちでいっぱい



TV画面ならまだ我慢できるんですよ　大画面での結城キャラたちの
オーバーな表情やリアクション　ギャグタッチな表情や
なによりも　これまで何度も指摘してきた　女性キャラたちの体のラインと　
特にその女性キャラたちの　頭に響き渡る　甲高い　きんきん声など


アレルギー反応　抑えながらの　１年以上に渡る観劇は　
ヤマトの世界観に浸れる幸せの側面　心底　苦痛だった。
それこそ実写版の　イスカンダル星とガミラス星のような感覚。
　

ヤマトだからこそ　時間とお金作って　最後まで映画館まで行ったのであり
これが出渕＆結城コンビによる　オリジナルの作品ならば
私はTVで放映されても　絶対　観ることはないし　観たくもない。


それでも　どんなヤマトになろうとも　最後まで　この目で見届けたかった。
これは西崎さんへの　私なりの気もちでもあった。
２１９９は　私にとっては　大きな失望と悲しみを残した作品になったが
最後まで見届けることができたこと　だから本当に　寂しさよりも　
今は心から　本当に　清々しい気分




女性キャラたちの　いやらしい体のラインの描き方について
なにもコメントしない関係者さんたちは　本当にずるいよね。


それに結城キャラ達の　ぼっさぼさの長ったらしい　うっとおしい髪型や　
髪をUPにした時につけている　雪のかんざしみたいな髪飾りなど。　
かんざし一本でも　戦場においては　最悪　命を奪うこともあると　
考えられないのだろうか？

これは第一章から　実写版でも　何度も指摘したことだが　
長い髪やぼさぼさの髪は　挟んだり引っかけたりする可能性があるし　
いざという時　髪が邪魔して　大けがや命に関わる事態に繋がることもあるだろう。
それこそオリジナル時代からの矛盾点として　修正するべきことだよね。


そして　体のラインむき出しの女性キャラたちにしても　
死と隣り合わせの世界では　それこそレイプの対象にもなりかねない。
極限に置かれ　錯乱状態に陥ると　理性を失い　本能がむき出しになることもある。


女性キャラたちの　体のラインの描き方こそ　一番の矛盾中の矛盾点なのに　
監督や関係者は　そのことに対して　一言もコメントがないのが
（どこかにあるのかもしれないが私は知らない）
憤りを通り越し　今となっては　ただただ　呆れるだけ。



出渕監督　西崎ヤマトの矛盾点を　指摘する資格なし！！！



ですが　西崎ヤマトのところどころに　矛盾を感じていた方々
結構おられたのには　正直　驚いたわ。
そのような方々は　おじさん お兄さん世代が多いかも。
当時の私はまだ子供だったので　そこまで感じなかったし　考えたこともなかった。
矛盾だなんて言葉も浮かばなかった。むしろ純粋無垢な心で観られて
かえって良かったと思っている。　


それに　この手の世界は　左脳で考え過ぎるとキリがない。
左脳で考え過ぎると　２１９９のように　矛盾をさらに生み出すという
非常にバランスの悪いものになるのだと　ある意味　勉強になったわ。



それにしても　水着の場面には　思わず声を上げて笑いそうになったわよ。
クルーたちにも癒しは必要なのはわかるけどさ　地球は瀕死の状況なんだけどねぇ。


いつものような　スケベな描写でないにしても　なにかしらのサービスショット
入れたくて仕方がないのが　２１９９よね～

むしろ　エッチもエロもサービスショットもなかったら　２１９９じゃないかも。
これらこそ　出渕ヤマト ・ ２１９９の醍醐味かもね。




性的ないやらしさの反面　やたら専門的な難しい言葉や　理屈っぽい台詞も多かった。
さらには　コスモリバースの仕組みについても　なんだか複雑で



はじめて２１９９でヤマトを観た方々　どれだけ内容　理解できただろうか？



そして　かつての少年たちだけではなく　かつての若き乙女たち（過去形）の心を
鷲掴みにして離さなかった　粋な西崎ヤマトのように　



２１９９は平成の少年少女たちの心　はたして　どれだけ掴むことができたのだろう。　




ちなみに　難しい専門用語を　誰にでもわかるような言葉に変換することの方が　
実は高度な技術と膨大な知識を　必要とするものなのです。




おまけ。

ご参拝になられました。



猿田彦さまは　私にとって　とてもご縁の深い神さまでもありますので
ちと　びっくり（笑）






peace & harmony　　of　　　I