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テーマ:アニメあれこれ(27215)
カテゴリ:*私の宇宙戦艦ヤマト ・ 星の吟遊詩人
TV版の2199も もうすぐ終わりを迎えますので
詳しいことはそれが終わってからにしようかと思いましたが やっぱ少し書いておこう。 *ネタバレも少しありますご注意くださいませ。 2199の全体的な印象としては 以前にも書いたことですが ディズニーランドのアトラクションに参加したような世界観。 そして特に第7章は まるで舞台演技を観ているようだった。 まあ ヤマトの世界を楽しんでなんぼみたいな そんな軽い印象。 ところで出渕監督って トーンの高い声がお好みなのでしょうかね? 特に女性キャラの声 ほとんとがトーンが高めで 時にきんきんして 頭に響いて実に不快だった。音でいえば高めのピアノの単音の連打というのでしょうか。 もっとも2199では 女性キャラが異様に増えたので それらがそのように感じる原因かもしれませんが。 スターシャはスターシャで なんだか妙に クセと色のある話し方だったし。 たとえば島にしても いわゆる軽いタイプに誤解されたのも 絵柄とともに 男性としては高めの声だったのも 理由としてあったと思います。 特にオリジナルの島のような 落ち着いた声からの変化だったので なおさら際立っただったかも。ですが 2199の島は島で 冷静でまじめな働きぶりだったし 親友思いで オリジナルとはまた違う魅力があった。 最初は抵抗あったけど 私は好感を持ってますよ。 ところで 第7章で 妙に印象に残ったのがセレステラ。 最初はこんなキャラいらねぇと思ったけど あまりにも生い立ちから最後までが 哀れすぎて これはちょっと 残酷過ぎないか~? ヤマトに保護された時のセレステラ まるで捕まった野良猫に見えた。 なんか 子猫の時に捨てられていたのを デスラーに保護され その飼い主であるデスラーが大好きになって いつもそばで暮らすようなるも ある時 猫を捨てて さっさと引越ししてしまい さまよっていたところを ヤマトという違う人間に保護されて なぐさめられるも いつか必ず 飼い主が自分を迎えにきてくれると信じながら ある時 その飼い主が現れたの知って 嬉しくて 全身で駆け寄ったら 飼い主が驚いて 思わず腹から蹴り飛ばし 悲しい思いを抱えながら死んでしまったみたいな。デスラーの負った傷は 愛情から憎しみに変わった猫の 最後の深い引っ掻き傷みたいなものかもね~。 ちなみにコウモリに似てるよね。天井からぶら下がっている絵が似合いそう。 だけど 感応波?官能波?‥って 難しい専門用語や言い回しととも 子供に理解できるのだろうか(笑) ノランはノランで ファンの予想通り?やっぱり 死んでしまった(笑) こんなピュアな好青年こそ 生かしてもらいたかった。未来を与えて欲しかった。 別にタイプとか そういうわけではまったくないんだけど むさ苦しいガミラスや 2199の空気の中 唯一の癒しがあったわよ。 ドメルは大人の男の色気ムンムンで まさにミスターというキャラだったけど ノランは大人の男になる前の時代の 純粋な清らさがあった。生きていたら きっといい男に成長したと思う。綺麗な若い姉ちゃんが死んで もったいないと嘆く オヤジのような気分だわよ。本当 もったいなかったわぁ。 こういうキャラこそ もっと活躍させて欲しかったぜ。 2199は プロモーションだけ観ると いつもその気にさせられたものだったわ(笑) peace & harmony of I お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 13, 2013 06:46:42 PM
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