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調 律 ト ラ ベ ラ ー * 風水調律&旅の日記(love tuning&trip warp player ** *)

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水色の水星(すいしょくのみずほし)

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学ぶ心さえあれば、
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


感謝と畏れを持ちなさい



【松下 幸之助】



我々はこの膨大な情報量を
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【手塚治虫】




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October 31, 2013
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2199を観たあとに この10月にTV放映された 
復活篇(DC版)を観ましたら


なんか めっちゃ ほっとした~OK


少なくとも2199よりは ヤマト本来の強い使命感を感じる作品。


その 宇宙戦艦ニシザキ 復活篇については 以前にも書いていることなのですが
あらためて 少し書きますと 

やはりこれは 賛否が分かれる作品だと思いますね。
私も最初の頃は 抵抗感が激しくて仕方がなかったのですけれど

絵の激変でかなりの損している作品だと思いますので
この作品の良さや質が 伝わりにくくなっているように感じます。

特にキャラクターの絵柄を変えた西崎さんのお気持ちは
すごく‥というか理解はできますけれど いくらなんでも変わりすぎ。
観る側は心を持つ人間です。あまりにも激変すれば 戸惑うは 当前のこと。


もし 久しぶりに再会した 心から愛した 2度と会えないと思っていた存在が
別人のように全身整形して サイボーグのような姿で 目の前に現れたら 
すぐに受け入れることができるでしょうか。


もちろん すぐにできる方もいるでしょうけれど
いくら愛していても 多くは戸惑い 混乱し 時に失望したりと 
受け入れるまで 時間が必要になるものではないでしょうか。


キャラデザインした湖川さんも わがままな西崎さんあっかんべーの わがままな要望に応えるために
かなりご苦労されたみたいですしね。



なので 復活篇をはじめて観た時の私は 死んだはずの沖田のアナウンスを聴いて驚愕する
完結編の古代たちのような気分だったわよ




この顔 今観ると笑っちゃう(笑)


まるで全身整形したように変貌してしまった 新しいヤマトの世界観には
それはそれは おったまげて 腰抜かしそうなったものでしたわよ。

しかも主題歌がアルフィーと知った時には 私は これはきっと 
何かの間違いじゃないかと 気が遠くなりそうで めまいがしそうだった。


そして まるで死なせるために沖田を蘇らせておきながら
なぜ またヤマトを復活させたのか 


こんなのヤマトじゃないと 叫び散らしたい気持ちだった。


やりおったなヤマト~の デスラーよりも
ふざけるんじゃねえ!!と 息子が親父の胸ぐらを掴むような
そんな気持ちかもしれません。


ちょっとニュアンスが違いますが 実写版なら この場面?あっかんべー




ですが そんな思いも いい思い出なのよね。
慣れてくると あの絵柄も次第に馴染めるようになってきたし
復活篇ならではだと思います(それでも古代の顔は まだちょっとね~) 
西崎さんのヤマトへの強い愛を 感じたのもあるかもしれません。


実はスピリチュアルな視点では この2000年代は 詳細は省きますが 
みずがめ座の時代に入るとされていて みずがめ座=アクエリアスであり 
その時代に アクエリアスの海から ヤマトが再び復活したことが 
なんだか偶然に思えないと感じたのも 一つの理由にあります。
意味ある必然 たとえるならば 映画に姿を変えた 
高次元からの通信カプセルのような(あくまでも個人の解釈です)
ヤマト=日本でもありますからね。


それに合わせるように 私がヤマトの世界に引き戻されたのも
意味のある 必然なのだろうと 強く感じています。


 
さて TVで放映されたDC版ですが おそらくTV用にカットされているかと思いますのと
地元のレンタルにも見かけないので 全編を観たことがなく
西崎版の復活篇も数回しか観ていないのですけれど DC版のほうが 
完結編からの続編として観ると 入りやすくなったのかもしれませんし 
一番最初にDC版を観ていたら まだ抵抗感は少なかったかもしれません。

ですがあの世界観なら 西崎版のほうが正解なのかもしれないと思いましたよ。
良し悪しは別として。

この作品に憤りを感じた私が書くのもあれですがあっかんべー

西崎版が強烈だったので(良くも悪くもあっかんべー)それも理由にありますけど
それでもDC版については 丁寧な印象は残りました。
できればもう一回 今度はじっくりと2つの作品を見比べてから
あらためて書きたいです。
 


ところで劇中には 野生動物たちも出てきますけれど もし本当に地球に何かが起きた時
その存在は すべてを連れて逃げることはできないのだと 
意図的に保護した動物や植物以外は 自然界も含めて
人間の手では 地球からすべてを救いあげることはできないのだと

今回の復活篇を観た時 なんだかものすごく それらがリアルに感じて
胸に残りました。



復活篇は 評価が大きく分かれる作品であり 内容は古典的で古臭いかもしれないけれど 
大人が観る大人の宇宙戦艦ヤマト それが私の復活篇。


ぜひ続きが観たいです。何よりもあのままでは消化不良だし
あれで終わるのは 実にもったいない作品だと思います。






古代邸から見上げる 夜の海と星空の風景は本当に素晴らしくて あれは芸術。
そしてアクエリアスの氷の海は ダイヤモンドのように美しく輝き 
いつまでも眺めていたいと思う この作品の中で 私の一番 好きな場面。


アマールの海に 乱暴に着水するヤマトはシビレるほどかっこいいし
アクエリアスの海から蘇るヤマトと 氷の上を滑走するヤマトは
何度観ても 最高級。


特にこの場面のカメラアングルは 悶絶。






ヤマトの全景は復活篇の方が綺麗。


そういえば TVで復活篇の若者たちを観た時 会いたかったよ~と 
抱きしめたい気分だったわよ。DJブースの双子あっかんべーも憎めなくて和むのよね。

ただしコスチュームデザインは あれはさすがに ちと古臭いですな。
ですがいかにも 西崎ヤマトらしいスタイルですけどねあっかんべー




深夜の放送だったため 夜遅くまで復活篇を観ていた私に 
にゃんちゃんも付き合ってくれていました(笑)




「早く寝ようよ~」



なんか あれよね ふと思ったのですけれど

たとえば2199が 深夜の民放のバラエティー番組だとしたら
復活篇(を含めた西崎ヤマト)は 朝と夜のNHKニュースって感じ。





おまけ

http://www.youtube.com/watch?v=X0JQi1Krb6A



ああ~この絵柄に近い絵の復活篇が観てみたかった~(=TェT=)













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Last updated  November 1, 2013 09:16:04 AM
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