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調 律 ト ラ ベ ラ ー * 風水調律&旅の日記(love tuning&trip warp player ** *)

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水色の水星(すいしょくのみずほし)

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学ぶ心さえあれば、
万物すべてこれ我が師である。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



どんなに悔いても 過去は変わらない。
どれほど心配したところで
未来もどうなるものでもない。
いま 現在に
最善を尽くすことである。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


感謝と畏れを持ちなさい



【松下 幸之助】



我々はこの膨大な情報量を
全部飲み込むのではなく 
どれが自分に必要かを判断する
テクニックを身につけなければならない。


【手塚治虫】




暗闇の中の
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我々は可能性を
本物の希望に変えよう!!

【SPACEBATTLESHIPヤマト 古代進】







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November 15, 2014
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UPするのが遅くなりましたが 
2199の追憶の航海 観てきました。

ネタバレがありますのと 1度しか観られなかったので 
見間違いなどありましたら 今回もご愛嬌。

結論から書きますと 自分でもびっくりだけど
見応えがあって良かったわ。 


ただし ヤマトという作品と 前回のイベント上映(TVシリーズ)を最後まで観て
内容を知っていたことが前提で そうでなかった場合 果たして 
理解できたかという視点では かなり疑問が残りますが
カットされた場面が多い分だけ シンプルになり 
本編よりも本来のヤマトらしさを感じたのには ちと驚いた。

まるでさえないメタボなヤマトが ライザップでシェイプしちゃったみたいなあっかんべー
さすがにCMみたいな筋肉質じゃないけど 痩せたら爽やかなイケメンになったみたいな(笑)

2199って まさに中年なメタボなんだわ。これが筋肉だったら また違ったのでしょうけど 
余計な脂肪が多すぎるんだよ!!NG だから最後まで息が続かなくなって 
ああなっちゃったみたいなさ。


私にとって2199の世界観は どうチューニングしても 最後まで波長が合いませんでしたが
今作の監督が違う方になったことに 関心が向いたのは事実でした。

それでもしばらく観る気しなかったも 水着などの場面がカットになり 
スターシャの場面にも変更があるなどを知り それならばと思ったのと 
入場料が1800縁ではなく 1500縁ということあっかんべー
(割引はできませんでしたNG

人の評価ではなく 自分の目で観て確めたかったということ。

実際 警戒心抱きながらも観るも ふざけた完結編場面がカットされ
ドメルの自爆シーンには音が入っていて良かった。宇宙葬はカットだったと思いますが 
本編ではユリーシャの登場で神聖な場面が台無し気分になったので 
なくても結構NG


波長が合わないながらも 私から観た2199の唯一の美点は 音楽とスピード感。
それらが活かされていたのはとても良かったと思います。もっとも本編では
ヤマト側の人間ドラマが駄目な割には ガミラス側の力の入れようは半端なく 
肝心の物語はわかりにくい内容と展開に。それらを短時間にまとめろっていうんだから 
相当なご苦労とエネルギーを必要としたと察しますが 単体映画として完成していたら 
かなりの評価が生まれたかもしれません。
それでも今回の監督さんに不快感は残らなかったわ。
むしろやってくれたぜって感じ。

比較は避けたかったですが 同時にオリジナルの劇場版ヤマトが 
いかに秀作であったか ここでも思い知らされた。
創り手が違うのですから 当然のことですけど。


今作では 守の場面がざっくりカットされたことで スターシャに 
女王の威厳と気品が復活していたことにも驚いた。

ホットラインでアベルトを拒否するスターシャは
今観ると 朱美ちゃん3号と被っちゃうけどあっかんべー

クルーたちとの初対面での冷たい態度はそのままでありながらも
2199版スターシャの悲しみと美しさが際立っていた。

なぜ守の場面がなくなったのか 現時点ではわかりませんが
同じ2199版のスターシャでも 守の場面がなくなるだけで
こんなにも印象が変わるものかと 驚愕したわよ
このスターシャなら タラップのシーン 再現したの観てみたいと思いましたよ。

デスラーに関しては残念ながらで 百合亜やユリーシャなど
削除できない場面があるのは仕方がないとしても
女性キャラの出番が これまたざっくりとカットされた分 
本編よりもヤマトクルーらしく見えたのにもたまげたわ。
バストの形は相変わらず下品に目立っていたけど 尻と股間じゃなかったし。

それから絵柄は好みではありませんが ラストのイラストが評判良いの
わかる気がしましたよ 同じ絵のキャラでも こちらの方が好印象だったりしてうっしっし
イラストのように 本編も男湯の方が 評判は良かったでしょうな。
沖田や古代の存在感も 今作はいい意味で際立っていたと思います。

個人的には冒頭もラストも カットされた場面が多くても  
2199なのであっかんべー 気になりませんでした(笑)
むしろばっさりやってくれたので 今までの中で1番爽やかな後味の作品だった。

2199の話題に触れると 今でも悔しさと無念さが癒えずにうずくけど 
こんな気分(爽快な後味)になるとは 自分でも本当にたまげたわよ。
追憶の航海は後悔ではありませんでした。私は観て良かったです。


そして たとえ合わない2199であろうと 音楽と効果音を
大音響で全身で浸れたことは やっぱり子供のように 純粋に ワクワクだった。
もともと2199は 音楽と効果音を体感するのが一番の目的だったし。
5.1chについては そのことすっかり忘れてたので 言われてみればという感じで
上映後の むさ苦しい方舟の予告観たら おえ~ってなりましたけどあっかんべー

現実という重力から 少しの間 解放されたかったのもあったし
ちょうど良かったわ。


それにしても当日は 平日の雨のお昼間にもかかわらず
フロントでは大混雑だったも 2199は
山奥の秘境のように 人気(ひとけ)なかった(笑)
その方がリラックスできるからいいんですけどねあっかんべー

ちなみに2199シリーズ(第3章を除く)を これまで劇場で観てきた間に 
私がお見かけした若者の姿は 高校生ぐらいの男の子 お2人だけでした(笑)
声優さん目的そうな方でさえ お若い女性は 最後まで お1人も見なかった(笑)
いらっしゃったかもしれませんけど思い出せないわ。
フロントの方では平日のお昼間でも 男女ともに若者の姿は多く見かけますので
曜日や時間などは関係ないと思います。



いずれにしましても 観るか観ないか どのように評価するかは 
あなた次第ですグッド






peace & harmony  of   I  






                        ありがとうございます & HOME





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Last updated  November 18, 2014 10:56:54 AM
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