|
テーマ:アニメあれこれ(27207)
カテゴリ:*私の宇宙戦艦ヤマト ・ 星の吟遊詩人
2週目に
最終日を含めて 2回観て来ました。 結論から書きますと 羽原さん ヤマトはあなたに任せました。 作風はともかく 羽原さんの中に 初代から受け継いだ 魂の灯を感じました。 諦めているとはいえ 悲願だった監督の交代劇が 叶っただけでも わずかながら 無念の一つがはらされた思い。 私は以前に羽原さんのお立場を リメイクヤマトの小池百合子氏と 書いたのですけど 2199から引き継いだものに 新たに福井氏も加わるのですから 限界もありますわよ。 ちなみに豊洲の問題 キーマンという言葉も出てくるのよね~。 嚆矢という特殊な表現と 癖の強いメカデザインによる戦闘場面など 所々に これまで何度も書いている リメイク版の世界特有な 臭気漂う むさ苦しさはあるものの 本編全体においては 意外にも それほどでもなく 空気感がシリアスに一変。 全体的には2199からの 「軌道修正」という印象。 なによりも 古代をはじめとした ヤマトクルーらしさと ヤマトと その世界感が 息を吹き返す。 魂を宿す生き物のように 稼働したヤマトの姿は 久しぶりに 涙が出そうだったわ。 イスカンダル編とは違い 先の読めない新しい展開は 第一章に限っては 単純に新鮮で面白かったです。 さらばとヤマト2の リメイクであり NO。 アキラさんアレンジの 曲も心地良いものがあり 音楽CD出たら買うわ。 今作では うっとおしい 女子キャラ描写もなくなるも 山本のパイロットスーツ姿の胸元などに 負のレガシーは存続。 いちいち大袈裟な古代の表情など 結城キャラデザインが継続される以上 残念ながら これらの完全払拭は 不可と見た。 車上での古代と雪も含め 違う意味で酷い作画も多くあり。 ヤマトより愛をこめて。 どのような思いでこの曲が作られ さらばで使用されたか。 真剣に考えた結果としても 上映前にこの曲が 当時の音源そのままで 再使用されることを知った時には 最大級に言葉を失う。 いいですけどね~ アニメ版 海猿のような 古代が羽原さんに観えてくる 第一章メインビジュアル 今作の内容とは まったく合致してないし 嚆矢ではなく 「発動」だぜ!! それでも 2199の時に感じた 憤りや不快感は 今作は残りませんでした。 いずれにしましても まだ第一章。 リメイクヤマトへの撃ち方は ひとまずは これまで。 ちなみに乗艦したのは どちらも平日の午前と午後の 中ぐらいの広さの劇場で 午前中の日は6~7割 午後の最終日は8割ぐらい埋まってて 驚きましたでござんした love tuning & trip warp player お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 23, 2017 09:15:11 AM
[*私の宇宙戦艦ヤマト ・ 星の吟遊詩人] カテゴリの最新記事
|