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テーマ:アニメあれこれ(27204)
カテゴリ:*私の宇宙戦艦ヤマト ・ 星の吟遊詩人
ヤマト2202
第四章に乗艦してきました (ネタバレ少しあります) 全体的には 実に2202らしい展開で これまでと同じく 楽しめましたものの 今回は ゴーランド戦からの戦闘場面で 気分が 一転。 結論を書きますと 第四章は 斉藤のセリフ なんだ こりゃあ 柄入りメカ類と ロボットスーツが なんだ こりゃあ~というほど あんなにも うじゃうじゃ出てくるとは 思わなんた~ のと これまで以上の むさ苦しさに あの(人によっては魔の)第三章を楽しめた この私が ただただ 唖然 呆然で それまでの気分が興覚めしちゃいましたわよ そして私が一番に観たかった テレサの登場シーン。 蓮花の中から出てくるのはわかっていたので なるほどという感じでしたも 作品の要でもある重要な場面なのに なんだか ずっこけた。 しかもテレサの声が聴きにくく セリフの内容も難しくて テレサの姿とともに なんだこりゃな気分で あまり心に 残らなかった…。 (テレサについてはまたあらためて) 花びらのいびつな動きもちょっとワロたけど 花というより 桃から生まれた 裸の おやゆび姫 って感じ。 他にも 過度なアングルこそないものの テカりの入った雪の艦内服の 前シリーズからの 負のレガシー 生々しいボディラインや サーベラーの絞殺場面のえげつなさなど。 なによりとにかく抵抗を感じたのが 柄入りメカ類などの戦闘場面。 冒頭のデズラー艦のあたりは まだ耐えられるとしても 主要戦艦一隻に シンプルでシャープな柄ならまだしも ミサイルにまで描き込まれたものなどが これまで以上に大画面に出てくると ただの圧力にしか感じないし 特に後半の戦闘場面は さらにむさ苦しさ度がパワーアップして 全体的に色合いもダークなので 気味の悪さを感じる。 他のオリジナル作品ならともかく デザインのバランスの塩梅が ヤマトの世界感や 観る側のことを まったくというほど 考えられていない印象で このような表現は避けたかったですが 意味のあるデザインではなく やくざの入れ墨や スプレー落描きなむさ苦しさ。 これは酷評が多く出ても当然ですし 指揮官である羽原さんや彰司さんにも 直にお尋ねしたいですわね。 さらにはロボットスーツたちがヤマトを支える場面は 火を噴くアブラムシで その活躍は まんが祭り映画の ヤマトとロボットアニメの タイアップ作品。 それでも劇中のロボットは 懸念していたほど ロボアニメ風ではないながらも これらもせめて少数ならまだしも 昆虫の卵のふ化のように登場し そのロボに描き込まれているイカリマークの 両脇の字体などの 独特のセンスが もう 嫌って感じ。 新しい試みを取り入れるのは良いのですよ オリジナルに固着しろなどと言ってるのではありません。 ですが やりたいほうだい(にしか観えない)とは また意味が まったく違う。 これはリメイク全体にもいえることですが 総合芸術であるヤマトの世界感を 格下げするような場面が多く 今作は 上記の視点で 節度と品位がなさ過ぎる印象を受けました。 ヤマトに 度を超えたメカデザインや テカリな生々しい女子艦内服 ロボットは いらない!! 実は最近 体のためにあることをはじめてから 好転反応による鈍い頭痛が続いていたため 一週目は諦めようかなと迷うも 2202を観たい気持ちの方が強くて 症状が落ち着いていたのもあり ちょっと無理して出向いたのですけど 四章は上記の理由で 気分が興覚めちゃったり それもあってか後半頃から おさまっていた 鈍い頭痛が少し出てきたりもしましたが ヤマトを観たことで 体と気分の体温が上がり 気分転換にもなって元気が出ましたわ 今週は好転反応もようやく抜けてきて 2週目は冷静に落ち着いて観ることができました。 3週目も予定しておりますのと 2202とは波長が合うからこそ 艦内服のテカリやそのシルエット メカ類のむさ苦しさや殺傷場面などが 実写版 斉藤のセリフ きつい それでも 色気描写よりは ずっと まし love tuning & trip warp player with smile お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 10, 2018 07:01:39 PM
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