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カテゴリ:本
寝る前の絵本の読みきかせの後、
もう少し起きていて話をしたい時、 息子と、今日どんな楽しいことがあったか、話しています。 ママイキマスター課題図書である「親が子どもに教える 「一番大切なこと」(今村暁著 三笠書房)を読んでから 実践していることの一つです。 子どもって楽しかったことを忘れてしまうようで、 はじめの頃、息子はなかなか楽しかったことを 話してくれませんでした。 でも、「どんなことでもいいんだよ、そうねぇ、 例えばお母さんは、今日こんな楽しいことがあったよ」と 私自身が楽しかったことを話してきかせるうちに、 どんどん楽しかったことを思い出して、 言葉で表現できるようになってきました。 息子は自分が話した後、必ず「ママは?」ときいてきます。 私が話すと、「他には?」「他には?」と次々と嬉しそうに 質問してくるので、私も一日を振り返って、 自分の深い所まで答えを探しにいきます。 ああ、こんなことがあったんだと思い出したり、 ああ、こんなことまで言っちゃったと思ったり、 息子はなかなか名コーチですよ。 子育ての楽しい話ばかりでなく、 仕事の話もわかりやすく伝えています。 お客様から質問のお手紙がきたので、電話をかけて 説明してあげたら、とても喜ばれたこととか、 考えても、なかなかわからなかった難しい問題が ふとしたきっかけで、解決できたこととか。 実は毎日の中には「小さな幸せ」がたくさんあるんだと、 私自身改めて気がつきました。 「感動する心」を育てると、目の前のチャンスに気づいて 「挑戦する心」が育つのだそうです。 成長する可能性が大きく開けてくるということですね。 私も楽しみながら、子どもと一緒に成長していきたいと 思わせてくれる本でした。 そして、1歳5ヵ月の娘も一緒に楽しかったことについて 話し合える日が、今からとても楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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