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テーマ:スペイン語のお勉強日記(327)
カテゴリ:スペイン語
昨日メキシコ人の相方のメールに関する騒動を書いたのだけど、今日もその続き。
問題になっている受け取った短~いメールを読み直していると「ん??」と思う箇所があった。解釈が2通りという文が最後にあった。彼の心境を読み取るキーポイントとなるような文だった。 で、考えた。どっちなんだ?? やっぱり考えてもわからないので(笑)ここはひとつオンライン辞書だ!と思った。私は基本的にオンライン辞書は使わない人。なぜかと言うとあまり役に立たないのです。実際。 ただ最新の用語などは辞書などでは難しいので、そういう時とあと専門用語を調べるときくらい。 オンライン辞書、特に日西(西日)はまったく役立たず。なので英西、西英で使っています。この方が訳がより正確。 ちなみにいくつか使っていますが、よく使うのはAltaVista。 仮に解釈AとBとします。私の希望は解釈B。 早速翻訳! で、出た。解釈A~・・・。 でも、ふと、本当にきちんと訳しているのか疑問に思いほかの例文をいくつか試してみたら案の定、ちゃんと訳していない!と言うことは、解釈Bかもしれないじゃん。 で、オンライン辞書をあきらめ、ドミニカ人4人にどう思うか聞いてみた。 結果、ドミニカ人4人とも私と同じ意見。つまり、やっぱり解釈が何通りも取れるとのこと。うう、ネイティブが解釈できないものが私が解釈できるはずがない! でも、協議の結果(笑)、私の希望する解釈Bがもっともありうると言うことで落ち着いた。 思えば、付き合い始めたころ、私はまだメキシコ滞在1ヶ月未満。つまりスペイン語はあんまりできなかった。なので、相方との会話、かみ合ってなかった(爆)で、相方は「ああ~、あのころは良かった。CHAMOYはSI(英語で言うYES)しか言わなかったもんなぁ~」とよく言う。あんまり意味がわからなかったのでとりあえず「はい」って連発してました。 確かにこのころがもっとも喧嘩しなかった時期。って言うか喧嘩できなかっただけなんだけどね、語学力足りなくて。 でも、この話をドイツ人と結婚した友人に話したら「私もおんなじ」って言ってた。やっぱりあまりドイツ語できなかったころのほうが、ある意味、うまく言っていたそう。 そして、私と同じく、相手の言葉ができるようになるといろいろ言い返すようになって、揉め事も増えたとか。 約8年付き合っていて、ある時期からスペイン語にはまったく困らないくなって、相方とのコミュニケーションにも不自由を感じなくなった。そう思っていたけど、やっぱり微妙なところで彼の言っていることと私の解釈にはやっぱり温度差があるような気がする。 皮肉なことにスペイン語ができるようになればなるほど、その壁を感じるような気がしてきた。 でも、スペイン語バカの私は、やっぱりスペイン語が好きなので相方云々抜きでスペイン語は続けたいと思う。 日本人同士でもコミュニケーションって難しいけど、言語の違う2人では、本当に難しい。やっぱりスキンシップだ!スキンシップ! あ~、早くメキシコに戻らねば。←こればっかり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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