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テーマ:ラテンだよ!全員集合!(251)
カテゴリ:旅行
本日待ちに待った「天国の島」へ。PUNTA RUCIAと言うところから船で10キロほど行ったとことに突如現れる島。通称「天国の島」
島と言っても実際は波で打ち寄せられた砂が盛り上がったもの。でも、ここ、120種類ものサンゴがある絶好のシュノーケルスポット。一度来てみたかった場所。 今回は私にしてはめずらしくツアーで。いくつかのツアーを検討した結果45ドルで飲み物&お昼ごはん付に決定。 と言うのも、PUNTA RUCIAには公共の交通機関がないし、島に行く船を交渉するにも時間がかかるし。ツアーのほうがよさそうだったので、ツアーにした。 7時10分にピックアップとのことだったけど、実際迎えに来たのは8時過ぎ・・・。もう少しで帰るところだったよ~と言うと「今日は仕事始めだし、お客は遅れるし・・・」と逆に不満を語られてしまった・・・。ま、ドミニカ共和国じゃよくあることなんだけど。でも、外人相手のツアーって比較的ましなんだけどね。 その不満を言っていたドミニカ人ガイド、バチャータやメレンゲがかかるともう、お尻ふりふり♪上機嫌。ドミニカ人ってわかりやすくて好き♪ ま、バス来たのだからいいかぁ~とこれまたドミニカ的に解釈して乗り込む。 バスは外人で満員。ここで言う「外人」とはヨーロッパ人とかアメリカ人。なかなか人気があると見た。 しかし、日ごろの行いが悪いのか、天気はいまひとつ。雨降ってないだけマシ程度。 3時間ほどのドライブを経てPUNTA RUCIA到着。 そして、またまた日ごろの行いが悪いのか、めったにおなかの調子が悪くならないこのわたくし。ちょっとおなかがごろごろ。 ト、トイレ・・・。 ガイドに言うと「大自然トイレだ。がははは」 なんとかトイレを発見して、いざ船に。 おお、すでにすっごい透明です。すごいです。 が、船のエンジンが・・・。 何回やってもかからず。え~もう船変えようよぉ。 それでもあきらめないドミニカ人。こういうところはなぜか必死にやるんだよね~。 それでもかからないでいると、どこからか「海の男」登場。 海の男がエンジンを一引き。か、かかったよ。おい。 さすが、海の男。笑顔で退場。 しかし、途中で「ぷすっ」ってなったらどうするんだぁ~・・なんて心配しているのは私たち日本人くらい・・・。 あっけなく出発。 しばらく行くと、おお、見えてきたよ。天国が。 すっごい不思議。なんでここだけ急に浅くなっているのか。海の真っ只中なのに。 島に着くと早速シュノーケル。 たまげた。 すごい、サンゴです。まじですごいです。 魚、めちゃめちゃいます。 ありえないくらいすばらしい海の中。 今までのシュノーケルでここが文句なくベストです。 ただ残念なことに天気が今ひとつ。おまけに寒い。 そしておなかが再び・・・。あ~ぁ、つらい。 とか何とか言ってフルーツがっつく私。 もっと晴れていたら本当にすごい景色なんだろうな。もう一回きたいなぁ・・と思っていると・・ついに雨が。 あ~ん、もっといたいよぉ~という願いもむなしく引き返すことに。 一応ツアー内容にマナティが生息すると言われているマングローブの森を少し見ることになっていたんだけど、この雨の中、ご丁寧にも通ってくれた。 でも、それどころじゃなかった・・。 おまけにボートがすごい激しく波に打ちつけられて、必死にボートにしがみついてた。 そのとき、ふと足元を見ると・・・ うぎゃぁぁぁぁぁぁ。 私の携帯が・・・水にはまってるよ。 あんまりにもボートが激しく打ち付けられていたので、その振動でかばんから転げ落ちていた模様。 急いで取り上げたら、、虫の息。 そのまま、ご臨終。 が~ん・・・・。 しかし、隣にいるKちゃん。「大丈夫。爪楊枝でつついたら復活するって」 「そうだよね。乾かしたら使えるよね」なんて私も言ってみたり。 それにしても、この携帯。すごいことに復活したのです。 さすが、ドミニカ共和国の携帯はちょっと違います。 やっぱり携帯も人間同様、たくましくなっていくものなのです。 かなり携帯いじって楽しんでたりして。 いやぁ~、なんだか島の美しさ以上に感動。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/01/09 04:14:47 PM
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