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テーマ:ラテンだよ!全員集合!(251)
カテゴリ:ラテンアメリカ一般
いよいよパナマから友人がやってくることに。
彼と知り合ったのは日本。当時日本の政府がらみの仕事にかかわっていた私。 彼はルーマニア担当で私はメキシコ担当。 現地に同行しての仕事なので日本で彼と会うことはほとんどなかったのだけど、お互い「つら~い」立場だったので「裏飲み会」で盛り上がり・・。 そうこうしている内に私のドミニカ共和国行きが決定。 だいぶしてから彼のパナマ行きも決定。「ご近所さん」になったわけです。 パナマには私の悪友がいる。で、狭いパナマ社会。すぐ繋がるらしく、昨日来たメールには「昨日○○さん(悪友)と飲みました」うぎゃ~あぁ。私の悪行がばれてませんように(笑) 話は違う方向に・・。 その日本政府がらみのお仕事。引き受けた当時は4年間のメキシコ滞在の後。メキシコ在住時は本当にいい加減なメキシコ政府を見てきたので「だからだめなんだよねぇ」なんてえらそうなことを思っていた。 が、しかし。 日本政府のほうがメキシコ政府の上を行っていた・・。 いやぁ~、あのいい加減さはすごかった。 日本を離れ「先進国」じゃない国に長くいると、現地人のいい加減さに「日本だったら・・」と日本を美化していることが多いのかも・・と身をもって実感。実際は、日本もひどいもんだったりする。 私の仕事は、まあ、彼ら(日本政府サイド)にとってはどうでもいいもんだったんだろうけど、それにしても一応日本の中枢機関たるところで「こんなもん」なのか・・と思うと、日本も恐ろしいところだとつくづく思いました。 具体的にかけないのがちょっと残念。 日本もメキシコもたいして変わらない・・いや、日本のほうがひどいかも・・と思うともう、どこに住んでも同じのような気がしてきた・・・。って飛躍しすぎ?? 日本も「先進国」じゃない国も、メンタリティーの上では対して変わりはなかったのですよね。特に、お役所ね。 本当になんでこんな「低賃金」でこきつかわれているんだぁ~と「毎秒」思う仕事だったけど、いろいろ勉強させてもらいました。おかげさまで私は更にメキシコが大好きになりました。わはは。 日本でも「先進国」じゃない国でも、いかにCABRONA(これって訳せない(笑))に生きていくか・・これ重要。 この仕事で日本サイドよりずっとメキシコサイドからのほうが学ぶことが多かった。ま、そりゃ、メキシコはCABRONの国だからなぁ。CABRON・・メキシコスラングなので、意味は調べてみてください♪ CABRONは抜きにしても、まじめな話、このときのメキシコ人から学んだことは大きい。いつかその話も書こうかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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