|
カテゴリ:ラテンアメリカ一般
昨日の晩からお泊りして、今一時帰宅。数時間後にはまたお泊り先に戻らなければならない。
なんでお泊りかというと、知人が中米某国へご旅行。で、留守宅にはねこ2匹に大量の観葉植物・・・と言うことで留守宅を私の友人が預かることに・・。 でも、今連休中。と言うことで私の友人も旅行へ・・。そんなわけで友人から頼まれたのです。私はというと、本当は出かけたかったけど、友人と日程があわず、お金もない・・と言うことで珍しく仕事がらみのセミナーへ行くことにしたのでサントドミンゴにいることに・・。 それにしても、セミナーは23日と24日。ドミニカ共和国は祝日だっちゅうのにこんな日程を組むところが「超日本的」だと思うのですよね。日本的に考えると祝日だからこそ地方の方も出席できる・・ラテン的には、休みにだれが勉強・仕事するもんか・・なのですよね。ま、関係者は日本人がほとんどだから関係ないのかもしれないけど。 ・・ところで。 Gabbynaさんの日記 とそのコメントを読んでいて、改めてラテンアメリカってやっぱり似ているなぁ~と思うことが多い。特にこのプロパンガスとガスオーブンの話はそう。ほとんどのラテンアメリカはプロパンガス。ドミニカ共和国じゃ車もプロパンガスで走っている。最初、びっくりして「ガス爆発したらどうしよ~」と思ってみたり。でも、実際追突とか事故なんかあったらプロパンガス車って危ないと思うんだけど・・・ドミニカ人は思わないらしい(笑)さすがにバスはガソリンだと思うけど、「CARRO(乗り合いタクシー)ガス爆発」はあり得る。 今住んでいるところもプロパンだけど、そういうことは家主であるおばあちゃんの息子さんがするので私は関係ない。でも、メキシコ時代は当然そういうわけにはいかなかったので、相方くん、ご登場。 恥ずかしい話、自分でプロパンガスの交換するの怖いんだもん。 でも、Gabbynaさんとこの書き込みを見て、そういう人私だけじゃない・・と知ってちょっと安心(?) あと、メキシコのお風呂はCALENTADORというお湯沸し器をつけなければお湯は熱くならない。(高級なお家は別)メキシコで長く住んでいたところは 運良くCALENTADORなしに24時間アツアツのお湯がでるところだったけど、 その前に住んでいた所はCALENTADORつけないといけない・・。普通は種火がついているのでちょっとひねればいいんだけど、たまにその種火が消えているときはガス栓ひねって火をつけなければいけない・・。 でも・・・。 それも怖いんですよ~。 実際、それで爆発して被害にあった人を知っている。 一人は相方(爆)。私に出会う前の話だけど、火をつけようとして顔を近づけたら爆発したらしい。で、眉毛燃えたらしい。幸いいい皮膚科にかかることができたので、そのときのやけどは残っていない。でも、よくよく見ると左右の眉毛の幅が違う(笑)でも、彼はトラウマにはなっていないらしく、いつも「つけて~」と私が頼むとやってくれていた。健気。 もう一人は友人の友人。こちらはけっこう「ガス爆発」って感じで吹き飛ばされたらしい。ま、怪我とかはたいしたことなかったらしいけど。 でも、メキシコじゃニュースとかでもよくガス爆発事件やってるし・・。怖いよ~。 あと、ガスオーブン。ラテンアメリカじゃ電子オーブンなんて普通ない。 みんなこのガスオーブンを使っている。 日本のガスオーブンって確か上火なんかもちゃんとあるんだろうけど、もちろんそんなものはない。それにかなり大きいので温まるのに時間がかかる。大きさに関しては大食漢のラテン向きなんだと思う。温度調節もあってないようなもんだし。七面鳥焼いたりするのにはいいんだろうけどね。 実際お肉を焼いたりするにはいい。こっちのほうが美味しい気がする。 あと、ピザとかもいいかな。 でも、ケーキとかクッキーとかお菓子類にはまったく向いていない。 それでも、私は強引に焼いている。一度電子オーブン買ったのだ。けど、足で踏んで壊した(爆)オーブン、踏んで壊すなんて私くらいだろう。どう考えたって・・。なので、我慢してガスオーブン。 長くラテンアメリカに住んでいると、日常のちょっとしたこととか、もう特に気にも留めなくなっていることが多いけど、ほかの方の日記やコメントで改めて「そういえば・・」って気づくこともある。 逆に日本に帰ったら「そんなことも知らないの~??」って言われるんだろうなぁ・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ラテンアメリカ一般] カテゴリの最新記事
|