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テーマ:スペイン語のお勉強日記(327)
カテゴリ:スペイン語
今パナマの友人と飲み行って帰ってきたところ。いやぁ~、久しぶりだった。2年とちょっと。
それもルーマニア(彼)とメキシコ(私)の縁がここドミニカ共和国で結びつく・・・。不思議。 パナマには何人か友人がいるけど、狭いパナマ日本人社会やっぱり彼らは知り合いになっていた・・。本当にこの社会狭い。 パナマとドミニカ共和国はご近所、飛行機で2時間の間柄。考えたら大阪から沖縄くらい。大阪から札幌のほうが遠い・・。ってことは、遠距離恋愛でも、OKですな・・。 な~んて、お友達ですが。 ご近所なので、「これがドミニカ料理で・・・」と言ってもかなりちかいものがパナマ料理なのであまりインパクトもなく・・。 ただ、スペイン語で「バス」のことをこちらではGUA GUAと言う。これもかなり特殊なスペイン語だけどキューバやドミニカ共和国ではこう言う。で、今日知ったけどパナマはCHIVA・・・。びっくり。だって、CHIVAって「メス山羊」ですよ・・奥さん!バス停の位置を聞くにもCHIVAをここドミニカ共和国で使ったら「どこでメス山羊に乗れますか」って聞いていることになる・・。 そりゃあ、びっくりでしょう。 しかし、このGUA GUAってメキシコ時代にドミニカ共和国に来たとき、びっくりした。メキシコではバスはスタンダードに「AUTOBUS」なのですよ。 で、ドミニカ共和国にメキシコから遊びに来たとき、道で乗り合いタクシーを待っていました。そこで隣のドミニカ人がパンチの効いたスペイン語で「VA A MONTAR A GUA GUA?」と聞かれた時の私の解釈。 メキシコではMONTARは「牛や馬などの動物に乗るとき」にしか使いません。 なので、私はGUA GUAと言う名の動物に乗るのか?と聞いているのかと思ってしまいました。ちょっとどきどきしてどんな動物が来るのか・・と思ってみたわけです。 このことをペルー人の友人に言ったらまったく同じ解釈をしていました。 「バス」と言う単語はスペイン語圏の地域差を現す単語としてよく使われる単語です。同じ国の中でも地域によっては言い方が違ったりもします。 メキシコではAUTOBUSで小さいものだと MICROや COLECTIVOとも言いますが、私の住んでいたCUERNAVACAは RUTAといいます。なのでメキシコシティーに住むようになってRUTAといっても通じなかった・・。ちなみにメキシコシティーとクエルナバカは車で1時間の距離。 私が10年前に買って愛用していたUNIVERSITY OF CHICAGOの英西辞典によるとLITTLE BOYはこのようになります。 メキシコ CHAMACO グアテマラ PATOJO エル サルバドール CHIPOTE パナマ CHICO コロンビア PELADO アルゼンチン PIBE チリ CABRO キューバ CHICO ドミニカ共和国はCARAJITOですね。 うちの相方のメキシコ人は「アルゼンチン人の真似」といって「OYE PIBE」と言って「キューバ人の真似」と言って「OYE CHICO」とよく言ってたけど一応リスト通りだ(笑) まあ、CHICOはどこでも使いますが・・。 語学バカの私はこういうの好きなんですよね・・。 ちなみに上記以外のラテンアメリカで「少年(子供)」の違う言い方をご存知の方!教えてください。 メキシコでは他にもMOCOSO(鼻水たれ)も良く使いますが、これは他でもよく聞いたような・・。ドミニカ共和国ではあまり聞かないですが・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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