CIELITO LINDO

今日はいよいよホエールウォッチングの日。朝早起きして港へ。

通常朝8時から9時くらいの間に出港する。で、今回はKちゃんの知り合いの船で行くので、Kちゃんが確認してくれたところ8時40分に港に来いとのこと。
私たち一行5名。全員日本人・・という事で時間通り。でも、ここはドミニカ共和国。当然時間通りに出るはずがない。
なんだかんだで出港したのは一時間後。ま、そんなもんです。

この日の写真はこちらで。

去年は本当に「これで行くんすか？」と念を押したくなるようなボートで鯨を見に行ったのだけど、今年はきれいなそして、まともな船。
去年は海が荒れていたので、そりゃあもう、すごいことになっていたけど、今回は海はすごい穏やかで、まったく揺れない。

鯨を見に行くのはたいてい外人観光客でヨーロッパ人がほとんどなのだけど、今回の船はスペイン語圏の人ばかり。多分彼らはプエルトリコ人だったと思う。
けっこう私はドミニカ人とプエルトリコ人を見分けるの、得意なのだ。
スペイン語圏の人間ばかりなので、やっぱりにぎにぎしく出発。歌なんか歌っちゃたりして。

SAMANA半島に鯨が来るのは12月中旬ごろ。観光客が見に行けるのは1月15日から3月15日までと決まっている。
去年は2月上旬に見に行ったのだけど、2月下旬あたりの方が鯨の遭遇率が高く、かつ、鯨のジャンプなども割りとよく見れるとの事だったので、今年は時期を遅らせてみた。たくさん会えるといいなぁ～と期待を高めつつ船は進む。

1時間ほど行くとポイントに到着。他にも船が来ている。
しばらく鯨待ち。

あっ！鯨ちゃん登場！
今年も会いに来てくれました。あ～、会いたかった！

ちび鯨と多分お母さん鯨が一頭。
去年の経験からデジカメでは撮影は無理だとわかっていたので、ばっちり望遠レンズ持ってきました。なので、その望遠レンズでずっと追いかけていました。

あ～、飛んでくれないかなぁ～などと勝手に期待していたのですが、そう簡単には飛んでくれません。せめて、「しっぽ」の写真を撮りたい・・でも、それもなかなか撮れない。動物相手の写真撮影が一番難しい。特に鯨の場合、すぐ水面にもぐってしまうし。

でも、望遠レンズで追いかけ続け、やっと「しっぽ」撮影成功！

全体的に去年の方が遭遇率は高かった気がする。Kちゃんの知り合いに確認してみると2月中旬くらいが一番いいのだとか。3月は遅いとの事。う～む。

ま、でも会えたからいいとしよう。

その後CAYO LEVANTADOというきれいなビーチで有名な小さな島へ。
去年も行ったのだけど、天気がよくなかったのでもう一度行きたかったのです。
でも、今年も天気はイマイチ。やっぱり日ごろの行いがよくないのね・・。

ここでお昼ご飯を食べ、お決まりのピーニャコラーダを飲んでちょっとまったり。だんだん晴れてきたので、海もきれいに見えた。

楽しい時間はあっという間。また船に乗ってSAMANAへ。

結構早く戻ってきたのだけど、疲れていたので昼寝。
夜はまたまたPICA POLLO（フライドチキン）を食べに行った。
今日は濃密BACHATA BARではなくてSAMANAで一番はやっているDISCOTECAへ。ひたすらBACHATAがかかっていた。

そんなこんなでSAMANAの一日は過ぎていったのでした。


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