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ちゃんぐり

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2023年07月08日
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テーマ:The入院生活(376)

体調 血圧78-65 81-63
         微熱 36.7
         酸素 96

コルセットがきたので
ベッドの上に腰掛ける練習 端座位 の練習
まずは起き上がるところの練習なのですが
座った姿のマネキンをそのまま横向きで寝かせたり
起こしたりするイメージで 
とにかく骨折部分に干渉しない姿勢で固定されていることが重要。

なのでこれは腕力がある程度ないとうまくできません。

私の場合は
まず自分の寝ている位置の修正から。
頭がヘッドボード近くになるように移動して
ベッドを60度前後に上げてから
ベッドの柵を利用して
両腕でなんとか勢いをつけて起き上がりました。

この頃はまだ寝たきりの人用マットレスで
ふかふかしているせいか座面が安定していないため
両手をついて座面の補助をしないと骨折箇所が痛く
とても安定できませんでした。

(コルセットは背面があまり支えになっていないから
骨折箇所の安定さがなくて 違うコルセットがいいと思い始める)

血圧を測り 急激な貧血が起きないかどうかのチェック。
ふわふわするものの 大丈夫でした。
ただ、両手も支柱代わりに使うので
何もできないし疲れる。
というか、両手でかなり背骨を庇わないと無理。
(ちゃんとリハ担当にいちいち申告しています)

なので、5分〜10分座ったら横たわる という感じで
少しずつ起き上がる時間を増やしていきましょう とのことでした。

・・・そうか。こんなもんなのか。
初めてのことなので何が正解なのかわからないので
とりあえず従うしかない。

3週間ぶりに起き上がり、窓の外の景色が見えて感動。

どうも 起き上がれるとなると色々と安心なのか
急にリハビリのペースも
看護体制の変化も色々と早くなるので 
医師の重症なので慎重にやっていきましょう という家族への説明と
現場の2週間を目安に1ヶ月以内に退院してもらうノルマ 的なところで
かなりの温度差を感じるようになる。

「今日座ったよ」という報告を家族にすると仰天
まだ寝たきりのはずなんだけど!何してんの!?
と私が悪いかのように責められたりと
混乱することが多く 不安になることが出てきました。

この辺で同世代の治療過程を探すも
同じ重症度ではないことと、まともな記事が1件しかなく
それも10年近く前の情報。
治癒過程にさほど差はないと思うけれど 
リハの面は進化しているかもしれないし。

ちなみに高齢者の家族が綴る記事は多い。

同世代であまりこのタイプの骨折しないのかな〜

ということで私も記録をすることを決めたのでした。

続く







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Last updated  2023年07月08日 09時18分34秒
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