胸椎12番圧迫骨折 入院生活編Day22,23
体調 36,7-36,9酸素 94-96血圧 86-64 93-65コルセットを装着して起き上がる練習が始まり なんとか座る(体を起こす瞬間、横になる瞬間の姿勢はどうしても骨折部位に障るので鈍くて重たい痛みが走る)両腕を支柱代わりにしないと端座位は骨折箇所にジワーーーーーーと常時響く。なんとも不安定なので、あぐらをかいてみると支える面が広がるせいか足を下ろして座るよりも遥かに楽。ちなみに、座る姿勢よりも立つ方が負担がないので専門病院では 担架のようなものに寝て体を固定してそのままシーソーのように徐々に体を起こして最後は立った姿勢となる のような段階を踏むらしいです。実際自分が経験してみて その方法に納得ができるほど座る段階の前にそこを入れたほうが骨折箇所への負担もなく良いのではないかと感じました。ただ、その機械というか道具?が備わっていないのとそこまで移動させられないのが一般的な病院なのかな。ということで、22日のリハビリは 起き上がりから端座位ができるのかを見守りで終了起き上がることで緊張して体がゴチゴチになり腰背中、首肩にロキソニンの湿布を貼った23日は少し背面と腰のマッサージをしてくれました。ほぐす時の圧は痒いところを掻くレベルの強さだったのでもう少し力を入れて時間をたっぷりかけて欲しい。。(10分だった)そう思わずにいられませんでしたが 少しでもしていただくと楽になる。退院後、体をほぐしたい時どうしたらいいんだろうお勧めのところはありませんか と聞くも国家資格のある整骨院であることがまずは大前提ですね ということで斡旋と受け取られるといけないのか 具体的なところは無回答でした。続く慎重にあぐらをかいて 食事時だけ起き上がるようにしていました。トイレ問題もあって23日目にはリハビリで車椅子移乗を練習。3週間の寝たきりから世界が一変。尿カテーテルは外すことはできませんでしたが、大だけトイレに連れて行ってもらえることになりました。ナースコールをしてから待たされることもあるので、(あくまで立て込んでいて忙しいから)コルセット装着後 ナースコール返事があり次第 起き上がり待機足音が近づく気配で起き上がり待機 などうまくタイミングを見計らうようにしていました。お通じも、腹圧と重力のお陰様でスッキリ!なんと入院してから3週間で 現段階でお通じは2回。下剤の苦痛が少しあった程度でしたが腸の活動、弱いなー と気になりました。歩くようになると変わるとか。元々放置していたら1週間前後なので通常運転ではあるのですがもう少しスッキリとした腸で過ごしたいものです。