胸椎12番圧迫骨折 Day1 入院生活編1
入院が決定すると入院前検査をされる。このご時世なので通常の血液検査の他にコロナの検査(有料)が含まれる。さっきアレだったからもう一回ね と早口かつ独り言のように失敗したことを誤魔化しながら2回目の検査をされこの会計の行方が気になる。ここでようやく痛み止めの坐薬を入れてもらい死ッ>激痛レベル10>激痛レベル7へと下がる。そして病院都合で一旦個室へとご案内される。ベッドは寝たきりの人用ということでふかふか。寝返りもしやすく骨格がソフトに保てるイメージ。ここで血栓防止の膝丈靴下を履かされる。(これ約24日履きっぱなし!でも臭くならなかった謎)ベッドは食事の時のみ少しだけ背もたれをあげても良いと言われましたがせいぜい10度程度が限界。60度までOKとされていましたがとてもじゃないけど無理でした。トイレに行くこともできないのでその辺の提案を受ける。1 差し込み便器で大小2 紙おむつで大小3 小は尿カテーテル 大は紙おむつか差し込み便器提案はしてくれるけど病院的には3の圧を感じる。準備されてるし。でも1をセレクトしてみる結果 点滴も入れて水も700ml程飲んでいるのに差し込み便器なるものではどうしてもできませんでした。ということで3の尿カテーテル装着新人看護師に見学させながら先輩が教えるが何度やってもできない。結局ベテランが駆り出され 1回で決まる。ううう。。。痛かった。失敗例の見学ですね。初日のお昼だけパンが出てきました。鎮痛剤のためにパンを1つ食べて買ってきてもらったお水をストローで首だけ動かして飲みあとはひたすら眠るのみでした。この日入院の書類などを持って事務の人が来たけれどどんな刺激も響くので 後日にしていただいた。横向きで寝ている際、上になっている腕をそのままだらりとするだけでも胸椎に影響が出て痛くて眠れない。上側の腕はベッドの柵に預けるとより姿勢が保てて痛みも出ません。そのままでいるのも血行に良くないので仰向けになってみるのですが痛くてまた元の位置に戻るというのを慎重に時間をかけて行いつつ食事も殆ど食べずに寝て過ごしました。体調は微熱 37度後半この日から最低2週間は絶対安静つまり寝たきりで過ごします。続く