Tomoのきまま日記

２年間勤めた会社を、ついにこの日、卒業した。
なんだか不思議な気分だった。

すでにやめた同期もかけつけてくれた。
先輩も同期もみんなが集まって、花束やプレゼントをくれた。
実感がないのに、現実だけがあった。

毎日毎日、ひたすら突っ走ってきた。

いっぱい泣いた、いっぱい笑った場所だった。
２年間、生きてきた場所だった。
素晴らしい仲間に出会わせてくれた、場所だった。

この生活から全く離れることが想像できなかったし、想像しただけですごい違和感を覚えた。


もう、いなくなるんだ。
仕事としてはここに来ることはないんだ。
一緒にみんなで働くのは、おしまいなんだ。

頭では、理解しようとしてきけど、やっぱりいつも実感はわかなかった。


でも、卒業した。
最後の日だった。
ドタバタした、いつもと変わらない、忙しい一日が終わり、
２年間の生活も、終わった。

お疲れ、自分。

さぁ、どうするか。