総評
約1年間やってみて、ダメだった理由が、 買い取りが高すぎるんだよ。 あるいは売値が安すぎるんだよ。 はたまた逆に売値が高いんだよ。 または、売れるもんがないんだよ在庫がショボいとか、チラシがないからだよ。 まだまだ知られてないからだよ。アピールが足らない。 結局立地が悪いからだよとか、たった7人しかいない従業員なのにそれぞれ違った感想を持っていた。 まぁ俺も俺で感想はある。 みんな他人のせいだなってのもそうだ。 ダメだったのは自分達のせいもあるんじゃないのか? お客様にとって探しやすい陳列売り場だったのか? 売り物がちゃんと出てましたか? バックから出し忘れてなかったですか? 人気商品はしっかり面だし陳列できてましたか? 下手くそな手書きでも良いのにPOP作ってましたか? 棚を掃除してましたか? 綺麗にクリーニングして商品化してましたか? お客様に気づいてましたか? 元気に「いらっしゃっいませ」「ありがとうございました」って言ってましたか? そもそも売る気ありましたか? 俺は責任者として徹底してやらせられてなかったし、自分でも完璧にできてなかったよ。 そして、たった7人しかいない従業員ですらそれぞれ感想が違うってことはお客様もそれぞれ同じことを思っていたんだろうなということです。 責任者として、第一目標である薄利多売の高価買い取り安売り店に変身したというお客様へのイメージの統一的な植え付けが全然できなかった。 ダメだった原因の一つでもあります。 イメージ戦略がしっかり出来てれば、値段の上げ下げが販売に繋がるヒット率が上がったはずです。 せっかく店舗独自で値段を自由に付けられるという、良い武器を与えられてたのにそれを使いこなせなかったのが非常に残念でならない。