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テーマ:旅のあれこれ(10281)
カテゴリ:トラベルΔ
忘れぬうちに、旅行記を。 イスタンブールを満喫した後、向かった地は、エジプトのカイロ。 とある情報によると、世界三大うざい国 堂々二位のエジプト。 色々な期待を膨らませながら、 イスタンブール 夜11時発の飛行機に乗り、 一路、カイロへ。 日本時間既に翌朝になっていた為、3時間のフライトは、 珍しく、ご飯をスキップして ひたすら 爆睡。 到着前に目が覚め、 窓を覗くと、 オレンジの光が ぼんや~り。 新しい大地、アフリカ大陸に足を 踏み入れる快感で 興奮しつつ、カイロ国際空港へ到着。 イスタンブールに負けない位 顔立ちのしっかりした 方々。。 エジプトの入国は、到着して、入国前に15ドルのビザを 購入して 入国。 ビザと言っても ただのシール。 観光で成り立ってるので 外国人から 取れる物は取ります。 シールをパスポートに貼って、いざ入国。 アメリカの悪態入国係官も びっくり。 入国審査官達、、、皆 タバコをフカフカしながら 勤務。 しかも ヘビースモーカー。 むせつつも、入国。 やった= 無事 入国! 着いたのは夜中の2時。 さて!泊まる所。。。今回は 何も決めてない旅行で、 カイロでも 目星は つけてたものの、まだ滞在先がなく、 ど=しよ=かな~ と 思っていたら! 到着ロビーで 見えたのは、、 「○○様 さくらホテル」 という 紙を持ったエジプト人のおじさん。 近寄ってみて、 「あの~サクラホテルの 人ですか?」 と聞くと、おじさんが 携帯電話で 何処かに電話してくれた。 電話に出ると、電話口には 日本語の出来るエジプト人が、、 運良く、ドミトリー(一人500円)が空いていたので、 予約をし、急遽、その ○○さん に便乗し、一緒に 宿へ 行く事に。 そして 空港を出た 瞬間から、、 バクシシ(お布施をせがむ人)の攻撃に遭う。 頼んでもないのに、荷物をもったり、ドアを開けてくれたり する。 そして 最後には 「バクシシ」と せがんで来る。 そんな 洗礼を受けながらも、ドライバーのおじさんと 便乗 させて貰った女の子と楽しく、ホテルへ向かい、 ホテルへ着いたのが、3時。 ノープランの私達でしたが、ホテルで 翌日のピラミッドツアー を 申し込み、次の日は、朝8時からピラミッド見学を。 ドライバーの おじさんは、昨日空港から 送ってもらった人で、 とっても ナイスなおじさん。 ツアーと言っても、おじさんの タクシーで私達が好き勝手に ピラミッドを見学して、おじさんに 写真係をしてもらったり、、 普通のツアーに参加するより、融通が効いて楽しかった! ギザでは、カフラー王のピラミッドに入りました。 ピラミッドパワー、、ピラミッドの中は食べ物が腐らないとか 頭が急に良くなる とか色々あるけど、、 何よりも 中腰で ずっと 下まで 歩いて行くのが しんどい! 行くなら 若いうちがおすすめ。 ピラミッドや スフィを満喫し、 ランチの時間に。 せっかくだから 一緒にランチを! と 気前良く、じゃ 私達の おごりで~ と おじさんも 入れて レストランに、、、 行ったら、、このレストラン、、バカ高く、、 何と、私達、、その日分に両替していたお金が無くなり、 ランチ後、ザッカラの階段ピラミッドとか 見る予定だったのに、 入場料が払えなくては どうしようもない、、>< という事で おじさんに、ゴーバック!ホテル= と 言ったところ、私達の懐事情を察してくれたのか、、 そっと、、、お金を、、渡してくれたのです>< もう 本当に 申し訳ないし、恥ずかしい。。 と 思いつつも、おじさんに お金を借りての 観光。。 結局、私達のマイペースさが祟り、普段6時間のツアーは 9時間にも及び、更に おじさん に 申し訳ない、、と思いつつ もツアーは 大満足! おじさんは 英語が殆ど駄目なので、本を見て アラビックを勉強。 よく使ったのが「シュクラン」(ありがとう と 「ラズィーズ」(美味しい) 滞在中 日に10回は言ってました。 次の日は、国立博物館へ。 エジプトは、、行くなら 絶対学生のうちに! 学生証があると 入場料が全て 半額に!エジプトの物価は 安いけど、観光する所は 高い! ミイラ見るだけで2000円とか、、 方や、期間中 お世話になった、 エジプト料理の コシャリという オール炭水化物(パスタ マメ ご飯) で 出来た 料理は 一人前40円位。 でも 観光となると、予想外に お金が出て行きます。 博物館を見てから、今度はルクソール行きの 寝台列車を 予約する為、駅へ。 が、、外国人が利用する高級寝台電車(エジプトのね)は 満席>< 仕方なく、普通列車の1等を購入。 値段が5分の一に収まったので、良し とする。 この日の夜は、宿で出会った人々と ご飯を一緒に食べ、 ついでに シーシャ(水タバコ)も。 日本では2000円とかするのに、、現地では一回30円程。 水タバコは リンゴとかピーチ味があって、エジプトでは 至ところに シーシャ カフェが。。 何が心残り と言われれば、、シーシャセットを購入してこなかった事が この旅 唯一の 心残りかな、、 ニュージーランドに寄らなかったら 絶対 買っていたはず>< 夜も満喫し、夜行列車に乗るべく、ラムセス駅へ。 ここでも 又 バカをしてしまい、、、 宿の下に停車してる タクシーが! これは 好都合!と、、助手席に女の人が乗っているにも 関わらず、何故か彼女を運転手と思い込み、 タクシーに乗る。(女性はおじさんの妹さんでした) 2分後。 困った顔で 現れた あの 運転手おじさん>< そ~いえば よく 考えたら、、 見覚えのあるタクシー! おじさんは 快く駅まで送って くれたけど、、、 でも きっと、空港に誰かを迎えに行くところだったはず。。 それなのに 私達は、、我が物顔でタクシーに勝手に乗り込み、 余計な仕事を させて しまった、、>< 良い年して 恥ずかしいーm− 申し訳なさと 有り難さと で シュクランシュクラン! おじさんから してみれば、空港で 私達に目をつけられた が為に、、>< お金を取られるわ 車に勝手に乗られるわ、、で 災難だった事と思います。。。 おじさんに無事に駅に連れてってもらい、 夜12時半発の電車に乗り込む。 エジプトでは 数字すら アラビック と聞いていたので 二人とも 数字だけは完璧。 例の如く、車両もアラビック表示。 無事?席を見つけて、、さて 就寝。。。 そして ルクソールへの旅が 始まりました が!
つづく。。。
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