Beijing ΔTokyo

昨日　日本橋亭にて　落語　を　見て来ました。

初めての　落語で、笑える　のか　不安でしたが、、

その　不安は　どこにやら、、コントよりか　面白い！

落語って　聞くと　チケットも　高いのかな、、と　思いきや、

入場は　１５００円。

場所も　聞いていたより　狭く、田舎の　公民館の

小会議室、、程の大きさで、お客さんは、、座ってたから、、

６０程でしょうか、、

ま、　小さな　ライブハウス　位の　大きさです。

showを　観るのは　好きなものの、、

専ら、　煙たい　ライブハウス　ばかり　行くので、

綺麗な空気の中　座って　観れる　落語は、体にも　負担が

かからず、ゆっくり、観る事が　出来ました。

飲み友達の中で　趣味が　能　鑑賞　という人が居て、

私は　能を　理解する　自信は　ないけれど、、でも

今回、落語を　鑑賞して、　次は、　是非！

早乙女太一を　観たい！と　思いました。。

彼の　妖婉さには本当に　ホレボレ。。

さて、　何故　落語会に　行ったかと　言いますと、、

友達の彼のお兄さんが　落語家で、そのお兄さんが出演する

という事で　行ったのですが、、

見終わってから、言った

友達の　一言、、

「まさお君　スカウトしようと　思って、＾ー＾」

「絶対　まさお君　落語向いてるよ～」

と。

この’まさお’　ですが、ずっと　同居している　兄弟で、、

気の弱い子で、幼少より　私にいじめ続けられて来た　弟です。

何故　落語家のスカウトを　受けたかと　言うと、、

まさおは、、大学卒業と同時に身ひとつで、、、、

東京に来たんです、、NSCという所に　通う為、、

オリ○○○○ラジオ　とかは　一期上らしいのですが、、

勘当同然で　実家を出たのに、、親としては、、

「ラッキー　お姉ちゃん居るじゃん、一緒に住めば安心」

という事で、今に至る訳ですが、、

勿論　目も出ず、、というか、 

家族　一同　思いは　一緒で

「早く　現実に気づいて、実家に戻って仕事でもしろ」

という気持ちで、、母なんか、

宅配便と　共に、地元企業の　求人の欄を　切り取って

ぺろん　とした　紙一枚　しのばせて　送ってくる始末。

だが、この　まさお、意外と意思が　固く、

この　やりたい事も、、中学位から言っていた事で、

大学行ったら　忘れるだろう、と　思っていたら、、

忘れてなかった。。

日々、、、、、ネタ作成をしてるらしいのですが、、

姉的には、、まさお　が、　今　どんな活動をしているのか、、

触れられない。。　ご飯も一緒に食べるし、

会話もするけど、、何故か　そこは　触れられないんです。

ま、　まさおの　話は　こんくらいにしといて、、

そんな　感じで、、

落語を見て　思ったのは、、皆　芸　という　素晴らしい技能を

持って　お客さんに　楽しみを与えている　という事。

ある意味、　御芝居を　見ている感覚でした。

庭園などでも　たまに　落語会　を　やっているようなので

これからは　足を　運んで　みたいと　思います。