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カテゴリ:東北関東大震災
この震災で「サッカーの輪と力」を痛感しました。
横浜栄FCのTOPチーム監督である吉田コーチは中央大学出身、 盛岡商業の太田コーチの一級下です。 この震災で太田コーチのお母様も大槌で津波にさらわれて亡くなられてしまったのです。。。。 その太田コーチからの「SOS」に吉田コーチ他中央大学関係のOBから本当に多くの支援物資が吉田コーチのご実家に届けられました。 支援物資の輸送には、横浜栄FC所有のハイエースを代表から快く借り受けることができましたので退場部だと思っていたのですが、、、、その量は想像を絶します 全てを一回で輸送することは諦め、 2011年03月27日(金)23:00 ハイエースと吉田コーチのアルファードに分乗、一路盛岡商業へと急ぎました。 盛岡市内での給油が困難であることを考慮し、東北自動車道で給油待ち3時間・1時間と小口に給油して盛岡へ到着したのは翌朝09:00でした。。。。 荷物を下ろし、吉田コーチと神尾コーチは太田コーチのお母様のお別れに行かれましたが、盛商あすなろ会掲示板で父母の告別式参列は控えるようにとの書き込みを守り、OB父母である私は一人盛商のグラウンドで待機です。。。。 現地まで一緒に行こうと齊藤先生に誘われ、 翌2011年03月28日09:00盛商グラウンド集合で荷物の搬入です。。。 齊藤先生は、昨晩の深酒もなんのその、、、、バテ気味の49歳よりも働いていました。。。 盛商に佇む「横浜栄FC号」 盛商バスも満載です。。。。 宮古への途中で休憩 宮古駅前で現地ボランティアへ引き渡し、、、、盛○君も手伝いに来ていました 宮古駅は無事ですが、、、、 商店街には漁船が、、、、 一見、大丈夫かナと思うのですが、、、、 直ぐに津波の爪痕が、、、、 瓦礫を見ながら、齊藤先生は「サッカーの力はすごいヨ Jチームも大学関係もものすごい量の支援物資を送って呉れた。 選手の募金活動にも多くの人が募金して呉れた。 サッカーが呉れた人の優しさ強さをもってすれば、、、、年数は掛かるかもしれないが、必ず復興して沿岸部でサッカーをやる。 東北魂をみせてやるヨ」語って呉れました。。。。。 齊藤先生の言われるように本当に「サッカーの輪(和)と力」は凄いと思います。 サッカーの輪(和)と力をお裾分けする活動に少しでも携われたことを嬉しく思います。 ありがとうございました。 第二便、第三便にも参加したいと思います。 自分の会社の社員へも持って行かなくてはと強く思いました。。。。。 平等にすることが難しいのですが、、、、 宮古⇒宮城水産高校⇒山田⇒大槌⇒釜石と巡りましたが、、、、 本当に悲惨な状況です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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