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2012.10.31
カテゴリ：カリフォルニア
日本酒では満足しないわりに飲み慣れてないので体調が悪くなるというか、よけいにワインが恋しくなり、今日は２本開けてしまいました。
ユベール・モレ ムルソー 2004 先日はなんか安い薄っぺらいワインと感じましたが、キンキンに冷やすとミネラルが感じられてよかったです。
濃いーのが欲しくなり、先日届いたコレを
ホナタ トドス 2009 スクリーミング・イーグルの正真正銘シスター・ワイナリーです。スクリーミング・イーグルのメーリングリストに登録する際、ホナタもどうですか～とあったので両方申し込んだところ、ホナタの方だけ登録されたようです。まあ、なかなか本家はまわってこないでしょう。 とりあえず、下級キュベを試してみることにしました。醸造家はマット・ディーズ。スクリーミング・イーグルの醸造家アンディー・エリクソンの弟子らしい。サンタ・イネズの畑Sy63%, Sang12%, M11%, CS6%ほかGr, CF, PV, SB, Vioまでって、入れすぎでしょう。アントニオ・ガローニさんは９３点つけてます。 ハイジ・バレットのワインのようなエレガント系を予想していたのですが… 真っ黒です。黒いリキュールの中に野性味あふれ、荒々しいですが噛みしめるような果実味があります。パワフルです。力強いブルゴーニュのピノっぽい酸味があり、その酸味は若いアンリ・ジャイエを思い出させます。すごい。上級キュベが楽しみです。 スクリーミング・イーグル飲みたいなあ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2012.11.01 15:34:36
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