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カテゴリ:フレンチ
体調不良の中、イギリスへ出張です。しかし、イギリスほど飯がまずい国はないと評判ですのでパリ経由にしてトランジットの合間にパリで一食たべることにしました。どうせなら、一番うまいところで。 ひさびさの関空発パリ行きAF291。2006年以来でしょうか。もちろん、エコノミーですが隣が空席で結構くつろげました。映画もオンデマンドで見られて、シャンパンも健在、アメリカの航空会社より餌もよかったです。
トランジットの途中で入国は初めてでどきどきでした。荷物はイギリスまで直行です。CDGの鉄道駅の5階にあるバス停からシャトルバスで空港近くのホテルに向かいました。一つ星の安宿です。トイレ、バスなしです。チェックインしてすぐにまたシャトルバスで今度は地下鉄の駅へいき、地下鉄でルドワイヤンへ。 ついに来てしまいました。 歴史ある建物 しかし、トイレのドアは閉まりませんでした。改装にも国の許可がいるそうです。
夜8時頃ですが、まだ明るかったです。
となりではアメリカ人?がジャック・ダニエルをゴクゴク飲みながらコースたべてました。しかも、アロハっぽいシャツで。意外にカジュアルOKなの?
の、野良猫!?ねずみ取りしてくれるんで飼ってるというような会話が聞こえたけど…。丸々太って、三つ星の残りをたべたネズミを食べたグルメな猫かなあ。
まずはアペリティフ MUMM Cuvee R.LALOU 1999 シャンパンはよくわからないえぬうですが、おいしい。
付け出し 付け出し。右からすっぱ、から、にが。あまりおいしくないよー。よく分からない味。 分厚いワインリスト。コシュ・デュリとカミュゼの飲み頃がまずまずの値段でした。後から来たブルオタクっぽい常連も白赤それをえらんでました。えぬうは体調悪かったので、コースに合わせたグラスのセットにしました。 かぶ、そのまんま 手長エビ。でっかくてぷりぷり。最高の食材です。これはおいしい。
Franck Schisano Caretas limoux chinon blanc 2011 樽が強すぎてシュナンブランの味がしませんでした。しかし、お代わりしました。
鱈…だったと思う。ちょっと塩きついけど締まった良い鱈。
Coffinet Duvernay Chassagne Montrachet Les Blanchots Dessous 2011 おおー、憧れのブランショ・デュスー。クリオの横のんかな?味は若いシャサーニュ全快でした。お代わりしました。デュヴェルネイも記憶になかったのですが、バタールやダンドシアンなど試してみたいです。
リー・ド・ヴォーの照り焼き、豆ソース。この食材も最高クラスです。でかぷりもちです。よく火が通せたと感心できます。ボリュームがすごすぎてうぷうぷです。 Patrick et Christophe Bonnefond Condrieu 2011 豆ソースだから緑っぽい白なのかなあ。体調不良もありもうふらふらです。
チーズは食べ頃だけ厳選 チーズに赤白。サンテミリオンと…。もはや意識朦朧
デザートの荒らし デザートワインの嵐 ふらふらになってタクシーでホテルへ戻りました。明日のフライトに間に合うかなあ。
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最終更新日
2013.05.15 16:48:41
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