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カテゴリ:実家で飲む
今年は長女の受験勉強があり、あまり実家に戻っておりません。長男だけ、兄の家にバスで遊びに行ったので帰りは、末っ子を連れて迎えに行くことになりました。行きはst205の後部でだだをこねられてまいりました。
まだ誰もいないのに、父よりシャンパンを開けよとの号令 Pol Roger Sir Winston Churchil 1990 ピノの果実味がガツンと上品な泡ときます。中盤からブランなドライでリキュール、ブリオッシュなど。久々においしいと感じる泡でした。 まだ誰もいないですが、父からブラインド Romanee Conti Romanee St Vivant 2000 妖艶な黒いリキュール系とスーボワちょびっとの香り。しっとりとしたアタックとタンニンも強いですが心地よいです。鉛筆の芯のような鋭いVRグリップさも感じます。久しぶりの正当派グランクリュ。若干褐色がかっているから2007あたりの自然派のロマネサンヴィヴァンかと思いました。父はうまいうまいといって3杯飲んでしましました。兄の分はなくなりました。 Cometes Lafon Meursault Charmes 2000 赤のあとですのでちょっとこってり系白をと思いましたが、ヴィンテージの性格か、香り、味ともやや弱かったです。パリのタイユバンで購入した物で、熟成はよくてモカやドライフルーツ、軽いミネラルと熟成酵母のいいハーモニーでした。 兄や客人が来ました。ブラインドで。 Mouton Rothschild 2003 若いムートンとすぐ分かります。黒い果実。強いタンニン。全然熟成した感がありません。2010年前後かと思いました。13年たってこれはすごいですね。 Jean Louis Chave Hermitage 2005 しっとりしたシラー。温度が上がるとオリエンタルなスパイスを感じなくもないですが、酔っぱらうとムートンと差がわからなくなってきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.07.27 11:13:33
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