茶水の「東北復興支援人」の日記

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• 水の浄水器の寄付申出がありました

  今日は、５日ぶりに実家と連絡がとれました。鳴子温泉の知人と、連絡が取れない方は、ご安心して良いかと思います。県内では、いち早く復旧した地域と思います。ただガソリンがなく、山形に行ってもないようです。ですので、身動きとれない、とのことです。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝さて、今日の電話で、水は出ているが、濁っている、と聞きました。 そんな状況ですが、私の実家は、昨年とりつけた生水器のおかげで、普通に水を使えて、近所に配っている、とのこと。 そんな話を、私に、その生水器を紹介した方に話したら、複数台、被災地に寄付したいという申出がありました。 一瞬、鳴子にと思いましたが、本当に水が必要なのは、海沿いの被災地だと思いました。 それで、どこに連絡したらいいか、わからず宮城県庁に、メールしました。 水道が復旧していないと、役に立たないのですが、濁り水が出れば、飲み水に変わります。 そうすれば、多くの方に水が行きわたる、と思います。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝宮城の水道局関係の方が、見てくれれば、と思いますが。もしくは、その方々に伝えてくれれば、と。

  2011.03.16

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• 鳴子温泉地域は、避難人数０人に

  今日まで確定申告でした。無事に、夕方、最後の提出を終えました。今年は、開業以来、最大件数で、キツかったですが、地元の惨状を見てから、私の辞書から「キツイ」とか「しんどい」とかの言葉を消しました。「寒い」とか「空腹だ」とかも消しました。今、すべきことは、東北の復興に、微力ながら尽力すること。それだけ。またも大崎地域の災害情報を更新します。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝（３月１５日 １５時更新）避難所　　大崎市計　７９カ所　 　　 ６，４６４人 　　　　古川地域　３７カ所　　　　４，６１７人 　　　　松山地域　　２カ所　　　　　　４４５人 　　　　三本木地域 １５カ所　　　　　　４２３人 　　　　鹿島台地域 　３カ所　　　　　　３７０人 　　　　岩出山地域　 １カ所　　　　　　　３５人 　　　　鳴子温泉地域 ０カ所　　　　　　　　０人 　　　　田尻地域 　２１カ所　　　　　　５７４人 人的被害　　死 亡　　　　　　 ４人 　　　　　　重傷者 　　　　　 ７人 　　　　　　軽傷者 　　　　 ２８人 　　　　　　行方不明者 　　　 ２人 住宅等の被害　　全壊　 １４５棟 　　　　　　半壊　　　 ５１棟 　　　　　　一部損壊　　 ２７５棟給水状況　古川地域は、配水量を調整して給水中。なお、午前９時から午後９時の間に、上古川配水場（大崎市水道部）へ容器を持参した場合、水を配給します。　松山地域、三本木地域、田尻地域は、断水中。（午前９時から午後９時まで総合支所に給水車を配置）。　鹿島台地域は、断水中。（午前９時から午後９時まで鎌田記念ホールに給水車を配置）。　岩出山地域、鳴子地域は、一部断水中。電気 　古川地域から段階的に復旧しています。それ以外の地域については段階的に復旧作業中です。　火災の危険性があるため、ブレーカーを入れるときは、安全を確認してから入れてください。 ガス　都市ガスは、使用できますのでご確認ください。プロパンガス、その他のガスについては、それぞれのガスによって異なりますのでご確認ください。 電話　固定電話回線は復旧のめどが立っていません。携帯電話は、随時回復しています。公立の幼稚園、小中学校　安全が確認されるまで，当分の間休校します。 災害時のがれき等の搬入先について　古川地域　　→　午前８時～午後４時３０分 旧県合同庁舎跡地　松山地域　　→　午前９時～午後４時 駅前市営住宅跡地、海洋センターとなり　鹿島台地域 →　午前１０時～午後４時 旧鹿島台商業高校跡地 　三本木地域 →　午前９時～午後４時 桑折字推路山地内　岩出山、鳴子温泉・田尻地域　→　調整中 家庭ゴミ　燃やせるゴミ（生活ゴミ）は、通常通り回収します。ただし、リサイクルゴミは古川、三本木地域以外で回収します。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝電話は通じませんが、鳴子地域の避難人数０を見て、安心しました。鳴子出身者として、身内や知人の安否の心配が薄れた分、宮城および東北全体の復興に、尽力する番だと、思ってます。

  2011.03.15

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• 大崎市の災害情報

  相変わらず、その後、実家と連絡は、とれません。電話回線がパンクしているのでしょう。物資が足りてるのか、雪は降ってないのか。とはいえ、海沿い地域の惨状を見ると、山間部は、宮城復興で支援する側になるであろう。私も山間部の出身として、できるだけの支援をし続けたい。先ほど、なんとか災害情報を入手したので掲載します。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝宮城県大崎市災害情報（大崎市災害対策本部）平成２３年３月１１日発生の地震による災害等情報についてお伝えします。 （３月１４日　１７時３０分更新　１５時現在の情報をお伝えします） 避難所　　大崎市計　　　　　９５カ所　　　 ９，６７０人 　　　　　古川地域 　　　　 ４１カ所 　　　７，４５２人 　　　　　松山地域 　　　　　 ３カ所 　　　　　４１０人 　　　　　三本木地域　　　 １５カ所 　　　　　５９６人 　　　　　鹿島台地域　　　　 ８カ所 　　　　　４００人 　　　　　岩出山地域　　　　 １カ所 　　　　　　１３人 　　　　　鳴子温泉地域 　　 ６カ所 　　　　　１０９人　　　　　田尻地域 　　　　 ２１カ所 　　　　　６９０人人的被害 　死 亡　　　　　　　　 ４人 　　　　　重傷者　　　　　　　 ７人 　　　　　　軽傷者　　　　　　 ２７人 　　　　　　行方不明者 　　　　３人 住宅等の被害 　　全壊　　　　　　　１４３棟 　　　　　　　　半壊　　　　　　　　５０棟 　　　　　　　　一部損壊　　 　　２６５棟 給水状況 　古川地域は、出力制限をして給水中。なお、午前９時から午後９時の間に、上古川配水場（大崎市水道部）へ　　　容器を持参した場合、水を配給します。 　　　松山地域、三本木地域、鹿島台地域、田尻地域は、断水中。（午前９時から午後９時まで総合支所に給水車を配置） 　　　岩出山地域、鳴子地域は、一部断水中。電気 　　昨日から、古川地域で段階的に復旧しています。それ以外の地域については段階的に復旧作業中です。　　火災の危険性があるため、ブレーカーを入れるときは、安全を確認してから入れてください。 ガス 　　都市ガスは、使用できますのでご確認ください。プロパンガス、その他のガスについては、それぞれのガスによって　　異なりますのでご確認ください。 電話 　　固定電話回線は復旧のめどが立っていません。携帯電話は、随時回復しています。公立の幼稚園，小中学校 　　安全が確認されるまで、当分の間休校 災害時のがれき等の搬入先について 　　午前８時から午後４時３０分まで、図書館建設予定地（旧合同庁舎）へ搬入可能。家庭ゴミ（古川地域のみ） 　　燃やせるゴミ（生活ゴミ）は、１４日（月）から通常通り回収します。ただし、リサイクルゴミは回収しません。 交通 　　宮城交通バス：　一部の路線のみ運行 　　JR東北バス、市民バス：　当面の間、全面運休＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝これを見る限り、かつての玉造郡(岩出山・鳴子)は、宮城県の中では、被害の少ないエリアなのだと思う。しかし、自分の目で見ないことには安心できない。今週の連休、交通ルートがあれば、と思うが、復旧の妨げになるのであれば、自粛します。今は、ひたすら義援金で支援し続けたい。

  2011.03.14

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• 鳴子温泉は連絡とれました。

  １１日の東北大地震。ＴＶでしか情報を得られず、安否確認もできない。海沿いは壊滅的で、涙が出ます…。一人でも多くの方が、生存していて欲しい、と願うことしかできない。そして、東北人の粘り腰で、必ずや復興を果たして欲しい。海沿い以外の内陸は、さらに情報がない。いまだ電話も、ほぼつながらない。それで、私が入手した限りの情報を提供します。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝１１日１８時　実家（鳴子温泉）と電話がつながる。　　　　　　　　　「揺れは凄かったが、無事です」と。「電気は止まったが、石油ストーブで暖はとれる」と。１２日午前　メールで情報を得る。「ガス・水道が使えるようです」と。「お客さんが食べ物を買いに来るので、店（八百屋）を開けてる」と。～１３日　電話がつながらず。　山形県の被害状況が少ないことから、宮城県の山間部は、海沿いほどでないのではと推測します。ただ、道路が遮断されれば、陸の孤島になる地域。宮城県の現地情報をお持ちの方がいましたら、コメントいただければ、と思います。「○○町は、無事です」だけでもわかれば、情報がない中でも、安心するはずです。私も、偶然つながった電話のおかげで、安心できましたから。

  2011.03.13

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• よろずネタ(いよいよ確定申告モード)

  ＮＺの直下型地震の捜索が難航している。地震国とはいえ、耐震構造のない建物も多いようだ。日本人の語学留学生も、まだ行方不明のままである。一人でも多くの方々が、奇跡の生還を果たしてほしい、と願うばかり。東京も、けっして他人事ではない、と改めて思う。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「いよいよ確定申告モード」である。どうしても２月申告が、完全終了しないと、確定申告モードとならない。遅まきながら、月末最終日に、完全終了となった。例年、思うのだが、カレンダーが、税理士事務所に、優しくない。２月は、２８日までしかないし、５月は、ＧＷで１週間スタートが遅れる。そんなことを言っても、何も始まらないが、せめて２月が、３０日まであれば、と思ってしまう。さて、月末は経営者の顔も持つ。今月は、２７日引落と月末引落が同一日という２月恒例の「てんやわんや日」であった。２月が３０日まであって、６月が２８日まででいい、とか意味不明なことを考えてしまいます。さて、明日から１５日間。久々にストッパーをはずそうかと思ってます。どんなに繁忙でも、余程でない限り、リミッターをかけて仕事をしています。反動が必ずや訪れるから。マラソンと同じで、イーブンペースに勝るものはない。だが、今年は過去最大の確定申告。なので、ちょっとだけストッパーをはずす。終わったら、豪快に飲むに限る。

  2011.02.28

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• よろずネタ（３週間の超繁忙期間）

  都知事選の候補予定者が揃い出す。ワタミ会長が出馬するようだ。石原都知事は出馬するのか、東国原氏は、蓮舫氏は。ちょっとした国家並の東京都だけに、実力者が選出されることを願う。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「３週間の超繁忙期間」が始まる。史上最多の確定申告件数なので、なんとか早めにスタートを切りたいところ。スムーズに、２月申告業務が、ほぼ完了した。これで、一気に確定申告に集中できる。この期間の人員補充も完了した。後は、体力勝負で、走る続けるのみ。昨年の増収の多くが、飲食店の個人事業主だった。その分、確定申告はハードになるが、逆に、法人件数は、さほど増えていないので、この超繁忙期間を突破すれば、やや落ち着くと思っている。しかも、昨年よりも、０.５人分の人員補充を通年で考えている。資金繰りがラクになる分を、追加人件費に充てて、時間捻出したいと思っている。時間捻出した分で、新規事業の模索を開始したい。すでに、水面下では、反響をいただく。それを具体化していきたい。会計士も税理士も増えている今、法人顧客の新規開拓は、厳しさを増す。デフレ化も止まらない。資産家ではない個人顧客の開拓。この新分野開拓に、早く着手したいものです。

  2011.02.20

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• よろずネタ(過去最高の確定申告へ)

  書きそびれたが、長友のインテル入りは衝撃だった。しかも早速、出場して、見せ場を作った。オフィスの近所の明大校舎の壁面には、ＯＢの長友の巨大写真が、掲げられている。「明大－インテル」って、信じられないキャリアです。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「過去最大の確定申告へ」向かっている。毎年、件数を抑えつつ微増していましたが、今年の依頼件数は、過去最大です。アルバイトや派遣スタッフ補充が、後手に回っているので、過酷な１ヶ月が予想される。とはいえ、私自身が、今年は気力充実しているので、正面突破してしまおう、と意気込んでいる。気力充実しているのは、過酷な数年間を経て、楽な経営に向かっているから。そして明らかに好運期の兆しを感じること。マラソンでいえば、追い風に、変わったようなものか。なので、疲れないし、へこまない。さて、過去最大の確定申告を突破するには、本田選手ではないが「しっかり準備したい」である。その前の２月申告をスムーズに終えて、確定申告に集中できるか、である。思えば、３年前の確定申告は、私以外は未経験者という陣営で、大変な年であった。そのときの進捗表を見ると、よくぞ、このメンバーで乗り切ったなあ、と感心した。それからすると、現状は、全員が経験者で、慌てず焦らずで大丈夫であろう。最大の敵は「花粉症」かもしれない。３月１５日までは、発症しないで欲しいものです。

  2011.02.10

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• よろずネタ(次なる目標)

  大相撲が揺れている。祖父母と同居していたので、小さい頃から相撲を見ていた。最近の相撲界のゴタゴタを、祖父母は、天国で悲しんでるだろうな～と。今後、土俵外の審判員は、八百長審判も兼ねるべきでしょうね。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「次なる目標」をおぼろげに見つける。開業以来４年単位で、目標を設定していた。現在は、開業９年目なので第３ステージ。第２ステージの波乱万丈で、オフィスも私も、屈強に、なったかと。オフィス移転からも２年半経過して、家賃支払も、まもなく内装リース分、身軽になる。もろもろの借入も、年々、身軽になる。さて、結果オーライなのか、第２ステージで、資金需要が発生したため、リーマンショックがあろうが、年商を上げ続ける必要性があった。強い相手と練習していたら、自分も強くなったようなものか。「次なる目標」は、今の家賃支払を考えると、そこそこの事業用物件を買えるのでは、と。早速、メインバンクの担当の方に、聞いてみた。「事業用で、１０年返済とかで組めますかね～」と。実際は、今後の経済状況を読めないので、もっと短期間で勝負したい、とも思っている。返済さえ終われば、状況に応じて、オフィスを移転して、賃貸に回すという手もある。リスクもあるだろうが、第２ステージの壁を突破した自信は大きい。安泰を求めるには、まだ早い。心身ともに頑張れるうちに、頑張ってしまおうかと。

  2011.02.07

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• よろずネタ(好運気入りまで、あと３日)

  ザックジャパンが、アジア杯を制した。しかも、見ていて楽しいサッカーだった。オシムジャパン以来の楽しさだった。シンプルに、ゴールに向かうサッカーだから、だろうか。Ｗ杯まで、契約していないのが、なんとも気になりますが。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「好運気入りまで、あと３日」です。節分を境に、今年の運気に入るという。今年から５年間の好運気と聞いて、そわそわしてます。私の運気のバロメーターは、ありえないことが起こりだすこと。「お金を拾う」ことと、「バッタリ人に出会う」ことと、「連絡したい人から、連絡が来る」こと、「街で珍現象・珍プレーを目撃する」などか。このうち、「バッタリ運」と「連絡が来る運」の兆しがある。今日も、ある方からメールが届き、レスポンスしようと思ったら、秋葉原でバッタリ。思わず握手してしまいました。携帯でメール打ってる最中に、相手から、先にメールが来ることも増える。夜に歩道で「立ったまま寝ているサラリーマン」を目撃したり。曝睡してました。あとは「お金を拾う」ことぐらいです。バロメーターが出始めたので、たぶん空振りは、ないだろうと期待する。と安心しつつ、２月３月の繁忙期を過ごしたいと思う。仕事に関しては、爆発的に受注しても、こなせないので、ぼちぼちと増えるのが望ましい。今年は、すでに好調で、しかも客数が増えず、客単価がアップする傾向にある。デフレ化が進む業界の中、ありがたい傾向です。さて２月４日から、何が起きるのだろうか。

  2011.02.01

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• ビジネスネタ（まわり出すマネー）

  祐ちゃんフィーバーが凄い。実力未知数ですが、プロ野球人気を支えてますね。これで同級生は、さらに燃えるはず。プロで実績のあるマーくんやマエケンは、尚更であろう。それが本当の祐ちゃん効果かもしれない。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「まわり出すマネー」が、どうなるのか。今年の経済環境を、マネーが、まわり出すと、予測している専門家も多い。世界で、だぶついているマネーが、割安感のある日本に、向かうのでは、という説もある。また国内でも、郵貯の満期や、国債償還で、個人に、お金がまわるようだ。その一部が、投資に向かうのでは、と。日経平均株価のチャートが、２００５年に似てきている。２００４年と２０１０年が、似ていて、前回は、２００５年半ばから、株価上昇となった。２０１１年も、株価上昇する可能性もある。株価だけでなく、不動産価格上昇もありえる。となれば、企業も個人も資産効果が生まれ、消費も活性化するかもしれない。と、ポジティブな発想をしている。今年も厳しいのか、とイメージするより、今年は明るいかも、とイメージした方が、気分が晴れる。なので「２００５年のチャート」に、似てきましたよ、と話している。「そういえば、最近、調子がいいんですよ」という御客様もチラホラ増えてきた。かすかであるが、マネーが、まわり出しているのかもしれない。感度を高めて、変化を敏感に、とらえたいものです。

  2011.01.19

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• ビジネスネタ（平均年収下落の衝撃）

  先日、ちょっとしたトラブルが発生。これも厄落としと、ポジティブに考えている。２月４日から運気が変わるというが、何やら年始から好運の兆しが見えつつある。２月４日から、何が起きるのだろうか。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「平均年収下落の衝撃」です。数日前、日経新聞で、世帯当たりの年間平均所得の比率を見た。１９９４年と２００８年との比較で、現状は、９４年よりも約２０％下落している、と。９４年は、いわゆる中間層が多いのに対して、現状は、３００万以下層が増えている。年金生活者が増えた要因もあるようだが、勤労者所得も減っているようだ。この記事を情報提供として、打合せに利用している。消費者相手のビジネスであれば、この現実を認識した販売戦略が必要であろうから。とはいえ、単なる低価格戦略は、巨大資本に太刀打ちできない。中小零細企業は、違う観点で、勝負する必要があろう。税理士事務所は、主要顧客が法人なので、年収下落よりも、法人所得下落の影響を受ける。赤字法人比率が高まっているので、もろに影響を受けている産業といえよう。おかげさまで、私のオフィスは、客単価は、キープできている。今年は、個人顧客開拓で、新たなビジネスモデルを構築せねば、である。個人売上比率増が、今年の課題といえる。

  2011.01.13

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• よろずネタ（年始の目標）

  あっという間の年末年始。そして新年が始まる。うさぎ年だけに、飛び跳ねたいと願いつつ。マーケットは、幸先よく上昇で始まる。そろそろポジティブな年に、なればと期待してます。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「年始の目標」をいつも掲げる。運気が好転するとの言葉を信じて、超ポジティブに、過ごそうかと思っている。谷深ければ山高し、なはずですから。そう信じて、年を越したら、早速、予期せぬ受注増の御連絡をいただく。新年、プラスで発進すると、気分良いものです。過去３年、マイナス発進でしたから。「年始の目標」は、「９年連続増収」のみ。数字的には、開業当時に掲げた年商ラインに、４年遅れながら到達すること。その先は、これから考えたいものです。とはいえ、利益ありき、なので、やみくもに受注することは、今年もしない。なので、最終結果が「±０」でも良し、と思っている。事務所運営上、ほぼ変動費は増えない。逆に、引越時の内装リース代や、保証金分の借入返済など、固定費が減っていく。なので、ひたすら増益に向かう体制は、整ってきた。やっとこさ、ではあるが。背負っていた荷物が、日に日に身軽になるはずで、もうひとつの「年始の目標」は、「明るく楽しく元気よく」で、と思っている。

  2011.01.04

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• ビジネスネタ（来年どうなるんだろうか）

  今日で、オフィスは仕事納め。ちょうど１週間、年末年始休みとなる。こんなに年末感のないのも、不思議でならない。寒くないからだろうか。ひとまず、あと２日働いて、年始に備えたいものです。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「来年どうなるんだろうか」と会話が出る。いろいろな業種の方々が、「来年どうなるんだろうか」と話す。一昨年は「来年は厳しいぞ」と。昨年は「来年は良くなるだろう」と。で、今年は。「まったく見えない」という方が大半である。私も、まったく見えない。個人的な運気が上昇するようなので、この４年間よりは、悪くならないだろう、と願っている。景気としては、海外の景気回復頼みといえよう。景気対策をさておき、増税路線に走る政党である。「最小不幸社会」ではなく「最小幸福社会」に向かうのでは、と悲しくなる。さて、そもそも経営者は、ポジティブシンキングなので、どんな時流であっても、ブルドーザーのように邁進していくであろう。「最小幸福社会」の中でも、ポジティブに、成長していくであろう。そんな経営者を数字の面で、サポートする。どんな時流であっても、そんなポジションであらねば。

  2010.12.28

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• ビジネスネタ（もう消費税しかないのでは）

  年末の風物詩のひとつ、有馬記念。ふだん競馬をしない方々も、有馬は参加する。今年ほど３歳馬が目立つ年は、珍しい。３歳馬が活躍すれば、数年間ライバル対決が盛り上がる。女傑ブエナに、３歳牡馬勢が立ち向かう。さて、どうなるか。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「もう消費税しかないのでは」と誰もが話す。税制改正大綱が発表される前から、改正案の見込を、あちこちで説明していた。すると、多くの方々が、「もう消費税しかないのでは」と言う。高所得者を狙った増税や、一部の扶養控除を廃止して、財源捻出をするのなら、と。その前に、９兆のムダを捻出する、という公約は、たった２０００億の事業仕分けに終わっている。ムダ削減をあきらめて、増税だけ先行するのなれば、誰も民主党に投票していない。来週の、菅総理の御膝元の西東京市議選も民主党には、逆風が吹くことだろう。高所得者の増税は、景気浮揚に逆行する。もともと累進課税で、すでに税率は高い。さらに増税するとは、高所得者に、海外に住んでくれ、と言ってるようなもの。消費税であれば、所得に応じて、買い物金額も違うので、増税額が所得に比例する。高所得者は、消費税の増税額も増える。もともと住居の家賃や保険医療、学校教育は、非課税なのだから、消費税負担は増えない。食費など生活費が、かかればかかるほど、消費税増税になる。その方が、納得して増税に応じるのでは、と思う。もう選挙で、選挙民の顔色をうかがってる時ではない。

  2010.12.19

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• よろずネタ（人生プラスマイナス）

  民主党から地方選挙で惨敗続きである。松戸市議は、１１人中９人落選。茨城県議は、２４人中１８人落選。内閣支持率２０％に、選挙結果が合致している。菅総理の顔相も、めっきり老けた感がある。新年早々、動きがあるかな。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「人生プラスマイナス」だと思っている。プラスがあればマイナスがある。山高ければ谷深し、である。私の場合、おかげさまで、プラスから始まってる気がする。なので、こんな心理状況である。「プラスもあれば、マイナスもある」「マイナスもあれば、そのうちプラスになる」今年まで４年間、なかなかスリリングなマイナス期間であった。これでプラスに転じてくれなければ、ちょっと悲しくなる。たぶん、些細なことでもプラスに感じるかと。オフィスの年商推移表を見ると、景気変動もあるが、プラスマイナス時期がリンクする。当初４年間は、右肩上がりで推移した。次の４年間は、ほぼ横ばいとなった。下がらなかっただけ、幸運と思っている。さて、来年からの４年間、どんな推移をたどるのだろうか。ゆっくりでも良いが、「何か新しいもの」を増やしたい。「新しい売上」でも「新しい人材」でも。「新しい目標」でも良い。この４年サイクルは、冬季五輪＆Ｗ杯イヤーと重なる。楽しい４年間だった、と振り返りたいものです。

  2010.12.15

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• よろずネタ（あれから１０年）

  ハンカチ王子が、日ハム入りした。甲子園優勝投手が、大学を経て成功したケースは少ない。大学に入ってから、素人目にも、投法が、ぎこちなく見えるときがあった。プロで磨かれ、桑田のようなキレで活躍して欲しいものです。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「あれから１０年」が経った。平成１２年１２月１２日の税理士試験合格から。波乱万丈の１０年。何か成長した部分は、あるのだろうかと自問自答する。浮き沈みの激しい１０年で、激流の中での泳ぎ方は、上達したかもしれない。１１年目に入っても、激流の生活は、変わらないだろうが、少しは、優雅に泳ぎたいものです。この１０年で、「すべきこと」と「しなくていいこと」の区別は、ついた。これだけでも、大いなる成果といえよう。来年は、経営も９年目に入る。これから開業する方にとって、参考になるような経営をしたいものです。そのためにも、改善の余地は多い。「すべきこと」「学ぶこと」が多く、精進を忘れれば、大怪我すると思っている。これから１０年、まだまだ精進が必要である。

  2010.12.12

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• よろずネタ（２８ヵ月連続受注）

  年末なのに年末感がない。と、何人かの方々が口にする。年末商戦とか、忘年会ラッシュだとか、１２月は、かきいれ時なはずなのだが。「良いお年を」と、今年に限っては、切な願いかもしれない。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「２８ヶ月連続受注」で今年を終われる。ありがたいことに、この記録は、切れないまま、今年も終われる。これで、来年も頑張ろう、という気分になる。こういうことに、こだわり続けるのは、部活時代の名残りかもしれない。クロカンなので、ひたすら距離との闘い。「あと半分」とか「あと１キロ」とか。もうひとつ、こだわるのは、このペースが、事務所のサイズ的に、ちょうど良いから。月に何件も受注しても、サービス対応が、追いつかなくなるから。月に１～２本の受注であれば、キャパが悲鳴を上げることはない。そして、ゆっくりでも受注し続ければ、減収要素があっても、トータル増収に向かえる。減ってから増やせるものではないから。来年は、９年連続増収を目指す。これも、ここまで続いたら、途切れたくないものです。このままだと、±０ぐらいで、来年が始まる。なので、今年同様、ゆっくり増やし続けるだけ。かつての巨人軍はＶ９、そしてイチローは１０年連続。来年は、巨人のＶ９に並ぶことが目標。来年から幸運らしいので、ポジティブに挑みたいものです。

  2010.12.09

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• よろずネタ（増員なき拡張）

  さて、今年の漢字は、何なんだろうか。あっと言う間の１年、冬季五輪もＷ杯も、はるか昔。なんとなく民主党に振り回された１年な気もする。となると今年の漢字は「鳩」か「菅」か。来年は「楽」とか「幸」とかで、締めくくれるといいですが。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「増員なき拡張」を目指している。増員するには、ざっくりと５００万～１千万の年商増が、必要と思っている。この御時勢で、そんなに上積みは望めない。であれば、増収分は、アルバイト補充と、昇給に充てるつもりでいる。現状から積算すると、プラス５％ぐらいの増収であれば、さほど、キャパ的に、しんどくならない。なぜなら、年間通して、私以外は、誰も残業しないオフィスなので。確定申告時期であっても、である。それはそれで、結構スゴイことだと思っている。なので、この人員でキツイという水準まで、「増員なき拡張」を目指すつもり。それによって、サービスの下落に、つながってはいけない。紆余曲折を経て、開業８年生なので、そのあたりのサジ加減は、やっと覚えてきた。繁忙期業務を増やさず、閑散期業務を増やせば、年間通して、増員なき拡張は可能である。まだまだ業務改善の余地は、山積みである。

  2010.12.08

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• よろずネタ（来年は動く年）

  オフィスのサンセベリアに異変が現れた。ネットで調べると、花が咲く兆候のようだ。幸福の木も３度、花が咲いた。今度は、初のサンセベリアの花が見れそうだ。今度こそ、何か幸運の兆しで、あって欲しいが。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「来年は動く年」のつもり。動かないというか、動けない状態になって、第２ステージの４年が終わろうとしている。動けない割に、おかげさまで、コンスタントに、新規受注に恵まれた。単なる幸運だった、ということである。来年は「動く年」にしたい。というより「動く第３ステージ」にしたい。「動き続ける第１ステージ」「動けない第２ステージ」を経て、「またも動く第３ステージ」を目指す。しかし、第１ステージとは、明らかに、動き方が異なる。開業後は、動き方を知らずに、ただ動いていた。ムダも多かった。今回は、ムダな動きは減ることだろう。「動く第３ステージ」であると同様、「稼ぐ第３ステージ」も目指す。「売上を増やす第１ステージ」「支払に追われる第２ステージ」を経て、やっと「稼ぐ第３ステージ」を迎えたいもの。開業後、こんなに遠回りする人も、いないと思うが、「急がば回れ」な人生なので、これも良し、としたい。心は、すでに来年モードである。

  2010.12.07

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• ビジネスネタ（新規ビジネスを模索）

  あっと言う間に師走。あっと言う間に、先々のＷ杯開催地が決まる。カタールもロシアも、イメージがわかない。サッカー普及もわかるが、伝統国での開催も見たい。イングランド開催を見たかったが。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「新規ビジネスを模索」している。来年は、開業９年目となる。４年ごとで、物事を考えるので、第３ステージとなる。０からスタートして、上がり続けた第１ステージ。事務所崩壊とリーマンショックに耐えた第２ステージ。そして新規ビジネスを模索・育てる第３ステージとなろう。とはいえ、まったくの畑違いを目指すつもりはない。時間的にも、ファンド的にも、今は余裕がない。近隣の付随ビジネスを開拓するつもり。オフィスのマンパワーを生かしつつ、今後、増えるであろうニーズに対応する。税務会計サービスが、競合激化が予想される中、零細事務所が、まともな勝負は挑めない。大手事務所が、参入しないであろう分野を開拓する。実験的に、新たなニーズに対して、打診を開始している。オフィスのサイズ的には、あと２～３人は、勤務可能である。が、新規ビジネスは、さほど増員する気もない。閑散期中心であれば、既存人員で足りるから。新しい零細税理士事務所の収益モデルを構築できれば、オモシロいと思っている。

  2010.12.05

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• ビジネスネタ(高所得者増税する前に)

  ジャパンカップが、すっきりしない結末で終わる。圧勝したブエナビスタが、進路妨害で２着降着。繰り上がりで武豊が、２３年連続Ｇ１勝利を飾る。後味の悪さが残っただけに、有馬記念で白黒つけて欲しい。名前で見れば、中山での祭典だけに「ナカヤマフェスタ」の出番か。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「高所得者増税する前に」と言いたい。来年度の税制改正の案が、大筋、見えてくる。軒並み、増税となる。しかも取れるところから取ろうと、高所得の給与所得者が増税となる。この話を会社経営者に話すと、「増税する前に、することあるだろう」と。本当に、その通りである。公務員改革は、どうなった。議員削減は、歳費削減は、どうなった。天下りの問題は、どこにいった。地方行政も同様に、ムダな人件費が多い。歳費が減らないのに、増税というのは、まったく説得力がない。「海外に住んじゃおうぜ」という人も増えそうである。税制を変える法案の方が、歳費削減の法案よりも通しやすいのだろうか。景気低迷期に、増税を説明するのは、なんとも自分自身が腑に落ちていない。できることは、早めの情報提供と、法の範囲内での対策を練ることぐらいであろうか。せめてリーマンショック前の経済水準に戻るまで、猶予が欲しいところである。今の国会では、景気対策は期待できない寂しさがある。

  2010.11.29

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• ビジネスネタ（来年は戦略転換）

  柳田大臣が辞任。当然と言えば当然。発言が軽すぎる。「有言実行内閣」なだけに、思ってることを「有言」したんだろう。この内閣では、景気対策は無理だろう、と悲しくなった。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「来年は戦略転換」が必要。内閣が無策続きなこともあって、来年の明るさを見出せない企業も多い。円高が緩んで、株価が上向いたのが、せめてもの明るいネタ。海外の経済復活が、日本に波及するのを期待する。そんな経済環境であろうか。いずれにしても、来年は「今までの延長」では、難しいのでは、と思っている。リーマンショック前の水準に戻るのは、さらに時間がかかりそうで、戻るのだろうか、と思うことも。となると、デフレギャップは埋まらない。パイの奪い合いと低価格化は進む。税理士事務所も「牛丼屋」と化する懸念もある。安い金額での受注合戦が、さらに加速する。低価格化の怖さは、大手が価格水準を下げることである。それによって、これまで通りの価格が、「おたくは高いね」と、なりかねない。私のオフィスは値下げをしない「Coco壱番屋」を目指したいと思っている。この時代であっても「客単価」を維持する。社員１人当たり年商も下げない。そのためには「他にない何か」を、作り出さねば、と思っている。

  2010.11.22

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• ビジネスネタ(需要と供給の判断)

  白鵬の連勝が止まる。昨日の夕方、急に「相撲、見なきゃ」と思ったが、仕事中に、相撲中継見るのはどうか、と。結局、見逃しましたが、双葉山に挑んで、相撲を盛り上げた功績は大きい。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「需要と供給の判断」は難しい。公認会計士試験が発表となった。今年の合格者２０００人に対し、監査法人に就職できる人は、８００人らしい。就職浪人しつつ、監査法人で求人が出るのを待つようだ。弁護士も、合格者に比して、就職口が少なくなっているようだ。国家資格も「需要と供給」が、時代によって変貌する。難関資格のトップ２の合格者が、職にあぶれる時代が来るとは。さて、税理士も対岸の火事ではない。「需要と供給」に、ギャップが生じている可能性もある。安売り合戦で、第２の牛丼屋戦争にも、なりかねない。特に、法人向け料金は、デフレ化が止まらない。私のオフィスは、個人向けサービスの需要に向けて、営業戦略を打っている。しかも資産家向けの税理士事務所では、ターゲットにしないであろう、一般個人向けの。当然、相続税報酬も事前コンサルも、控え目な料金体系を考えている。都心に事務所を構えているメリットを、大いに活用して、都心の個人をターゲットにしたい。

  2010.11.16

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• ビジネスネタ(所得税・相続税の増税案が続出)

  外交問題が山積みである。経済対策も山積みである。政治とカネも未解決である。事業仕分けも、名前を変えて復活したりする。永田町は、そんなに人材がいないのか、と悲しくなる。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「所得税・相続税の増税案が続出」している。税制改正案が、続々と報道されている。事前に報道されるということは、盛込む予定なのだろう。法人税減税以外は、所得税も相続税も、増税案ばかり。所得税は、ふたこと目には、「こども手当の財源捻出のため」と。その「こども手当」にしても、月２万６千円は、ほぼ断念している。まず所得税は、来年から「１６歳未満の扶養控除」が廃止される。この影響は、１月分の給与計算から反映される。対象親族が、２～３人いる方は、月額で、おおよそ３～５千円、手取りが減る。さらに、増税案では、高所得者や役員給与に、課税強化しようとしている。そして相続税も、基礎控除引き下げで、納税する割合を増やそう、という案が出る。生前贈与で資産移転を促そうという趣旨も、あるようだが。来年から個人向けサービスを私のオフィスでは強化しようとしている。相続対策は、その中で主要となる。改正が実現すれば、税務申告が必要となる方も増える。改正による申告者には「リーズナルプラン」を掲げようと思っている。

  2010.11.13

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• よろずネタ（来年から５年間の強運）

  早くもクリスマスのイルミネーションが。まだ１１月中旬。さすがに早すぎる気もするが。業務では年末調整が、そして年賀状の準備。流行語大賞のノミネートも決まる。私的には、苦難の４年間。早く終わって欲しいものです。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「来年から５年間の強運」らしい。五黄土星は、吉凶が激しいようで、どうやら、この４年間が凶運だったらしい。そして、来年から５年間の強運に向かうもよう。私の場合、ピタリと４年間が、はまる。五黄土星の社長も数人とも、なんだがピタリとはまる。そう思うと、希望も持てて、前向きに考えるようになる。そしてチラホラと明るい話題も、出たりする。思いこみというものは大切で、「５年間の強運」と思えば、楽しくなる。今年までの４年間も、波乱万丈だったが、病気もケガもせず、過ごせたのは幸運だったといえる。経営者の運気が上がれば、オフィスの運気も上がるであろう。顧問の運気が上がれば、御客様の運気も上がるのではないか、と。そう思いつつ、明るく元気なメッセージを届けられれば、と思っている。２０１１年、「いい年」になることを信じよう。

  2010.11.12

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• ビジネスネタ（来年はカメ年）

  日本シリーズが、大激戦で終わる。延長３試合で、サヨナラ勝ちがないのも凄い。第７戦で、中日がサヨナラ勝ちして、第８戦突入したら、もっと盛り上がったのに、と。井口とか勝ち運のある選手が、ロッテが多かったのかも。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「来年はカメ年」だと思っている。年賀状の季節で、干支がウサギと知る。ウサギのように、飛び跳ねる年とは思えない。「ウサギのカメ」のカメ年かと。来年１年間かけて、ゆっくりゆっくりと。慌てず焦らず、一歩づつと。さて、そのためには、甲羅の上に、重荷を背負ってはいけない。身軽なカメさんで、いなければ。ゆっくりながら、新分野を開拓するもよし。ゆっくりではあるが、ネガティブに考える必要はない。地道に、時間をかけることをするもよし。私のオフィスは、地道に「個人分野」を開拓しようと思っている。何か新しいサービスを提供できないか。「あったらいいな」というニーズはないか。１年後、振り返ったとき、ずいぶん進んだんだな～と思えればいい。

  2010.11.09

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• ビジネスネタ（増税の心配）

  先日のドラフト会議。パリーグのクジ運の良さには、驚かされる。昨今のプロ野球不人気は、セリーグの不人気では？確固たるエース級が不在の試合を見ても、楽しめない。「実力のパ・人気もパ」の時代だろうか。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「増税の心配」である。昨年の税制改正で、こども手当の財源確保として、１６歳未満の扶養控除が、来年度から廃止となる。が、この改正が、認知されていない。税務署から届いた、来年の源泉徴収税額一覧表も、何が改正されたか、わかりずらいもの。というより、あの告知内容では、まず改正には気づかないだろう。今年も年末に税制改正案が出る。法人税減税以外は、増税基調となるのでは、と新聞記事を見る限り、心配になる。財政再建路線も重要だが、不況下での増税はキツイ。セーフティネットの３月末での終了や、貸金業法改正の影響も、出始まる。需給ギャップが埋まらないうちに、経済指標が下振れし始まった。増税よりも、景気浮揚策を求めたい。財源がない、と与党は言うかもしれないが、「ムダ金がある」と豪語した政党である。「有言実行内閣」を実行してもらいたい。まさか、民間の資金に「ムダ金がある」といって、搾取しないだろうか、と心配になってくる。今の事業仕分けでは、生ぬるいほど、ムダ使いや、公務員や天下りの高給取りは、はびこっている。「増税」を言う前に、「リストラ」が先である。

  2010.11.01

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• ビジネスネタ（増税の心配）

  先日のドラフト会議。パリーグのクジ運の良さには、驚かされる。昨今のプロ野球不人気は、セリーグの不人気では？確固たるエース級が不在の試合を見ても、楽しめない。「実力のパ・人気もパ」の時代だろうか。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「増税の心配」である。昨年の税制改正で、こども手当の財源確保として、１６歳未満の扶養控除が、来年度から廃止となる。が、この改正が、認知されていない。税務署から届いた、来年の源泉徴収税額一覧表も、何が改正されたか、わかりずらいもの。というより、あの告知内容では、まず改正には気づかないだろう。今年も年末に税制改正案が出る。法人税減税以外は、増税基調となるのでは、と新聞記事を見る限り、心配になる。財政再建路線も重要だが、不況下での増税はキツイ。セーフティネットの３月末での終了や、貸金業法改正の影響も、出始まる。需給ギャップが埋まらないうちに、経済指標が下振れし始まった。増税よりも、景気浮揚策を求めたい。財源がない、と与党は言うかもしれないが、「ムダ金がある」と豪語した政党である。「有言実行内閣」を実行してもらいたい。まさか、民間の資金に「ムダ金がある」といって、搾取しないだろうか、と心配になってくる。今の事業仕分けでは、生ぬるいほど、ムダ使いや、公務員や天下りの高給取りは、はびこっている。「増税」を言う前に、「リストラ」が先である。

  2010.11.01

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• ビジネスネタ（来年が心配）

  ひっそりと日本シリーズが始まる。史上初で、地上波で見れない試合がある。しかも台風直撃と、地味な対戦が、さらに地味になる。プロ野球の不人気は、野球界の戦略ミスだと思う。３位のロッテも日本一になるシステム、見る人が減るはずです。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「来年が心配」でならない。２年前のリーマンショックで、谷底に落ちた経済が、じわじわと這い上がってきた。やっとリーマンショック前のポジションが、見えてきたと思いきや、失速を始める。心理的に、ゴールが遠のくのは、心が折られてしまう。マラソンで、終盤に大差がつくのは、こんな人間心理であろうか。そんな中でも、給水できて、元気が取り戻せるのであれば、明るくなる。が、今は、その給水が見当たらない。円高が襲う。エコポイントなど政策も終わる。セーフティネットも終わる。財政再建で増税モードになる。そして、民主党への期待感が、絶望に変わる。なので、来年に向けて、何ら明るい材料がなく、年末が近づく。脅すわけではないが、セーフティネットが終わることを、あちこちで説明している。「明るい材料は、ないですよ」と。とはいえ、マラソンは終わらない。心が折れてはいけない。落ちたペースなりに、走り続けないといけない。「気力」と「戦略」が、問われる年かもしれない。

  2010.10.30

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• ビジネスネタ（法人から個人へ）

  今週は菊花賞。好きなレースのひとつ。残念なのは、有力馬が回避したり、天皇賞を目指したり。どうも菊花賞が、一発屋探しのレースに、なりつつある。春の天皇賞馬になるような、強い菊花賞馬が見たい。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「法人から個人へ」を模索している。これだけ法人向けサービス価格が、下落していると、方向性の見直しを考える。これまでは、法人顧客を中心にしていたが、相続関連などの個人顧客の比率を高めようと思っている。その比率は、急激に変わるわけではないので、多少なりともで良い。他にも個人向けサービスを模索している。相続関連以外の。個人向けというか、代表者向けというか。私もだが、経営者の健康管理をビジネスにできないか、と。メンタル管理・食事管理・メディカルチェックなど。「健康顧問」とでも言おうか。それと「リスクマネジメント」も、強化したいと思っている。中小企業は組織力も、さることながら、代表者個人の推進力が、難局を突破するには不可欠。その代表者をサポートできれば、と思っている。早速「健康顧問」のメニュー作りを考えたいものです。社長の元気が、会社の元気だと思っている。

  2010.10.22

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• ビジネスネタ（中小向け全額保証終了）

  中日が、日本シリーズ進出へ王手をかける。これで「３位対決」は逃れそうである。が、関係者から「中日ＶＳロッテ」は避けたい、という声が、ＣＳ前からあったのだが。これだけ、プロ野球人気が陰ると、興行運も陰るんですね。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「中小向け全額保証終了」のようだ。今週前半に、緊急保証制度を来年３月末に打ち切る方針、との記事を見る。あらためて、銀行さんとの会話の中で、その話題が出る。１２５０万までの全額保証は継続するようだが、もっと多めに利用していた企業には、影響が出る。その後は、いわゆる「一般保証」に戻り、銀行も２０％の貸出リスクを負う。なので、緊急保証の比ではなく、シビアな審査が、予想される。おそらく決定されるだろうから、資金調達を検討している会社には、アナウンスする必要がある。これでは、景気底打ちは難しいのでは、と、悲観的に思ってしまった。各企業には、さらなるコストカットと、与信管理・債権回収の徹底を、伝えていきたい。リーマンショックからの「７０％～８０％経済」が、来年は、さらに「５０％～６０％経済」になりかねない。となると、どの企業も、人材増強と設備投資は、二の足を踏むだろう。なおさら、経済の活力を失う懸念がある。補正予算で、これらの不安をかき消すような、政策の発表を期待したいものです。

  2010.10.21

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• ビジネスネタ（メディカルチェック）

  各地で、クマが続出している。ＴＶによると、深刻なのは、１０年後らしい。各地の猟友会の人員が高齢化して、クマ撃ちできる人が、激減してしまう、とのこと。地元だけの問題ではなく、国策で考える必要があろう。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「メディカルチェック」は重要である。特に経営者は。私も年１回の健康診断結果が届いた。想像通り、やや体質改善の余地がある。私もだが、こんなケースは要注意だろう。「夜型になっている」「慢性的な運動不足」「肉類を食べることが多い」「飲酒する機会が多い」などなどさて、私も今回の結果を戒め、できることから体質改善したいと思った。元アスリート系税理士としては、健康であることが、差別化でもある。不健康では、持ち味を失うことになる。私の場合、今やメンタル面では、まずストレス無縁と思われる。なので、メディカル面のメンテナンス開始である。これを機に、「社長への健康管理」もコンサルメニューに検討しよう。社長の健康が、会社の健康に、つながる。体に良いことは、なんでも薦めてみる。紹介できるものも薦める。健康への予算組みが、必要なのかもしれない。まずは自分自身で「健康管理費」を予算編成してみよう。

  2010.10.20

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• ビジネスネタ（給与所得の男女逆転化）

  ロッテが日本シリーズ進出へ。ＣＳが始まる前から、気になっていた。ロッテの短期決戦の強さと、ソフトバンクの弱さを。これで史上初の３位チームの進出となった。さて、巨人も進出してしまったら「３位対決」になってしまう。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「給与所得の男女逆転化」の記事に驚いた。３０歳未満の手取収入は、女性が男性を逆転した、という。記事を見ると、この数年間で、その世代の男性給与は激減して、女性給与は増加。分析によると「ボーナスの削減や雇用形態の非正規化の影響を製造業で働く男性が大きく受けた」と。さて、このデータとは別に、２０代前半の飲酒率も男女逆転したという記事も見た。つまり、手取りも飲酒率も逆転したとなると、この世代に関しては、飲食店の主要顧客は女性ということか。このデータは、飲食店の顧客戦略の中で、重要な意味合いを持つ。さて、３０代以上であっても、今後、この傾向が現れる可能性もあろうか。となると、消費の牽引役は、女性の時代でしょうか。これから年末商戦で、忘年会の時期になる。ちょっと、歓楽街での男女構成を気にして見たい。また、男女比だけでなく、年齢構成も。どんな年代が、消費しているか。新橋や神田は、出現する人種が偏っているので、極力、他のエリアを観察したいものです。しばらくリサーチしてみます。

  2010.10.19

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• ビジネスネタ（キャパは拡大するもの）

  アパパネが牝馬３冠を達成。これで金子オーナーは、ディープで牡馬３冠なので、Ｗ３冠達成してしまった。恐るべき馬主運も凄いが、ネーミングも好きである。クロフネ・キングカメハメハ・カネヒキリ・トゥザヴィクトリーとか。歴史に残る馬は、ネーミングも重要ですね。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「キャパは拡大するもの」だと思っている。サービス業にとって、自社のキャパには限界がある。そのサイズは、事務所ごとに異なる。キャパが小さければ、おのずと売上の天井も低い。また、キャパオーバーで、受注してしまったら、サービス劣化を招く。すると、信用失墜で、肝心の売上自体が、目減りしていく。かといって、人を増やせば、キャパは拡がるがコストに、つぶされる。そのあたりの加減が、難しいと思っている。私のオフィスは、キャパ管理の一貫として、新規受注を止めている決算月が、いくつかある。おかげで、今では、オーバーフローすることはない。それでも、１人あたり年商が、事務所崩壊前より、４０％アップしている。しかし、かつてより私は激務ではない。数年間の苦難を経て、キャパ拡大した証拠といえる。やり方いかんで「キャパは拡大するもの」と、私は思っているし、さらに拡大すると思っている。

  2010.10.17

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• ビジネスネタ（サービス価格のデフレ化）

  谷亮子さんが、現役引退とのこと。心中を察すると、後悔が残っていないだろうか、と。「まだ、やれる」と思っていたわけで、議員との両立も考えていたわけで。政界進出は、アスリートとして、やり尽くしてから、で遅くなかったかな、と。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「サービス価格のデフレ化」が止まらない。企業相手のビジネスをしている御客様は、「値段が下がりすぎて…」と言っている。数年前の半値ぐらいと言う業界もある。それでも仕事がないよりまし、ということで、受注する会社があるから、また下落する。まさにデフレスパイラルである。リーマンショック前と比べて、経済指標は、ほぼ７０～８０％であろうか。さらに失速の懸念もある。業種によっては、５０～６０％の水準もあろうか。となると、個別企業の努力で、埋められない部分もある。この受給ギャップを埋める政策を有言実行して欲しいと、切に願う。さて、税理士業界もデフレ化が進む。オフィスには「集客ノウハウ」的なＦＡＸが、大量に届く。それだけ、ニーズがあるということだろう。私のオフィスは、減収するまでは、完全口コミで、広告も営業もしないつもり。無理な新規受注をしない分、新たなビジネスニーズを探す時間に充てたい。デフレ化の波には、巻き込まれないようにしたい。

  2010.10.15

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• よろずネタ（まもなく目標地点）

  ザックジャパンが、アルゼンチンに勝利。明日の韓国戦で、真価が問われる。まだ１試合だが、明らかにムダな横パスは減った感じ。縦に攻める姿勢が、早くも徹底されているもよう。若手に、攻撃的選手が増えたので、今後が楽しみです。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「まもなく目標地点」の売上に近づく。３年前の事務所崩壊から、ずっと掲げていた目標地点があった。それが「年商＋１２５％」地点。間に、リーマンショックを経ているので、この時代には、かなり困難な数値目標だった。が、それぐらいで、ちょうど良いモチベーションとなった。崩壊したから、売上も落ちました。人数も減りました。事務所も狭くなりました。とだけは、なりたくなくて、増収増員増床を常に目指していた。結果的に、効率化したおかげで、減員で、充分対応できている。なので、増収増益増床と、なっている。モチベーションを保てたことが、好結果に、つながったと思っている。目標地点を突破した後は、今度は、別の目標数値がある。これは、開業したときに、届かねばと掲げていた数値。来年からは、この数値が、新たなモチベーションに変わる。目標が切り替わったとき、また新たなスタートといえる。　　　　

  2010.10.11

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• ビジネスネタ（中国に買われる日本）

  毎年ながら、プロ野球のＣＳに疑問を持つ。プロ野球人気が下がった要因では、ないのだろうか。たしかにＣＳ自体は盛り上がる。３位争いも盛り上がる。が、肝心の優勝争いが、盛り上がってない気もするが。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「中国に買われる日本」のようだ。銀座や秋葉原は、中国人の買い物客が多い。不動産購入も多いようだ。企業買収も多いようだ。かつて、日本がアメリカを買っていた逆であろう。経済力が落ちるということは、割安な国に、なることであろう。給料水準は、バブル期に匹敵する。かれこれ２０年も前である。となれば、売れないからデフレは加速する。企業は薄利多売で、利益は出にくい。ますます給料は下がる。が、他国が日本を買うので、贅沢品や不動産は、下がらない。で、手の出ない買い物に、なってしまう。モノの価格だけでなく、企業間サービスの価格下落も凄い。税理士報酬も、そのひとつ。ビックリする安値のチラシを見たりする。私のオフィスは、その対策として、個人業務の比率を高める戦略を打つ。相続関連業務を、スタッフにも一から教育する。零細であっても、総合的な力は保ちたい。どんな時代でも生き残るために、総合力が大切だと思っている。

  2010.10.06

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• よろずネタ（新規受注ラッシュ）

  厄年というものがある。特に男性の４２歳は、強烈なのかもしれない。最近では、絶好調だった横山典ちゃんも、落馬で重傷した。秋のＧＩを前にして、有力馬の鞍上が白紙となる。なんとか、有馬には、間に合って欲しいが、どうだろうか。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「新規受注ラッシュ」である。そろそろ運気回復するころか、と期待していた。どん底に陥ったときから、数えること３年３ヶ月が経過したから。「３」に縁のあるので、３年３ヶ月も経てば、好転するだろう、と。五黄土星の運勢は、こう書いてある。９月「仕事運が好調となる月」１０月「ここ数ヶ月、種まきしてきた成果を手に出来る嬉楽運月」まさに、そのとおりで、９月「新規３件、臨時１件、追加１件」１０月「追加１件、臨時１件」の受注ラッシュとなる。さて、今月は始まったばかり、この勢いで、上乗せしたいところ。来年が見えないので、今のうちに上乗せしておきたい。おかげさまで、スタッフも、定着して、熟練化しつつある。アルバイトさんも、エキスパート化している。今まで強化していなかった分野にも、進出できる体制に、なりつつあるかと思っている。９年連続増収に向けて、勢いに乗りたいものです。

  2010.10.02

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• ビジネスネタ（補正予算の効果）

  イチローが記録達成。来年以降は、さらなる記録に挑む。記事を見ると、メジャー入り後、パワー不足を補うために、増量したらしい。だが、体の重さを感じて、２年目から、すぐ絞ったようだ。その体質変換が、ケガのない活躍を生んだのでしょうか。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「補正予算の効果」を期待する。「来年が見えない」という声を聞く。リーマンショック後、苦難の決算が続く。業種によって、落ち込むタイミングが異なる。昨年度に沈んだ業種、今年度に沈んだ業種、来年以降も見えない業種。このタイミングでの補正予算は、多少の給水効果となるか。その効果は、さておき、来年度も悲観して、考えることにしている。なので、増員も設備投資も考えていない。「１人当たり年商」をさらに高める努力をしたい。この数字が、業界平均値より高ければ、無理な受注をしなくてもよい。リーマンショックから、丸２年。売上レベルは、８０～９０％の回復である。つまりマーケットが縮小したまま、年を越える。そして、円高が続けば、海外比率は、さらに高まるであろう。国内での仕事量は、増えないかもしれない。と、不安材料が多いまま、来年が来るので、今のうちに、御縁のある仕事は、受注し続ける。これまで少なかった個人業務の比率も上げる。法人業務の落ち込みを、個人業務でカバーしたいと思っている。

  2010.09.26

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• よろずネタ（兆しであって欲しい）

  白鵬が連勝記録を延ばす。上には、伝説の双葉山だけとなる。イチローが、２００安打まで、あと３本となる。明日にも決まりそうな勢いである。両者ともに、その国の国技での偉業だけに凄いことです。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「兆しであって欲しい」と願う。運勢というものを気にしてしまう。占いとか、ではない。運の流れであって、中長期的なバイオリズムを。おそらく今は、数年間の凹期であって、次に来る凸期への移行期であると思っている。遡れば、凸凹の山と谷が、くっきりしている。山高ければ、谷深しの人生である。今回の谷は深かった…。よくぞ、ここまで、よじのぼったと感心している。まさに奈落といえようか。よじ登りきったとは、いえない。まったく油断は、できない。いつ滑落するか、わからない。が、そろそろ凸期かな～と思いたい。さて、谷が深かった分、次の山は高く、長くあって欲しい。兆しであって欲しいが、今月後半から、良いオファーが続いている。この凹期を経て、細胞レベルから、逞しくなったと思っている。そして、人生最大であろう凹期に、健康を害することがなかった健康体に感謝する。楽しい山歩きを早くしたいものです。

  2010.09.22

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• ビジネスネタ（民主党どうなるんだろうか）

  柔道世界選手権を連日見ている。違和感があるのは、同一階級に、日本選手が２人出場していること。しかも毎年、世界選手権があるらしい。世界王者が乱発しそうで、真の王者の登場を願う。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「民主党どうなるんだろうか」と思ってしまう。代表選で、白組と紅組に完全分裂している。報道を見ていても、遺恨を残しそうである。総選挙よりも、今回の紅白戦の方が必死に見える。まるで、敗退チームが、チームから脱退させられるような。そう見えるということは、そうなるんだろう、かと。民主党が、野党であれば、日本経済にも国民生活にも、支障はない。困ったことに与党であって、紅白戦の勝者が、内閣を形成する。敗者が、内閣入りするような、懐の深さは、まったく感じない。菅チームでは、不況打破は難しそうだし、小沢チームでは、財政悪化が進みそうだし。態度未表明の議員の気持ちも、わからないでもない。いずれにしても、明日には白黒がつく。その結果いかんで、マーケットも動く。菅チームが勝てば、株価は失望売りするのか。小沢チームが勝てば、円が売られ円安に向かうのか。出た結果を見つつ、企業は自衛するしかない。楽観視できる材料は、何もない。

  2010.09.13

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• よろずネタ（９年連続増収に向けて）

  振興銀行が破綻した。１０００万以上の預金者は、どうなるのか。融資を受けている企業の影響は、どうなるのか。振興銀行の影響も踏まえた、経済対策を期待する。代表選やってる場合では、ないのだが。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「９年連続増収に向けて」邁進する。今年の８年目は、連続増収に向かっている。９月以降の受注は、さほど、今年の売上増には、つながらない。来年以降の売上増となる。この数字に、こだわるのは、「説得力を持ちたい」から。この御時勢でも増収企業はある。何らかのヒントになる経営をしている。不況下に強い商品やサービスを提供している。私のオフィスも、不況下に強いサービスを数年前から強化している。増収を続けることで、「不況下でも、やりようはある」と思える。これが、減収続きであれば、「この不況ですから、仕方ないですね」と、なろうか。とはいえ、６年目に危機を迎えた。人員総チェンジで、増収どころではなく、サービス低下を防ぐので、精一杯であったから。そんな防御一辺倒の年に、わずか７万５千円だが、増収で終えた。経営なので、本来は利益を追う必要がある。が、商売人の血が流れているので、売上を追う。そして、９年連続増収増益を狙う。

  2010.09.11

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• ビジネスネタ（牛鍋丼な戦略）

  都内は久々の雨。数ヶ月分、降ったような豪雨。今年の場合、９月に夏バテもあるようだ。長い夏の疲れが、９月に出るもよう。この雨は、だいぶクールダウンに、なりましたね。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「牛鍋丼な戦略」を参考にしたい。吉野家が、値下げ競争の対抗策として、牛丼の値下げではなく、別商品の牛鍋丼を発売。牛丼の価格は、維持したまま、それよりも牛鍋丼は安い。さて、吉野家の成否は、さておき、「牛鍋丼な戦略」は参考になる。税理士事務所も価格競争に突入している。他事務所の驚愕な低価格を見たりする。ただ単に、現状の料金設定を下げるのが、「牛丼値下げ型」現状の料金は下げずに、別サービスの開発で低価格化するのが、「牛鍋丼開発型」といえようか。私のオフィスは、今のところ、どちらの戦略もとらず、「価格据え置き型」でいる。が、いずれ戦略転換が求められる時代が来る。さて、そのとき、どうするか。私は「牛鍋丼開発型」で行こうかと思っている。「牛丼」であれば、ここまでのサービスで、「牛鍋丼」であれば、安い分だけのサービスですよ、と。それで物足りなくなったら、追加注文するか、次回から牛丼にするか、と。ただ、目指すところは、値下げをしない「coco壱のカレー型」である。

  2010.09.08

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• ビジネスネタ（雇用と言われても…）

  サッカー日本代表が、勝ちでスタート。若い香川が決勝点を決めたところに、価値があろう。さて、欧州は、すでにユーロ予選が始まっている。チーム作りに、空白は許されない。その空白の差で、世界に置いて行かれるのだろう。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「雇用と言われても…」な気がする。民主党代表選を見ていると、両者とも、まったく具体性がない。菅首相は「雇用」を連呼する。経営サイドからすると、「雇用と言われても…」と思ってしまう。雇用が増えない理由を知っているのだろうか。単なるミスマッチ解消だけではなく、受け皿の絶対数が少ない、現状の景気をどうするのか。そこに言及していない。そして日本特有の強い解雇規制と、労働者保護・社会保険負担増など、これをどうするのか。解雇しにくいから、安易に雇えない。社会保険料などの、人件費プラスアルファも大きい。だから、契約社員・アルバイトで様子見をする。「雇用」を口にするなら、受け皿の企業に、メリットのある政策を出してほしい。税率引下げだけでは、赤字企業に恩恵はない。社会保険料負担の軽減であれば、恩恵もあろう。トライアル期間の助成とかも有難い。どちらが勝っても、不安要素が強いので、私は、来年度は景気失速と見て、戦略を打ちます。楽観視できる材料が、まったく見当たらない。

  2010.09.05

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• ビジネスネタ（リピート力を学ぶ）

  たぶん「建築計画のお知らせ」マニアである。いろんな街で、この看板を見ると、つい立ち止まる。完成予定図があれば、なお嬉しい。数年後に、こんなビルができるのか～と思ってしまう。だから「ムダに建築計画に詳しい人」に、なってしまうのですね。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「リピート力を学ぶ」居酒屋に行く。とある居酒屋に、久々に行く。知る人ぞ知る店で、人気店なので、火曜だが予約して行く。この店の戦略とコンテンツは、「究極のリピーターづくり」だと思っている。税理士にも、リピート力が必要な時代だと。これがなければ、すぐ違う税理士にシフトされる。惹きつけ続ける魅力がなければ、と思っている。同業者では、体験入学しないと学べないので、他業種から参考することにしている。この店は、大いに参考になる。なにかマネできることは、ないか。アレンジできることは、ないか。「こんなサービスあるよ」「こんな女将がいるよ」そして、一度行って、やみつきになる。そんな図式であろう。「リピート力」は「ストーリー力」だと思っている。一話完結でも楽しい。でも、何度も行けば行くほど、楽しさが倍増する。そして、違う楽しみが、あったりする。税理士事務所も、価格競争に抵抗しうるには、「ストーリー力」をつけねば、と。その女将さんも、サービスの維持のために、相当な時間と努力をしている、という。私も、まだまだ「時間と努力」を費やさねば。

  2010.09.03

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• ビジネスネタ（政治漂流時代）

  サッカー日本代表監督が決まった。初のイタリア人監督となった。さて、いったい日本は、どんなサッカーを目指すのか。引き受けてくれる監督の色に向かうだけでは？監督が変わるごとに、リセットされるようでは困るが。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「政治漂流時代」と言えようか。かつて日本は「経済一流、政治三流」と言われていた。今では「経済一流」とも言えない。そして「政治」は、すでに「漂流」か「我流」か。民主党の代表選を見ると、「民主党Ａ」ＶＳ「民主党Ｂ」と言えるほど、政策も違う。昨年の衆議院選挙前に、白黒つけて欲しかったが。これでは、主張も政策も違うのに、「民主党」と名乗って票を獲得したようなもの。実質は「民主党Ａ］と「民主党Ｂ」で、国民の審判を仰ぐ必要が、あったのではないか。マニフェストに関しても、ＡとＢは、方針が異なる。見直し派のＡと、財源無視派のＢ、民主党に票を入れた方々は、どちらを支持するのか。さて、もともとが異なる会社が、合併吸収を繰り返して、大きな会社になったようなもの。出身母体の縄張り争いと、他母体への敵対心は、自民党派閥の比では、ないのだろう。自分たちが党の主流でいたいのだろう。反主流では、ポストもないどころか、窓際化する、と。代表選を経て、窓際化するグループが、離党か「みんなの党」入りとか、ありえる気もする。「政治漂流時代」は、国民無視のまま続くのだろう。

  2010.09.02

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• よろずネタ（まる２年の連続受注）

  ９月なのに猛暑日とは。どうやら今週ずっと暑いようだ。暦どおりに、夕方には暗くなる。店頭には、秋の商品が並ぶ。本当の秋は、いつ来るのやら。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「まる２年の連続受注」しました。有難いことに、７月までで、２３ヶ月連続で新規受注をいただいていた。８月で「まる２年か～」と思いつつ、なかなか御縁がないまま、月末が近づく。「こりゃないな～」と、諦めていた３０日。新規商談のオファーをいただく。そして、翌日３１日、商談をして、関与させていただく運びとなった。社内では、「次は３年ですね」と言われたが、「いやいやいや～」である。２年も偶然と奇跡の産物であって、必然の結果ではない。「まずは２５ヶ月を目指す」と。早速、月初から新規オファーをいただく。明日の商談で、好発進したいものです。数ヶ月前から、この記録が途絶えたら、「何か策を練ろう」と。逆に続いている間、無策で行く。正確には「念を送るだけ。仕事来ないかな～」と。さて、この記録とは並行して、解約をいただかないことも重要視している。まる２年で１件だけで、済んでいることも有難い。「サービスは落ちていないか」「手は抜いていないか」日々それだけを考えている。

  2010.09.01

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• ビジネスネタ（サービスの低価格化）

  今年の夏は暑いのが長過ぎる。暑いせいか、街を歩く人々も、ぐったりしている。元気を失いつつある日本人。そこに、この暑さが追い打ちをかける。暑い中でも、元気に過ごすことにしたい。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「サービスの低価格化」に驚いている。ある御客様のところで、「こんなＤＭが来ましたよ」と見せてもらった。特定の業種向けに出された、とある税理士法人さんのＤＭだった。衝撃的だったのは、その価格設定。私のオフィスの価格の軽く半分以下だった。ここまで進んでいるのか、とビックリでした。そのＤＭで計算すると、事務所利益を確保するには、コスト低減しかないだろう。主要業務はパートが担当して、決算ぐらいが社員または税理士なのだろうか。この料金で訪問は、ありえないな～と。別料金なのだろうか、と。はるか遠距離までＤＭが届いていたから。さて、他の事務所の戦略は、さておき、私のオフィスは、低価格化する気はない。逆に、さらに付加価値をつけて、客単価を上げられる努力をしたいと思っている。今、目指しているのは、「サービスの労働集約化」ではなく、「サービスの知的高度化」である。このノウハウの構築を、来年からの新事業に生かしたいと思っている。

  2010.08.28

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• ビジネスネタ（経済が失速すると仮定すると）

  興南高校が春夏連覇で終わった。大会前に、監督の記事を読んだ。興南の強さは、意識改革にあったようだ。この記事を読んで、大会前から連覇を予感した。だから５点差で負けていても、誰も負ける気がせず戦っていたかと。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「経済が失速すると仮定すると」である。どうも最近の景気動向は、先行き悲観してしまう。リーマンショックから２年。景気指標は、ゆるやかに戻ってはいる。だが、その数値の戻りが、春以降、立ち往生してしまっている。もしくは、戻りきらないまま、失速してしまったのか。悲しいことに、現政権には、景気対策の感度計は、備わっていないようだ。昨今の円高での緊急対策も、聞こえてくるのは、小規模なもの。これで景気失速が止まるとは思えない。欧米が、為替安を容認している以上、円高の流れは止まらないであろう。輸出企業の業績回復が、景気の牽引役となっていたが、この円高では、この先は期待できない。となると、株価が反映するように、「経済が失速すると仮定すると」である。景気が上がると思えば、設備投資や雇用も改善する。下がると思えば、さらなる引き締めをはかる。税理士事務所に対するコストも、今後さらにシビアになろう。今月の繁忙が終わったら、「経済失速対策」を考えて、即実行せねば、と思っている。

  2010.08.23

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• ビジネスネタ（次の手を考えるとき）

  これだけ暑いと、スーツにネクタイは暑苦しい。クールビズとはいえ、外出時はネクタイを、となる。いっそのこと「３０度以上の日は、ネクタイ不要」とか、「温暖化対策法案」でも出してほしいもの。真剣に「夏だけ避暑地オフィス」とか考えてしまいます。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝「次の手を考えるとき」なのだろうか。本業での打合せをしつつ、「次のビジネス展開」を聞いたりする。その理由のほとんどが、「本業の業態への危機感」からである。その危機感は、経営者ならではの直感であろう。話を聞くと、大筋、当たってると思われる。そして「今から準備しないと間に合わない」とも言う。新ビジネスが簡単ではないことを、本業での体験をふまえて、思っているのだろう。そんな話をしていると、「税理士さんは、いいですよね～」と言われる。隣の芝は青く見えるのか、堅くて安定した職業に見えるのだろう。「いえいえ、競争激化で大変ですよ～」と話す。「しかも誰も、辞めない上に、増え続けますから」と。「そりゃ、そうですね」と。他の業種では「競争原理」が働いて、競争に敗れれば廃業して、他業種にシフトするであろう。しかし、士業には、その原理は働かない。しいていえば、他士業の専門分野の領域争いぐらいか、と。とはいえ、どの士業も参加者は増えている。足りない士業は、もう存在しないのでは、と思ってしまう。まさに「次の手を考えるとき」に来たと思っている。すでに考えていたので、「実行するとき」が来たといえる。

  2010.08.18

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