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テーマ:キャンプ道具選び(87)
カテゴリ:キャンプ用品
スリーピングバッグいわゆる寝袋。夏場のキャンプならタオルケットでもいいよね。でも、春、秋のキャンプで標高の高いキャンプ場に行くときは、思ったより朝晩の冷え込みがきつく、都会でいる感覚で準備を怠るとエライ寒いやん!と風邪を引くハメになる。私も子供達と丸まって寝て、何度か苦い経験をしました。スリーピングバッグは包み込む事で保温性を高めるもの。
◆材質選び スリーピングバックの選び方の第一は、自分がよく行く地域や季節にあった保温性のあるものを選びたい。ここではコールマンを例に説明を。コールマンの場合下記のように適温が判る様に表示されてます。っまあ、これはあくまでも参考値であり、十分かと言えば寒がりの方もいてます。私の持っているものは「MILD」だけど、「COOL」でも良かったかなとも思う。家族4名分ともなれば、結構お値段も張ります。どうせ買うなら長く使いたい。事前に自分がよく行くだろうと思われるキャンプ場の地域の年間平均気温なんか調べて買う余裕がほしい。 「COLD」-9℃以上 「COOL」2℃以上 「MILD」7℃以上 「VERY MILD」15℃以上 ○「COOL」2℃以上 ○「MILD」7℃以上 ○「MILD」7℃以上 大きめサイズ 176cmで寝相が悪い私は、大きめサイズ。 ○「MILD」7℃以上 キッズ用 ◆形選び スリーピングバックの種類は、封筒型とマミー型の2種類ある。一般的なのは封筒型かなあ。 封筒型の特徴 ・布団みたいでゆったり寝れる ・収納がマミー型より大きい マミー型の特徴 ・隙間が少なく包み込む分保温性が高い ・収納がコンパクト ・ちょっと窮屈 ◆テント内に敷くマット選び スリーピングバックだけでは、寝心地をキープするのは不可能。むしろ下に敷くマットは必須です。布団だけ被って寝ても、板の間で寝るのと、畳の上で寝るのとでは寝心地や冷気が違うように、下に引くマットの影響は大。何よりキャンプ場は、全て芝生とは限りません。土や砂利の所もあるし凸凹してます。クッション性があるものを購入したいです。私は安物のシルバーマットとインナーマットのダブルで敷いてます。更に、5月初旬、9月のキャンプはAC電源付きであれば欠かさず電気カーペットを持参します。(これってアウトドア?いいのいいの。寒いのだけは耐えられないもん。必殺技っす)っま、備えあれば・・という事です。 ◆テント下に敷くシート選び テントをキズから守る事と同時に冷気も防げる。ブルーシートでもいい。隠れちゃうもんね。キャノピー付きテントなら、テントより少し大きめのもののほうが靴も置けるのでお勧めします。ブルーシートは色がちょっと・・・という方。写真がなくて残念ですが、私はアルペンで購入しましたが、最近深緑色をしたシートがありますヨ。シートは1枚持ってたら、テントやタープを畳む時、荷物を整理収納する時に利用出来るのできっと重宝します。 ◆便利機能も比較しましょ! 1.畳む時、ヒモよりワンタッチベルト付きのほうが楽。後でワンタッチベルトを100均で買うってのも手だけどね。 2.ファスナーを開けて2枚にドッキングできるもんもあるヨ。お母さんと子供の添い寝として便利。 3.ファスナーが寝袋に引っかからないタイプもある。 4.脚が出せるダブルファスナーは私は好きです。脚の部分がすっぽり包み込まれるだけで寝苦しいもん。ホテルのベットカバーがいわゆるそれ。 5.枕付き、2枚布団付きもあるよ。 ◆長く大事に使うために キャンプ場で泊まった次の朝、日が昇ったら必ず干しましょう!また、家に帰って保管する場合、クルクル巻いたまま長く保管すると、ペッタンコになりやすいので、ほんとは広げた状態で保管したほうがいいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.03.26 01:12:14
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