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ニンジンやアブラナ科の野菜(きゃべつ、ブロッコリーなど)をよく 食べる黒人女性は、全般に乳がんになりにくいようだ。こんな米国 での調査が明らかになった。黒人女性の大規模疫学調査によるも ので、「アメリカ疫学ジャーナル」誌電子版10月11日号で発表され た。 ロイター電によると、米ボストン大学のデボラ・ボッグズ博士らの グループは、黒人女性の健康調査データを用いて、約5万2000人 (21~69歳)を12年間にわたって追跡調査。その結果分かったの は、特にエストロゲン受容体陰性乳がんと呼ばれる疾病について は、1日に2回以上前述の野菜を食べていた女性らは、週4回以下 の群に比べ43%もこのタイプの乳がんが少ないことが判明。乳が ん全般も同様の傾向で、例えば週3回以上ニンジンを食べていると、 月1回以下の人に比べて17%乳がんリスクが減ったとか。
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Last updated
2010.11.25 01:36:16
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