ChatNoir日々徒然

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  見返り美男子/米屋の猫「画像あり」

  いつものように駅方面のスーパーへ向かっていると、少しだけ高い声で「にゃー」と言う声が自転車猫さんがいるアパートから聞こえた。これは・・・と思って近づくといつものように１Ｆ真ん中の部屋のベランダにいた。自転車猫さん、こんにちは～と言うとふっと振り返る。　　　　　　　　　　　　　 まさに見返り美男子。寒くなったけど大丈夫？なんて聞いていてハタと気付いた。そのベランダには発泡スチロールをくりぬき、中に毛布を敷いた猫さんハウスが出来ていた。これで少しは寒さをしのげるね。良かった。そして今日、夕方近所のお茶屋さん（和風喫茶）に相手と向かっていると、米屋のシャッターが開いていた。（いつも日曜日はｵﾔｽﾐ）そして米屋のガラス越しに黒猫さんが。そして、中からもう１匹猫さんが出てきた。　　　　　　　　　　　　　　ガラス越しなのでちょっと写りは悪いけどこの子もかわいい。新たな猫さんに出会えてちょっと嬉しい日だった。

  2005年12月11日

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  見上げて不機嫌「画像有り」

  夕べの事。コタツの電源を切って寝室へ向いベッドで本を読んでいると、キッチンでガサゴソと音がする。何だろう？と思って見るとコタツの電源が消されて不機嫌なのか、爪研ぎの上で丸くなっている猫がいた。おそらくガサゴソという音は不機嫌さ余って、キッチンで何かイタズラをしていたのだと思う。丸くなっている姿が可愛かったので写真に撮ってみたのだけれど、何度とっても不機嫌そうに見上げている顔にしかならない。　　　　　　　　　　　　　　そうは言っても朝までｺﾀﾂの電源を入れっぱなしにするワケにもいかないので、「はいはい、ゴメンね。ベッドにおいで」というと、理解してくれたのか、先頭をきって寝室へと猫は向かった。まぁ、その後はいつも通り、ピッタリとくっついて寝たのだけれど。それにしても、これからもっと寒くなりコタツの電源を切るたびにこんな顔をされるのかな？と思うとちょっとだけ考えてしまった。

  2005年12月09日

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  図書室の海

  本屋で通勤時に読む本を物色していて、ふと目にとまったのが「図書室の海」恩田陸著。「図書室の海」とはなんとキレイなタイトルなのだろうと思い購入した。９話の短編集だ。「春よこい」・・・ことしより春知りそむる桜花　ちるといふ事はならはざらん　卒業式の時に贈られた紀貫之の歌から始まる。話の中心は同級生の２人。そして母親。たった１本のマフラーが少女達の運命を変え、その運命は彼女たちが後悔しなくなるまで繰り返される。「茶色の小瓶」事故にあった男性の脈を冷静にとり、骨折などのチェックをする通りすがりの女性。その女性は主人公と同じ会社に勤めていた。彼女に興味をもった主人公はその女性の闇に遭遇する。「イサオ・オサリヴァンを探して」LURPと呼ばれる部隊にいたイサオ・オサリヴァンは冷静で完璧な任務をこなしていた。ある日突然彼は姿を消す。そんな彼の秘密を追っていくうちに主人公は自分の役目を知る。「睡蓮」桜の木の下には桜が埋まっている。睡蓮の下にはきれいな女の子が埋まっている、そうでなければあんなに綺麗な花は咲かない。「ある映画の記憶」主人公が覚えているある映画の海のシーン。叔父の葬儀の日に主人公は突然思い出す。その映画が何なのか探し、記憶を辿るうちにある恐ろしい事に気付いてしまう。「ピクニックの準備」５０年以上学校で続いている行事、それは１日かけて歩くこと。これを生徒達はピクニックと呼ぶ。この行事には各自の思いが交差している。「国境の南」学生時代によく通った喫茶店。その店が無くなった後に実喫茶店が出来ていた。そこで思い出す当時のマスターとウエイトレス。そして無くなっていった人々。思い出を辿っていくうちに気付く真相。「オデュッセイア」ココロコは意志をもっている。ココロコは地上を移動でき、海を渡ることができる。ココロコにはたくさんの人が住んでいる。ココロコには歴史がある。「図書室の海」とある学校で伝統となっている「六番目の小夜子」。「六番目の小夜子」という話しは恩田陸の小説にある。その番外編。「ノスタルジア」その会ではみなが目を閉じ、自分の中に横たわる過去について話す。そして追いつめていく。懐かしさ、それだけが彼らの短い人生の証拠。恩田陸の短編？と思って読んだのだけれども、短編の中にも恩田陸らしい「記憶」を使った作風は生きていた。恩田陸を読んだ事のない人はこの本からスタートするのは良いかも知れない。読み手に想像させる１冊。　　　　　　　　　　　　　　

  2005年12月08日

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  泥棒猫とコタツムリ「画像あり」

  代休消化の本日、出勤日と変わらない時間から区役所などへ・・・。お腹が空いたなぁ・・・など思いながら一気に用事を済ませ家に帰ったのが夕方。昼ご飯とも夕ご飯とも言えない時間だけど、まぁ、いいかと思って昼夜兼用のご飯を食べる。それからゆったりとコタツに入ってゆったりと過ごす。２０時になったので猫のご飯を作り、その後お風呂へ。寒い時期の湯船って幸せ。本を持ち込んでダラダラと読む。風呂からあがってダラダラしているとがさごそと玄関の方から音がする。「ん？」と思って見ると自転車の横に置いている段ボールの中をあさっている猫がいた。この中には猫の缶詰やおやつなどが入っている。先日、カリカリの袋を破って食べた跡があったのだけど、現行犯として逮捕できなかった為、怒ることができなかったのだけど、本日捕獲に成功。　　　　　　　　　　　　　お前ね・・・ご飯ちゃんとあげてるじゃん。なのになんでこんなことするのよ！と言うと「にゃ～」だけ。かといってカリカリをご飯代わりにあげてもそんなに食べない。どうやらうちの猫にとってカリカリは「おやつ」感覚らしい。だからと言って袋を破って食べることはないでしょう・・・。ガックリ。そして怒られたあと、猫はコタツムリと化する。中心だと暑いのか、端の方でマッタリ。　　　　　　　　　　　　　こんな姿見たらもう怒れない・・・そんなダメな同居人。

  2005年12月06日

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• 代休消化

  明日は代休消化の為休み。うちのオフィスは代休消化しないと三ヶ月で消えてしまうため、強引にとらないとどんどん消えていってしまう。年末が近づいているにもかかわらず、早々に請求書も出し今仕事が一段落したので思い切って代休を消化することにした。とはいえ、平日の休みはそれなりに貴重なので区役所に行ったりなんだかんだと普段できない事をやってしまうことに。何せ、住民税を自分で払わないといけないし。ああ、メンドクサイ・・・と思いながらもやらなきゃなぁ・・・。って事で代休なのに明日も仕事に行くのと同じくらいの時間から行動開始。ま、仕事じゃない分夜が早いからまだいいか。

  2005年12月05日

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  金色の絨毯「画像あり」

  駅へ向かう途中、公園の銀杏並木の銀杏が散っていて、公園内が金色の絨毯になっていた。「ああ、冬到来」を感じる風景。　　　　　　　　　　　　　学校へ行き、帰りに買い物をして夕飯の準備。寒くなってきたのでクラムチャウダーを作ることにした。あさりが安かったし。グツグツとクラムチャウダーを作る横でハンバーグを作る。ブロッコリーを茹で、余ったジャガイモをスライスし、椎茸とバターで炒めて塩胡椒。溶けるチーズをかけて添え物に。肉汁を使ってソースを作ってできあがり。　　　　　　　　　　　　　寒い時期のクラムチャウダーってやっぱりいいなぁ。これから定番にしよう。

  2005年12月03日

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  大江戸 酒道楽

  仕事の帰り、酒屋兼コンビニに寄ってビールを買って帰る。雑誌などを置いている狭いコーナーでハッと目にとまった１冊がこれ。「大江戸 酒道楽～肴と花の歳時記～」。本とはいえ、オールカラーのショートストーリー仕立てのコミック＆エッセイ。豆知識が満載である。話しは年末・浅草寺で行われる正月用品や食料品を売る「歳の市」でおみくじを引くところから始まる。ここでいきなり豆知識が出てくる。露店でおでんを買うのだけれど江戸末期のおでんは豆腐を焼いた田楽からコンニャクに味噌を塗った「おでん」に変化していたらしい。話しは全三十四話。その季節の食材を食べ、酒を飲んでいる庶民の姿が描かれている。寒い時期には山くじらと呼ばれた獅子鍋や紅葉鍋と言われた鹿鍋、おひな様には蛤のお吸い物や焼き物、菖蒲の時期の初鰹、月見をしながら屋台で寿司をつまむなどなど。つくづく、江戸期というのはファーストフードや飲食店が発達していたのだなぁ。と感心させられる。そして季節を食と酒で楽しむ人々が描かれていた。読んでいて、本来の日本を楽しめる１冊。　　　　　　　　　　　　　　　

  2005年12月01日

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  誘拐の果実

  真保裕一の「誘拐の果実」上下巻を読んだ。真保裕一と言えば代表作で「ホワイトアウト」がある。これは寝る時間を惜しんで読んだ。映画化もされたので知って居る人も多いと思う。今回の「誘拐の果実」は久しぶりに読む真保裕一の作品。東京のとある場所で１歳の子供が誘拐されるが、無事に保護される。後日、刑事が誘拐された親子の元へ行くと姿を消して居たところから始まる。そして時は２０年近く流れる。東京中野区の大きな病院院長の１７歳の孫娘が誘拐される。犯人の要求はその病院の特別室に入院しているとある大手企業の会長の命。人の命を救う医師は患者を意図的に手にかけることはできない。警察が極秘でうごきはじめる。時をずらして、神奈川県で１９歳の男子大学生が誘拐される。犯人の要求は中野区の病院に入院している会長の会社の株券７万枚。偶然から始まるこの誘拐事件は後に深く結びつき、思いも寄らぬ出来事が判明する。誘拐された２人は無事保護されるのだが、犯人は捕まっていない。故に２つの話しが同時進行していくのだ。誘拐をテーマにした推理系は結構あるけれど、これはなかなかおもしろい。何よりも終わり数ページに誘拐が生み出した「果実」が何なのかと、描かれている。それをどう受け取るのか読者によるのではないだろうか。 これは文庫になっています。文庫だと上下になります。

  2005年11月30日

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  なんだよ・・という顔「画像あり」

  ５日間の休みも今日で終わり。コタツを出したため、段ボールの処分をしたり、なんだかんだやっている間に終わってしまった。映画に行こうと思っていたのだけれどそれはかなわず。これは来週の休みにでも出かけよう。さて、最後の日、近所のスーパーに買い物に出かけている時の事。いつもの公園を歩いていると見慣れない猫さんが。ん？と思って近づくと「なんだよ」と言う顔をして後ずさり。　　　　　　　　　　　　　首輪はなかったけれど、この辺りは近所の人が昼間猫を放しているので、その中の１猫かも？とりあえず新たな猫さんとの出会い、最後の休みの日にちょっと嬉しい出来事だった。

  2005年11月27日

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  久しぶりの自転車猫さん「画像あり」

  連休２日目。昨日は寝室に置きっぱなしになっていたコタツの段ボールと、今まで使っていたローテーブルをお片づけ。そして夜中まで友人とメッセ。寝たのは４時前という「家の事やっただけで普段とあまり変わらない」１日を過ごす。そして本日、新宿と日暮里に用事があるため、１０時頃にゴソゴソ起きだす。ああ、休みっていいなぁ、１０時まで寝ていられるんだもん。猫にご飯をあげ、自分の朝食を済ませ出かける。公園を通りかかると公園周りをぐるりと囲んでいる銀杏が見事に色づいていた。今年は夜と朝の寒暖差があるせいか、色づきも見事。　　　　　　　　　　　　　そして、駅に向かう途中にいつものクセで自転車猫さんがいるアパートの駐車場を覗く。ここ２週間以上会っていなかったので期待していなかったのだけど・・・。ひょいと覗くとオレンジ色の物体が！これはきっと自転車猫さんだと確信して近づく。いきなり「にゃ～～」とご挨拶。　　　　　　　　　　　　　ああ、相変わらず美形、でも少し横に広がった？これは冬に向けてのため込みかしら？バッグの中をがさごそと探したけれど、今日に限ってナニも入っていない。そう、おやつ関係が無くなったから今日帰りに買うつもりだったのだ。「ゴメンね。今ナニもないの。夕方帰るときに会えたらおやつがあるから・・・。」そういうと解ったのか解らないのか自転車猫さんはちょっとうつむく。　　　　　　　　　　　　　自転車猫さんの顎と頭を軽く撫でて駅へ向かう。いそいそと用事をすませ、帰りにスーパーで猫のおやつを購入。自転車猫さんがいるアパートの駐車場を探したけれど、帰りは会えずじまい。ああ、残念。でも明日もお台場へ出かける用事があるし、時間帯は今日と同じ頃だから、もしかしたらまた会えるかもしれない！そう思ってバッグに今日購入したおやつをしっかりと入れた。

  2005年11月24日

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• 明日からｵﾔｽﾐ

  明日は祝日・・・でも明日から日曜日までかなり遅い夏休みをとることにした。とりあえず明日はこたつを先日作ったので、その後かたづけ。段ボールを寝室に置きっぱなしの段ボールを解体して、今まで使っていたローテーブルを片づける。あと、バスマットが痛んでいるので新しいのを買いに行く。おそらくこういう事やっていたら１日が終わると思う。そして明後日は日暮里と新宿へ買い物。金曜日はお台場の方に用事があるのでまたもやお出かけ。土日は相手次第・・・となる。本当ならば3泊くらいで台湾あたりに行きたかったのだけど、１０日ほど前に取れることが決まった休みなのでそうもいかない。それでも、家の事ができるし、ゆったりと過ごせそうなのでokかな。とりあえず明日は思いっきり寝て昼くらいから家の事をやろう。あとは猫とたくさん遊ばないとね。

  2005年11月22日

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  コタツが好き「画像あり」

  昨日の夕方、頼んでいたコタツが届いた。先週からやたらコタツが欲しくて仕方なかったので思い切ってｺﾀﾂ布団との三点セットを購入。夕方からゴソゴソと組み立て弱で電源を入れる。ここのところ、朝夜は寒かったので弱でもコタツがあるとぬくぬく。そして何よりもこのコタツを喜んだのは猫。電源を入れていなくてもご飯と取れ以外で出てこない。中ではこんな感じ。　　　　　　　　　　　　　　いいんだけどね。猫はｺﾀﾂ好きだから。

  2005年11月20日

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  のらさん「画像あり」

  遅い昼休み。三時頃、ランチを終えて会社に帰る途中、タバコを買おうと酒屋さんの前にある自販機でタバコを購入していると酒屋さんのビルの階段に何か物体が。猫だ～絶対猫だ～と思い近づくとやはり猫。野良さんなのか、酒屋さんの猫なのかわからないけれど近づくと一言「にゃー」とご挨拶をしてくれた。手を差し出すとクンクンと嗅いで頭をごつん。少しの間、頭や顎を撫でる。信号が２回ほど赤へ変わった頃、猫さんにお別れを告げる。そうすると猫さんはついと顔を上げて何かを見ていた。　　　　　　　　　　　　　　とても人慣れした猫さん。また会いたいな。

  2005年11月18日

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  ディズニーランド「画像あり」

  かなり遅い夏休みを１日だけとった。本当なら三連休＋土日で５連休に「するつもりだったけれど、急ぎの仕事が入った為の中休み。あと２日は来週取る予定。と言うことでゆっくりすればいいのにはりきってディズニーランドへ。うちから地下鉄とＪＲで約１時間。結構近かったりする。　　　　　　　　　　　　　　今回のディズニーランドの目的はただ一つ。「ホーンテッド・マンション」。期間限定でホリデーナイトメアーになっている。これは大好きな映画「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」バージョンのホーンテッド・マンション。とりあえず、ディズニーランドに到着してホーンテッド・マンションのファストチケットを取る。少し時間ができたのでピーターパンとビッグサンダー・マウンテンへ。そして目的のホーンテッド・マンションへ向かう。入っていきなり「あああああ」とナイトメアキャラのかわいさにノックアウト。今まで意識していなかったバケ猫があまりにも可愛い・・・。かなり満足して昼食をとり、ブラブラしていると昼のパレードが始まった。パレードを見た後、スプラッシュ・マウンテン、スモールワールドなどいくつかのアトラクションを堪能。　　　　　　　　　　　　　　　そして再度ホーンテッド・マンションへ。（笑）　　　　入り口もナイトメアバージョン。やはりナイトメアには夜が似合う。２回目のホーンテッド・マンションで満足度２００％。しかもディズニーランド限定のナイトメア耳かきやバケ猫の根付けも購入。一緒に行った相手がブランケットとトランプも買ってくれて更に満足度アップ。エレクトリカル・パレード、花火を見て再度にシンデレラのミステリー城に行って相手が「サー」になるというｵﾁまでついた。何だか久しぶりに充実して笑顔が耐えない１日だった。　　　　　　　　　　　　　　

  2005年11月16日

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  なんだよ「画像あり」

  ベッドで本を読んでいた時のこと。猫はゴソゴソを隣に入り、左腕を枕にマッタリとし始めた。しばらくは片手で本を読んでいたのだけれど、だんだんと疲れてきたので腕を抜こうと動かすと「なんだよお前、腕を動かすのか？」という表情でジーとこちらを見つめ続けるので１枚。　　　　　　　　　　　　　　　いや、本当に目つき悪いから。

  2005年11月15日

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  ミスティー・レイン「画像あり」

  柴田よしきの「ミスティー・レイン」を読んだ。芸能界と舞台に、殺人事件が起きるというストーリー。これだけ聞くと単純な推理っぽいのだけれど、実は一人の女性の成長を描いた作品でもある。主人公の茉莉緒は不倫が元で会社をクビになり、エアコンの修理代もままならない２０代半ばの女性。エキストラのバイト先で知り合った大学生がその現場で志望。その後、ひょんな事で東京の小さな芸能プロダクションで新人俳優・雨森海のマネージャーとなる。雨森海が所属するプロダクションは以前、一人の自殺者を出している。彼のマネージメントをする中で知る芸能界。そして彼女を訪ねてきた殺された大学生の恋人までもがホテルで殺されてしまう。茉莉緒が乗っている車には仕掛けがされ、一酸化中毒に陥り、命を取り留める・・・など全ての事件は雨森海をキーに行われている。しかし、後半になるにつれ、狙われているものが何なのかハッキリとしてくる。このストーリーの中では茉莉緒と雨森海の２人に大きな変化がおきる。中でも茉莉緒は女性として、仕事をするものとして大きく変化・成長していくのがとてもわかりやすく描かれている。最後はちょっと哀しいけれど、この成長を見ていると悩んでいる自分の背中をちょっと押してくれそうなストーリーだった。楽天ブックスにて発売中です。　　　　　　　　　　　　　　　

  2005年11月11日

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  美味しい豆腐と眠り猫？「画像あり」

  日記ではないけれど、日曜日の写真が見つかったので書いてみる。楽天で温泉湯豆腐を購入、土曜日に届いたけれど、相手の仕事の終わりが遅かったので日曜日の夜に食べることにした。鍋に豆腐と温泉湯を入れ豆腐の角が崩れるまで煮込むととろとろの湯豆腐ができあがる。附属はごまダレだけど好みでポン酢でもいいと思う。これは豆腐が豆腐らしい味で甘みもあり、大豆の香りもありで当たり。　　　　　　　　　　　　　　　そして相手が帰ったあと風呂に入り、部屋に戻ると猫がまたもや人化している。　　　　　　　　　　　　　猫も１０年以上生きると人となってしまうのか？来年あたり尻尾が２本に分かれるのではないかと期待してしまうのだった。

  2005年11月09日

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  またまた米屋の猫「画像あり」

  朝９時頃、駅に向かっていると今日はいつもより早く米屋が店を開けていた。米屋の隣のマンションの前には朝のお散歩帰りなのか、米屋の黒猫さんが大きな体でちょこんと座っていた。とりあえず朝のご挨拶。少し撫でさせてもらって写真を１枚。ちょっとうつむき加減なのでかわいさ半減だけど本当に大人しい猫さん。　　　　　　　　　　　　　時間は前後するけれど、これは昨日のうちの猫。うにゃうにゃと相手の足にまとわりついた後抱きかかえられてた。　　　　　　　　　　　　　もうどうしようもないのよ・・・な顔。この情けなさがちょっと好き。

  2005年11月07日

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  綱渡りと風呂屋の猫「画像あり」

  朝、テクテクろ地下鉄の駅へと向かう。とあるアパートの柵に何か小さな物体が。近づくと子猫が柵の上を綱渡り。わざわざここを通らなくてもいいのに、何故か猫は少しでも高い所を通ろうとする。　　　　　　　　　　　　　近づくとハッとこちらを見て、「にゃん」と一言言うと隣の家へ。１２時。日暮里駅で待ち合わせ。本日はほぼ定例会となりつつある遊び仲間（？ｗ）と日暮里の駄菓子問屋と繊維問屋を回る。いや、本当にね、大人っていい。大人だからこそ、買えるのだ。と言わんがごとく駄菓子など購入。そして中野のアイヌ料理屋へ。アイヌ料理屋、猫なら「んにゃ～～～」と喜ぶメニュー多し。鮭のルイベや鮭とイクラの丼などなど。うみゃ～～～。アイヌ料理屋を出て駅へ向かっていると途中にお風呂屋さんがある。そこには出口に出入りする人の撫でられている番犬ならぬ番猫がいた。　　　　　　　　　　　　　仲間内の一人が写真を撮っていると出てきたおじちゃんが「上品な猫だもんね」と一言。うん。確かに何とも言えない上品さがある。うちからはちょっと行きづらい場所にあるけれどそのうちここのお風呂屋さんに行ってこの番猫さんを撫でてみよう。

  2005年11月03日

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  黒猫三昧「画像あり」

  プニさんがいる酒屋から歩いて１，２分の所に米屋がある。そこには看板猫で大きな黒猫がいつもお昼寝をしている。朝、コンビニに向かっていると米屋と隣のマンションの間の通路に黒い物体が。近づくと米屋の黒猫さんがちょこんと座っていた。　　　　　　　　　　　　　黒猫さんはとても大きい。そしてちょっとお年を召している模様。米屋の店先でいつもお昼寝しているせいか、とても人慣れしていて近づいて撫でても「はい。ど～ぞ」という感じ。「んじゃ、お顔の写真も撮らせてくださいね」と言ってお顔の写真を撮る。　　　　　　　　　　　　　お年のせいか白髪がちらほら。それでも堂々としている。ああ、やはり黒猫って素敵。なんだかんだやって夜。ふとブランケットを見るとうちの猫がブランケットにくるまれていた。シチュエーションは違えども、うつむき加減は米屋の猫さんと同じじゃないかい？そう思って写真をとる。　　　　　　　　　　　　　　目つき悪いですよＷそれでもやはり黒猫はかわいい。

  2005年10月30日

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  夜の寝覚め

  小池真理子の「夜の寝覚め」を読んだ。つくづく思うけれど、この人は短編が上手い。短い文章の中にイメージさせる内容を描けるというのは、やはり力があるからだろうと思う。たんぽぽ、旅の続き、花の散りぎわ、雪の残り香、時の轍、夜の寝覚めの６編が収められている。どれも、４０代を過ぎた女性の今と昔を描いている。過去の恋愛、そして今の恋愛であったり、思い出であったりするものだ。小池真理子らしく繊細かつ凛とした文章で描かれていて、頭の中に映像が浮かぶほどだ。小池真理子と言えば「恋」で直木賞を受賞し、長編もなかなか読んでいておもしろいのだけれど、やはり魅力は短編にあると思う。中でも短編集の「倒錯の庭」は個人的には素晴らしいと思う。ただ、小池真理子を読んだことが無く、ちょっとしたロマンティックストーリーが好きな人には「夜の寝覚め」は入りやすいかもしれない。　　　　　　　　　　　　　

  2005年10月25日

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• フリマへ参加

  先日、お友達に頼んでフリマを申し込んでもらった。本日はそのフリマの日。昨日が雨だったので天気が心配だったけど、今日は晴天。ﾔｯﾀｰ！。引っ越しの際にかなりのものは処分したつもりだったけど、また溜まってきているので、それを処分・・・思っての参加。何せおともだちに頼むと出展料が無料になるため、たった少しの売り上げでも手元に残ることになる。割り当てが最初から決まっていて、その場所へ行くとなかなか良い場所。が・・・・。日陰、それはいいのだけれどもビル風が吹くので寒い。「うわ～寒い～～」と言いながら準備をする。９時３０分くらいから２時くらいまでの間、おしゃべりなどしながらの店番。お客さんと価格交渉なども楽しめた。もちろん、売れ残りはあるけれど半分以上は売れてしまった。計１万円ほど。売り上げ額自体はたいしたことないのだけれど、物も大して出していなかった為、それを考えると悪い金額では無いような気もするなぁ・・・。今日は重たくて持ってこなかったものなどもあるため、来月もう一度参加するかも。でも来月はもっと寒いだろうから、防寒対策せねば。

  2005年10月23日

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  からだ「画像あり」

  乃南アサの「からだ」を読む。これはからだのパーツをタイトルとした５つのオムニバス。臍、血流、つむじ、尻、顎の５つがテーマ。臍は腹だしファッションがしたい高校生の娘が縦長のかっこいい臍になりたいからと整形をすることを母親に頼むところから始まる。そして母親は付き添いであったはずなのに、仕事人間の夫からのたった一言が欲しいために自分も整形に走る。しかしその先に待っていたものは・・・。血流は痴漢をはたらいた夫を許せない妻との会話から始まる。何故夫が痴漢をはたらいたのか、それは丸い女性の膝に惹かれてしまうからである。そこで疑似恋愛を脳内で楽しみ、血がわき上がるという性癖の持ち主。つむじは若くして髪が減っていく男性の恋愛と葛藤。尻は地方から東京の高校へ入学し、寮生活を送る女子高生が主役。先輩のたった一言で尻にコンプレックスを持ち、食べては吐くというダイエットを繰り返す女の子の話。そして顎は中卒で仕事の続かない男がボクシングにのめり込み、プロになっていくというものだ。どれも怖い。整形も痴漢も禿げることもダイエットもボクシングもどれも生活の中で何らかの形で関わりそうなものばかり。しかしそれがいきすぎるとどうなるのか。。。という事が描かれたある種のホラーだ。また、その怖さはとても静かに襲ってくる。オムニバスで読みやすかったせいか、通勤とランチ時に一気に読んでしまった。日常にある怖さを感じる本。　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2005年10月21日

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  秋太り？「画像あり」

  ここの所、タクシー帰り以外はほとんど毎日プニさんに出会う。プニさんの酒屋に寄っておじさんと話す。「最近、ネコ太っていませんか？」「どうかねえ・・・。ありゃ、元々太ってたからなぁ・・・。ああでも夏は少し痩せてたかもしれないなぁ」「何だか最近お腹のあたりのたぷつきが前よりあるような・・・」「腹はね、前から引きずるんじゃないかと思うくらいだったからねえ。でも、最近また確かに太ったかもしれないなぁ。食べて寝て食べて寝てを繰り返してるからねえ。そりゃ太るわなあ」「（笑）」「まぁ、また撫でてやってね」「はい、それじゃ」「はいはい、ありがとうね」なんて会話が繰り広げられた。そして今日あらためてプニさんを見ていると絶対太った！うん。　　　　　　　　　　　　　心なしかお顔も丸くなっている。それでもやはりプニさんは奥ゆかしくて可愛いことには変わりないのでヨシ。

  2005年10月20日

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  ライオンハート

  恩田陸著「ライオンハート」。何気なく土曜日に本屋に寄って手に取った本。カフェでお茶を飲みながら読み出すと柔らかい文章表現に引き込まれた。ストーリーはどこかで見たような展開、だけれども切なさやその他の表現のせいか、気にせず読むことができる。主役はエリザベスとエドワード。ロンドン、パナマ、シェルブールと二人は時空を超えて何度も出会う。しかしそれは結ばれることの無い関係だが、魂は惹かれ会うというラブストーリー。ロンドンで名誉大学教授がある日、忽然と姿を消すことから始まる。そしてオムニバスの様な形式で様々な時代でのエリザベスとエドワードの出会いが描かれている。しかし、エドワードがどれだけ望んでもエリザベスに会うことは出来ない。エリザベスの眠った記憶がよみがえり、二人がその場所へ行かなければ出会えないのだ。勿論。エリザベスが思い出さず命を落とし出会わないこともある。互いにとってもっとも深い愛をもち、魂の半身であるが、決して結ばれない。それでも二人は時代と空間を超えてたった一瞬の為に求めて行く。非常に切ないけれど、誰よりも幸せな瞬間を共有できるのかもしれない。それが幸か不幸かはその二人の心だけが知るものでもある。恩田陸の他の作品の書評にあった事を思い出す。「恩田陸は記憶の作家である」。確かにそうかもしれない。記憶の中の風景、香り、情景・・・様々なものが恩田陸の作品には描かれている。それが恩田陸のカラーなのだとあらためて思う。ライオンハートには何事にもおそれない勇気の心と片方無しではいられないと言った表現がある。まさにこのドラマティックな小説にはそれが詰まっている。　　　　　　　　　　　　　　　

  2005年10月19日

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  ヤマブドウ酒「画像あり」

  韓国の酒（韓国語での名前忘れた）、ヤマブドウでできたもの。甘くて口当たりは良いのだけれど、以外とアルコール度数は高いらしく読めないハングルを見るとどうやら１６％あるらしい。ジュース感覚で飲みながらもアルコールが高いってヤバくないか？そう重いながら、チーズを肴についつい飲んでしまう酒飲みの悲しさ。　　　　　　　　　　　　多分これ、ペリエみたいなスパークリングウオーターとかと割るといいんだろうな・・・。と頭で解っていてもそのまま飲んでしまう。ああ。ヤバイって。マヂで。

  2005年10月18日

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  大奥

  「大奥」というタイトルなのに表紙は男性。？？？と思ってつい購入。読むと「何これ、結構おもしろいじゃん」。江戸期、男ばかりがかかる病気が流行り、日本の男子の人口は女子の４分の１になる。もちろん、政権を握るも女性、家督を継ぐのも女性。日本の最高権力である上様も女性。しかし、男子人口が少ないため裕福な家以外は花街で男を買って種を貰い子供を産むという流れになっていた。その中でもっとも贅を尽くしたのが大奥。そこには８００人の美男が。。。つまり、男性と女性が入れ替わった大奥だから表紙は男性だったというわけ。それでも内容は大奥そのままである。大奥の中での陰湿なイジメも策略もだ。この話しのメインは吉宗公（もちろん女性）から。１巻では、その昔は男性と女性の比率が変わらず、大奥を作った春日局は女性で、家督は男性が継いでいた・・ということを知るところで終わっている。ちょっと、これ早く続きが読みたいかも・・・。楽天ブックスで購入できます。興味のある方は読んでみてください。

  2005年10月16日

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  今日は朝から「画像あり」

  いつもより少しだけ遅い出勤。ﾃｸﾃｸと歩いているとﾌﾟﾆさんの酒屋さんの前へ。朝・昼にﾌﾟﾆさんに出会った事はなかったのでダメモトで「プニさん」と呼んでみるとなんと今日はいた。いきなりかがみ込んだ私の膝へｺﾞｰﾝと軽い頭突き。「ほら、撫でて」のポーズ。あまり時間がないので軽く撫でて会社へ。帰りもプニさんを呼んでみると夜もいた！！！うわん、今日は朝夜とプニさんに会えた。プニさんは朝と同じくｺﾞｰﾝと軽く頭突きをしてｺﾞﾛﾝと撫でてポーズ。プニさんはお腹を撫でると何故か前足で空をかくような仕草で「きもちいいの」を表現する。　　　　　　　　　　　　　そのうち少しだけ丸くなってもっと撫でて～と可愛い声をだす。モフモフモフモフ・・・・。道行く人から「大きいネコ」など言われながらもプニさんはモフモフに満足の模様。　　　　　　　　　　　　　道ばたで撫でている時間およそ１０分。本日もプニさんのお腹を堪能。明日も朝からプニさんのところで声をかけてみよう。

  2005年10月12日

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• チャーリーとチョコレート工場

  前売りを買っていたのに人が多いという理由で今まで行かず。やっと行ってきた。ファンタジーが大得意なティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演の映画「チャーリーとチョコレート工場」。これは「チョコレート工場の秘密」という本が原作。全く人の出入りが見られない世界でもっとも大きなチョコレート工場の話。何をやっても平凡な子供チャーリー。両親と４人の祖父母と暮らしているけれど貧乏で食事にも困る有様、家は町はずれにあり、傾いている。彼は年に一度、誕生日にだけチョコレートを食べることができる。そんな矢先、謎のチョコレート工場が全世界の子供達から５人だけ工場に招待、帰りにはトラック一杯のチョコレートと特別賞を用意というイベントを開催することに。ドイツの子供、イギリスの子供など続々と４人が決まる。５人目はロシア人と新聞に書かれた矢先、チャーリーは拾った１０＄でチョコレートを購入する。すると「ロシア人のチケットは偽物だった」と話して居ることを耳にする。そして購入したチョコレートには工場への招待状の証・金のチケットが入っていた。工場へ入れるのは子供と保護者１名。チャーリーは昔チョコレート工場で働いていたおじいさんと一緒にチョコレート工場へと向かう・・・・。という内容なのだけれど、「どうしたんだ！ティム・バートン監督！」という感じ。ブラックユーモアも効いている。ディズニーをバカにしたもの、２００１年のﾊﾟｸﾘなど本当にユーモアは効いているけれど・・・。物足りない。期待しすぎたのだろうか。ティム・バートン監督独特の雪のカットと色彩感覚は素晴らしい。しかし、平凡な子供のキャラや工場主であるジョニー・デップ扮するMr.ウォンカの細かな演技も生きていない。アメリカじゃ完全子供映画として売ったのだったら納得できる。でも、折角ここまでの演出をほどこしたのなら、シザー・ハンズ時のあの手腕を見せて欲しかった。コープス・ブライドに期待か？それにしてもこの監督、ジョニー・デップとヘレナ・ボナムカーター好きなんだなぁ。

  2005年10月10日

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  んあ？「画像あり」

  駐車場を管理しているらしい家からご飯を貰っている野良さん。今までは近づくとサッと車の上などに逃げていたのだけれど、最近やっと覚えてくれたからなのか、近づいても逃げなくなってきた。そして昨日、学校へ向かう途中に車の上でいつもの様にお昼寝をしていたので、近づくと「んあ？」という顔をして目を覚ました。　　　　　　　　　　　１枚だけ写真を撮って「おじゃましました」と一言残すとまた、お昼寝へ。これで、覚えてくれたノラさんがまた増えた。かなり嬉しい。

  2005年10月09日

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  小雨の中で「画像あり」

  帰路、あと半分で家。。。という所で小雨が降り出した。ああ、これじゃ猫たちには会えないな・・・と思いながら帰路を急ぐことに。それでも立ち止まってしまうのが、プニさんの家の前。小雨だし、覗いていなかったら呼ぶのはやめよう・・と思っていた矢先、私の姿を見つけて「にゃ」という声と共にプニさんが出てきてくれた。プニさんが濡れない様に門の屋根の下でいつものようにプニさんを撫でる。５分ほど撫でるとプニさんは満足していつものポジションで道行く人を眺め始めた。　　　　　　　　　　　　　プニさん。風邪ひかないように気を付けてね。

  2005年10月07日

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  ねむいの・・・「画像あり」

  ゆうべ、ベッドに向かった時の事。肌寒くなってきたせいか、ネコは布団の中に入って寝るようになってきた。寝室の電気を付けると・・・。おまい・・・人ですか？　　　　　　　　　　　　クスリと笑った声が聞こえたのか薄目をあけてこちらを見る。はいはい、寝てくださいね。でもそこ足もとだから。そういって私がベッドに入るとのそのそとはい出してきて、私の肩を枕にスースーと眠り始めた。一応、蹴られるかもしれないことは想定していたらしい（？）。全く、かわいい奴。

  2005年10月05日

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  物怖じしない子猫「画像あり」

  オフィスが引っ越したため、最近はちょくちょくいつもと違う駅を使っている。プニさんの所の前を通って、そこからいつもは右、でも今は左へ。そこを通ると野良猫家族がいる。子猫６匹に親ネコ３匹。この中の白黒子猫は野良なのに全く物怖じしない大物。昨日の朝はテクテクと一人でお散歩に出かけていたので挨拶をするとちょこんと座って「にゅ？」という顔を。　　　　　　　　　　　　この性格のせいか、他の兄弟より２周りくらい大きい。そのまま目指せデカネコさんではある。ｗそして今日ほ帰りは小雨が止んだ後だからか、プニさんが表でいつものように座っていた。もうすっかりおなじみ。プニさんは人気者らしく、先日はわざわざ自転車を止めて門をのぞき込むサラリーマンの人がいたり、座り込んで話しかけるおじいさんなども見かけた。やっぱりね。だって可愛くて愛想がいいのだもの。　　　　　　　　　　　　おなじみさんになるとモフモフさせてくれるのも人気の秘密だとは思う。そして今日もモフモフして帰ったのだった。

  2005年10月04日

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  頭ぶんぶん「画像あり」

  夜、何故かネコがテーブルの下に入って箱座り。「？」と思って見ていると頭をブンブンとやり始める。なんじゃそりゃ。えーと、何したいんですか？ナデナデが足りなかったんですか？なんて話しかけても知らないフリをして頭をブンブン。？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？１０年以上一緒に暮らしているけれど、こればっかりは解らない・・・・。　　　　　　　　　　　　ブンブン振り回して何となく本人が満足したのかマッタリモードへ。この後、シャワータイムになるともつゆ知らず。今の内にまったりしておきなさいな。

  2005年10月02日

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  やっぱり美男子「画像あり」

  昨日の会社帰り、またもやプニさんに出会った。２日連続。プニさんはいつもの様にゴロンと横になってモフモフ三昧。　　　　　　　　　　　　　はふぅ～ですよ。そして本日、買い物に行くため地下鉄の駅へ向かう途中、アパート１Ｆのベランダでもぞもぞ動く物体が！自転車ネコさんがクーラーの室外機の上でﾏｯﾀﾘ。　　　　　　　　　　　　　もっていたカリカリをあげようと思ったけれど、さすがに人のアパートのベランダに置くことは出来ないので、カリカリの袋を出して呼び寄せ、駐車場でカリカリを・・・。自転車ネコさん、美味しかった様ですぐに完食。それにしても相変わらずの美男子だわ。

  2005年10月01日

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  プニプニモフモフ「画像あり」

  本日はオフィスの引っ越し。いつもより早い時間（とは言っても２２時だけれども）にオフィスを出て、プニさんのいる酒屋さんの前へ。２時間くらい早いので居ないかも・・・と思いながら門でプニさんを呼ぶ。いた～～～～～。「プニさん～～」という呼び声に「にゃ～ん」といういつものかわいい声でお返事。ﾎﾟﾃﾎﾟﾃやってきて、いきなり横になる。　　　　　　　　　　　　　ﾌﾟﾆさんはオデブさんなのでお腹をプニプニするととても気持ちが良い。そして顎を・・・。　　　　　　　　　　　　　顎は頬を撫でていると目を細める。気持ちいい？私はプニさんを撫でていてとっても嬉しくて気持ちいいんだけど。プニさんはずっと目を細めたままなのできっと気持ちが良かったのだと勝手に判断する。それではまた明日ね。

  2005年09月29日

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  駐車場の猫「画像あり」

  連休間の出勤三日間。オフィスの引っ越しが近いせいもあって、なんとなくマッタリながら妙なバタバタ感もある。さあ、明日はｵﾔｽﾐ！という日の朝、自転車猫さんがいるアパート斜め前の駐車場の車のボンネットの上で野良さんがマッタリしていた。近づくと「にゃんだよ？」という顔。　　　　　　　　　　　　　そしておじゃまかな？と思いながら更に近づくと起きあがって移動。ゴメンね。やっぱりジャマだったね。　　　　　　　　　　　　　そして仕事を終えて三連休。何をするわけでもないのだけれど。とりあえず金曜日は六本木のペットショップへ。うちの猫のバースディケーキ（猫用）を購入。解凍に１日かかるということなので、冷蔵庫で翌日まで解凍。土曜日は学校へ。寝ている相手に鍵を託し、昼過ぎに待ち合わせ。昼ご飯を外で食べ、ブラブラと買い物をして帰る。夜、解凍できたケーキを猫にあげると、ペロペロと少し舐めただけ。あらら・・・・気に入らなかった？そして猫はお気に入りの水の箱へ。　　　　　　　　　　　　　まだ水が入っているのに、そんなのはお構いなし。中でマッタリと満足気。そしてケーキはほんの少し食べただけでゴミ箱行きとなってしまう。ダメじゃん、このケーキ。高かったのに・・・・。あ～あ・・・なんて話しているともう朝方・今朝は昼まで寝てしまった。なんとなくダラダラで過ごした三連休。（一応学校は行ったけど）たまにはいいのかな？

  2005年09月25日

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• 三連休間の出勤日

  三連休の後３日出勤してまた三連休。なんてすてきな週だろう。ここで思い切ってとっていない夏休みを・・・と思っていたがそうはいかない。何せ来週半ば、オフィスの引っ越しなのだ。今週の三日間と来週の引っ越しまでの三日間でオフィスの引っ越し準備。でも仕事は通常通りに動いているので、休める状態ではない・・・ということで、夏休みは１０月に延期。そうこうしているうちにまた休みとれなくなるんだろうなぁ・・・・。しかも今、一カ所から仕事の話がきているので、条件さえ合えばそちらに変わる可能性もある。そうなると益々休みがとれない。１０月は強引にでも休みを取ろう。

  2005年09月20日

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• ヒトラー～最後の１２日間～

  元々、社会派的な映画は好きだ。何せ機会さえあれば前職で報道に行きたいと思っていたくらいだから。ヒトラー～最後の１２日間～は気になっている映画だった。９月３０日までだというので、本日やっと行くことができた。ヒトラーと言えばチャップリンの独裁者を始めとして多くの映画モデルになった人物だ。また、ＷＷ２でのユダヤ人虐殺で有名な人物である。そして今なお、ネオナチと呼ばれる人々にとっての崇拝者でもある。この映画はヒトラーが自殺を図るまでの日々を一人の秘書の目を通して描かれている。秘書の名はユンゲ。どうやっても勝ち目の無い戦況の中ヒトラーは不可能としか思えない作戦を側近達に語り続け、困惑させていく。側近達は忠誠を誓いながらも、裏では勝利は不可能だと知っている。益々悪くなる戦況、ヒトラーの命に背いて銃殺される側近、人を信じられず、精神病理ともとれるヒトラーのヒステリックな会話。しかし、秘書をはじめとした信頼している者にはフェミニストとも思える気の使い方で接する、総統であるときは冷徹な独裁者で、その仮面をはずすと人への気遣いを忘れない優しき男である。どこに本当のヒトラーがいるのか？その心内を理解した者はいるのか？何とも哀しい映画だろうか。映画も哀しいがそれ以上に何とも哀しい人物なのか・・・と感じさせる。また、ヒトラーへの狂信的とも言える側近達の忠誠もしかり。中でも宣伝大臣のゲッベルスは「逃げろ」とヒトラーに言われたにもかかわらず、初めて命に背き、ベルリンに残る。妻と子供も一緒に。ゲッベルス婦人はミセスナチス・ナチス女性の鏡とまで言われた人物だ。ヒトラーと妻エヴァが自殺を決めた時、泣いて止めに入る、もちろん、逃げることは拒んだ。「総統がいない世界で生きていたくはない。子供達を育てたく無い」と言って。ゲッベルス夫妻はヒトラー夫妻自殺の翌日、６人の子供を自ら毒殺し、銃殺自殺を図る。ここまでの頑なな忠誠は何だったのか。本当にヒトラーが狂人であったのなら、ここまでの忠誠を尽くす人々は集まらなかったのではないだろうか。いや、狂っていたからこその魅力だったのか。この映画で印象的だった所が２カ所ある。戦車破壊部隊の子供が戦争の恐ろしさを知り、祖父母の所へ戻った時、こどもは熱を出していた。祖母「熱が出ているわ」祖父「それでも生きている」戦時下での小さな一兵士だった子供だったからこその言葉の重さ。そして秘書ユンゲが地下要塞から脱出した時、ソ連兵の間を抜けていると、一人の子供が誘導する。そこには少しの光があった。個人的には知りうるヒトラー映画の中では光と闇がもっとも描かれているのではないかと思う。もう一度観たいと思わせる映画だった。

  2005年09月19日

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  オッドアイ「画像あり」

  本日、ちょっと足を伸ばして南阿佐ヶ谷へ。商店街をﾌﾟﾗﾌﾟﾗ歩いていると猫さんたちに出会った。ただ残念ながら、お祭りだったので撮影しようとすると猫さんたちが逃げてしまった。その中で唯一撮影できたのが本屋さんの所にいた猫さん。　　　　　　　　　　　　　この写真ではよく解らないけれど右目がブルー、左目がイエローのオッドアイ。白猫さんのオッドアイは見たことがあったけれど、白茶さんのオッドアイは初めてであった。それにしてもとても人なつっこい子で、近づくと頭をスリスリして好きなだけ撫でさせてくれる。道行く人がこの子に気付くと撫でていた。もしかしたらアイドル猫さん？今度また南阿佐ヶ谷の商店街に行くことがあったらまた会いたいな。今日撮れなかった猫さん達にも。そういえば今日は１５夜。オッドアイさんに出会えたのはお月様からのプレゼントだったのか。

  2005年09月18日

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  駐車場の猫たち「画像あり」

  本日は仕事。朝８時に家を出て駅へと向かう。２週間前になるけれど、こちらでは集中豪雨があったせいで、公園まで浸水したので消毒を先週行っていたそこで心配なのが公園猫の白さん。２週間全く会っていないので、大丈夫だったのか・・・・と心配している矢先、本日元気な姿が、どうやらおうちは無事だった様でマッタリ。　　　　　　　　　　　　　ああ、良かった元気で。そして自転車猫さんの方向へ。自転車猫さんがいつもいるアパートの手前には２カ所駐車場がいる。そこにも猫さんがいるのだ。今日は湿気も少なく秋をかんじさせる風が吹いている。涼しいからか、１匹は駐車場にある倉庫の上でｵﾔｽﾐ。　　　　　　　　　　　　　この子達は３匹いるのだけど、人見知りが激しいのが残念。そしてその斜め前にある駐車場にも、新たな猫さんが！　　　　　　　　　　　　　挨拶をすると振り返ってくれた。ただ残念なのが自転車猫さんがいなかったこと。帰りはﾌﾟﾆさんもいなかった。それでも今日も猫さん達に会えたのでホクホク顔で仕事へ向かう事ができた。本当に、猫さんたちからパワーもらってるなぁ。

  2005年09月17日

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• 明日も仕事

  世間は三連休。でも私は仕事。朝７時３０分起き。いつもより１時間ほど早い。それでも、残り２日間は確実に休みになるのは嬉しい。日曜日は買い物へ。月曜日へ映画へ・・・とお休みの予定はしっかり埋まっている。木曜日は三時帰り、本日も相変わらずの夜中帰りなのでこの連休はとても嬉しい。まずは明日の仕事を終わらせて日曜日は昼前まで寝て、出かけ、月曜日は映画へ行って・・・。連休を満喫するのだ。

  2005年09月16日

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  ねこだんご「画像有り」

  今日は朝から仕事で渋谷へ直行。いつもとは違うルートで駅へ向かうことに。本当はバスを使えばいいのだけれど、渋谷へ行く駅途中はプニさんや他の野良さんと会える可能性があるので歩くことに。家を出て１，２分で第一ポイント。野良の黒猫さんがいるところへ。いつもアパート裏の駐車場で昼寝をしている黒猫さん。今日はいないのかな？と思っているとそのアパートと隣の家の間で子猫と一緒に眠っていた。どうやらその黒猫さんはお母さんだったらしい。いや確実にお母さんだ。５匹のまだヨチヨチ歩きだろうと思われる大きさの子猫たちが団子になってお母さんのお腹にピッタリくっつき寝ていた。　　　　　　　　　　　　　　　起こさないように撮ったのでちょっとわかりにくいけれど・・・。でも哀しいかな。携帯のカメラは必ずシャッター音がでるので、その音に驚いた子猫たちはワラワラと散ってしまった。黒猫さんは「あんた何すんのよ？」と言わんがごとくこちらをにらむ。ゴメンね・・と思いお詫びの印におやつの１本カツオを進呈。そして黒猫さんに挨拶をして駅へと向かう。残念ながらプニさん他の猫たちには会えなかったけれど、猫団子が見られて朝からちょっと嬉しい日だった。

  2005年09月14日

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• Ｂ級・納豆トースト

  納豆をトーストにしてみた。人に話すと「え？？」とイヤな顔か「あ、おいしそう」な反応に別れた。作り方はとっても簡単で、醤油と芥子で混ぜた納豆をバターの塗っていない食パンに乗せて焼くだけ。焼き上がったら刻みのりを乗せてできあがり。火が通った納豆は大豆というよりも肉のような感じとなる。でも納豆の香りもあって個人的には簡単にできあがることもあって気に入っている。何せ納豆を混ぜて乗せて焼くだけだし、その間にコーヒーを作れば簡単朝食ができあがる。（滅多に朝食は作らないけれど）余裕があればそれにフルーツなんか足して十分な朝食だ。タンパク質・糖質もとれてきっと頭もクリアになっているはず・・・と信じたい。

  2005年09月13日

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  雨でお散歩できず「画像あり」

  夕方から散歩に行こうと思っていたのだけれど、２時くらいから雨。雨が降ると猫ちゃんたちに会えないので散歩を断念する。１日家にいるのが嬉しいのか猫が私と相手にやたらと甘えてくる。散々甘えた後、テーブルの下に潜り込みゴロンと丸くなって遊んでポーズ。　　　　　　　　　　　　　　手や足を出すと両手でチャイチャイと遊ぶ。ひたすら３０分ほど遊んだから満足したらしく、寝室へ向かう。何てことない１日だったけど、うちの猫が満足したからヨシ。

  2005年09月11日

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  新たな猫さん？「画像あり」

  台風の影響は先週日曜日の大雨以外はなかった。台風が去ったせいか今日は朝から晴天で暑い。暑い中テクテク歩いていると公園の植え込みの所でお昼寝ならぬ朝寝している茶トラさんがいた。　　　　　　　　　　　　　　ん？新たな猫さん？と思ってよく見ると首輪がしてある。ああ、もしかしてこの子は公園沿いの家の飼い猫さんで以前、雨上がりの水たまりがあるところで転がっていた子？ここまで近くで会ったのは初めてなので最初は解らなかったけれどジーッと見ているとやはりそうだと確信した。そして仕事を終えた帰り。ここのところプニさんに会っていなかったけれど。今日もくじけずにプニさんのいるお地蔵様の門の前でプニさんを呼ぶと今日はいた。ぷりぷりとした身体を震わせ、でてくるといきなりグルーミング。　　　　　　　　　　　　　　こんなにオデブちゃんでもグルーミングできるのね。猫の身体って本当に柔らかい。その後、プニさんと少しお話をして撫でて帰る。家では猫がいつものようにお出迎え。そういえば最近野良さんばかり写真に撮ってうちの子を撮っていないなぁ。ｵﾔｽﾐの日にでもまとめて撮ろう。

  2005年09月08日

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• 台風１４号

  勢力を落とさず北上しているらしい。今は九州か。福岡の友人に聞くと雨よりも風がかなりすごかったらしい。今年も農産物が心配だなぁ。なんて思っているうちに明日はこのままだと関東へ。う～ん、通勤が・・・・・・。とりあえず今日は寝て、明日のは明日考えよう。

  2005年09月06日

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  野良三昧「画像あり」

  暑さにバテバテな相手はエアコンをガンガンにつけて１４時くらいからお昼寝。１６時前まで本を読んだり。時計を見ると１５時４５分。相手を起こしていつもの川沿い遊歩道のお散歩へ出かけることに。二人とも目当てはソックス。まんまるでリアルドラえもんな猫。テクテクと１ｋｍくらい歩くと猫の第一ポイント。牛柄な猫さんが寝ていて、起こすのは申し訳ないのでちょっとだけ挨拶をしていく。そしてソックスのハウスに来たのだけれど・・・・残念・・・いない。でもその隣にあるベンチ近くに生後三ヶ月くらいと思われる野良さんがいた。　　　　　　　　　　　　　ベンチでは猫ボランティアの人たちが「この間の子猫のもらい手が決まったの」とか「あの子も避妊しないとダメだねえ」なんて話している。避妊は不自然だけれど、ただエサやりをしてむやみに野良猫を増やすよりずっといいと感じる。そうすることで動物管理センターに行ってしまう不幸な子が減るから。リアルで明日ガス室へ行く犬たちやガスで死んで麻袋に詰められた猫たちを見ている私は自然ではなくとも、きちんとボランティアの人たちがご飯をあげて避妊・去勢するのなら、その子達はゴミをあさらず共存していくと思うから。それは現代社会において共存の一つだと思う。そんな事を相手と話しながら川沿いを見るとボランティアの人からご飯を貰って満足した猫がマッタリ。　　　　　　　　　　　　　そして公園内にある家（どうやらボランティアの一人の家らしい）の門柱にかわいらしいミケさんが。　　　　　　　　　　　　　まったく人怖じしないｶﾜｲｲ子。ここは東京２３区でも田舎のせいか、野良猫と人が共存している風景がある。（それしか取り柄がないけれどｗ）野良猫さんたちは放置されているからゴミをあさる。カラスがゴミをあさっても猫さんたちのせいにされる。それで猫さん達はいじめられ、人間不信になる。それがイヤだからこの辺りに住む人たちは野良さんにハウスを造り、ご飯をあげて、病気が蔓延しないように病院に連れて行き、子猫のもらい手を探し、更に避妊・去勢を行う。元々カラスや猫・犬が自然に住んでいた場所を占拠したのは人間だ。その力を持って、己が住む所を荒らすモノ達は外敵としてきた。しかし、ここにはそうではない風景がある。ここは決して便利な所ではない。だからこそ、昔ながらの共存が生きている。ここに越してきてマッタリとしている猫たちを見て良かった・・・と感じる。

  2005年09月04日

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  日陰にて「画像あり」

  本日は夕方から英会話の学校。まだまだ暑い中ﾃｸﾃｸ駅へと歩いて行くと、今日は日陰に自転車猫さんがいた。近づくと「にゃ～」とお返事。持ち歩いているカツオをあげると美味しそうに食べてくれた。その証拠に美味しい顔の後のグルーミング。　　　　　　　　　　　　　しばらく撫でながら「暑いねえ」なんて会話をしていると、自転車猫さんはおもむろに立ち上がって涼みに日陰へ・・・。　　　　　　　　　　　　　そして、のび～とお昼寝モードに突入しそうになったので「またね」と言って後にした。それにしても自転車猫さんは本当に美形で、人なつっこい。毎朝会えないのが残念だけど。そういえば今週はタクシー帰りばかりでプニさんに会えなかった。来週はプニさんに会いたいな。

  2005年09月03日

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  涼しくなると「画像あり」

  今週は毎日深夜帰り。当然タクシー。そうなると出勤も遅くなるという悪循環。しかもタクシーだとプニさんに会えないし。そんな疲れ気味な中で嬉しい事があった。朝１０時頃、テクテクと駅へと向かっていると、自転車猫さんがいつもいるアパートの前をいつもの様に通る。ここのところ暑かったからか、滅多に会えなかったのだけれど今日はアパート１階のエアコン室外機の上にいた。アメショーのブラウンタビーを思わせる模様。間違いないはず。　　　　　　　　　　　　　近づき、前に回るとやはり自転車猫さん。ちょこんと座って何か考え事をしていたのか？「おはよう」と挨拶をすると「にゃ～」とお返事を返してくれる。返事後の凛々しい姿をパシャリ。　　　　　　　　　　　　　ああ、やはり自転車猫さんはハンサムさんだ。写真を撮った御礼を言ってその場を立ち去り駅へと向かう。そしてバタバタと仕事を終わらせ深夜、タクシーで帰宅途中、メールを見た後、再度自転車猫さんの写真を見るとやはりハンサム。タクシーの中でにやけてしまう。それでも家に帰ってお迎えをしてくれるうちの猫にはかなわないのだけれどね。

  2005年09月01日

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