170562 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

category "I"

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Recent Posts

March 1, 2007
XML
カテゴリ:sweet days
仕事が忙しいらしく、彼の帰りが毎晩遅い。
午前7時半には家を出て、帰ってくるのは午後9時以降。
一昨日は、日付けが変わって暫く経った頃にやっと帰ってきた。
夕べは、臨時役員会で、帰りが遅くなるから先に休んでおくように、という連絡があった。
眠たい目を擦りながら、帰りを待っていた。壁の時計を見上げると、時刻は午後11時半。
そろそろバスに乗るという連絡があるはずの時間。携帯電話が鳴った。やはり彼からだった。


「あんねぇ~、会議が終わったあとで、皆と飲みに来ちょるんよぉ。
今、二次会でカラオケに来とると。皆、酒が飲めんけ、2升空けるのに時間掛かっちった!!」

「うん?」

「ほいでぇ~、こないだ、いっちゃんに話しとったことなんやけどねぇ。
…っちいうことになったけ、それで皆で飲みに来ちょると。あれやったら先に寝とって良いけっ」

「はい?」

「だけねぇ~、◎▲※■~」


めさめさ酔っ払ってるんですけど!何を話しているのか殆ど分からないんですけど!!
つい最近まで彼は、どんなに大酒をかっくらっても酔うことはない、所謂『ザル』だったはずだぞ。
今年1月で28歳になった彼も流石に、寄る年の波ってやつには勝てない、ということなのか!?
(いつまでも自分は若いと過信するとこうなる、という良い見本だねっ。皆さんも、気を付けよう)
ああ、今日一日は、後始末(スーツの汚れ等)で終わるんだろうな。かなり大変だ、こりゃ(泣)。
こうして彼の伝説が終わり、新たな神話が始まるのであった…
(私がしっかりしなくちゃ)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  March 1, 2007 01:44:22 PM
[sweet days] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X