ツイッターを徘徊していたら、とあるサイトに当たりました。

「牛が消えた日」プロジェクト

なかなか、怖いタイトルのサイトです・・・(^^；
最近、いろんなサイトがあるし、恐る恐る見てみると・・・。

スミマセン。とっても真面目なサイトでしたm(_ _)m
宮崎県の口蹄疫被害者応援サイトです。

｢口蹄疫終息宣言｣が出てから、私のブログでも口蹄疫復興支援のリンクをはずしてしまっていましたが、現地ではまだまだ終わっていないのですね。

むしろ、復興に向けてこれからが大変なのですね。

気がつけば水牛の竹島さんのホームページもいつの間にか削除されてしまっていました。
でもホームページは簡単に削除できますが、心の傷はなかなか消えるものでは無いでしょう。

遠く離れて暮らしていると、災害の事も忘れてしまってきて、｢じゃぁ、何をしたらいいの｣となってしまします。

たぶん、一番簡単に出来る事は困っている人がいる事を｢忘れない｣という事だと思います。

「牛が消えた日」プロジェクトのサイトでは、子供でも読めるような分かりやすい物語の小冊子がダウンロードできます。

ニュースや情報番組では｢○○日に発生｣や｢○○頭殺処分｣みたいに数字ばかりが並べられていました。
でもこの物語では、数字では割り切大切なこと『生活と命』がとても分かりやすく克明に描かれています。

たぶん、私のサイトを見に来る人は、何かしらで牛たちからの恩恵を受けているはず。
そんな方々、ぜひ一度、「牛が消えた日」プロジェクトのサイトを覗いてみてください。

そして、何か感じられるようでしたら、お隣りいる忘れてしまった方に、ちょこっとだけ教えてあげてください。

「牛が消えた日」プロジェクト