人手と人材
『人手と人材』似て非なるもの。でもどちらもとても大事。私が以前居た農場では50人ほどの人が共同生活をしていたが、朝食後の予定の確認をするときに必ず「人手の足りないところはありますか?」と聞く。『人手』と言う言葉が凄く嫌いだった。今でもあまり好きではない。常々「人手ではなく人材として仕事がしたい」と思い続けている。でも『人材』と言われても『個性』を殺されてしまうと『人材』もただの『穴埋め』の『人手』でしか無いと気がついた。『穴埋め』ではもはやそれは『人手』でも無いのかもしれない。以前居た農場では皆生き生きと活動をしている。『人手』として働いていてもそれらの人が協力し合うとそれは大きな『人材』となるということに最近気がついた。『人手と人材』似て非なるものと書いたが、もしかしたら『人手=人材』なのかもしれない。もちろんそれは『穴埋め≠人手=人材』でしょう。まずは、まずは自身が社会のどんな『人手』となれるのか見定めなくては!『人手』と言う言葉が少しは好きになったかも・・・(^^)