|
カテゴリ:韓国
「バリでの出来事」を見終わった。
ドラマの熱狂的ファンのことを韓国では「廃人」というそうで、「バリでの出来事」にはまった「バリ廃人」、「ミアナダ、サランハンダ(ごめん、愛している)」にはまった「ミサ廃人」と呼ばれる人がかなりいるらしい。 最後の最後・・・たった10分間が、あまりにも衝撃的なシーンだった。 それにしても、私はヒロインのイ・スジョンが最後まで理解できなかった。 はっきりいって、彼女の本心がよくわからなかったし、彼女に惚れた二人の男性もどうしてそこまで??惚れちゃったの?って感じ 私が選んだ最優秀男優賞としては、やっぱりジェミン。 君はこのドラマで泣かなかった時はなかったのでないでしょうか? 泣き顔、よだれ顔、厳格な父に殴られた青あざだらけの顔・・・反対に、スジョンの電話に喜ぶ顔、スジョンと話しているときのうれしそうな横顔があまりにも対照的で、ジェミンの気持ちを上手く表現していました。 最優秀女優賞は、イ・スジョンの親友だったミヒ。 彼女がこのドラマの中で一番まともな発言をしていたような気がします。 おばさんパーマの髪型にご飯をほおばりながらも本音をバシバシ言い放っていた彼女の存在感は大きかった。セリフの言い回しがとっても個性的で、暗いドラマの中で唯一笑える場面でありました。 1980年11月6日生まれ。芸名:シニ ジェミンママも一度見たら忘れられない顔だったけど、ヨンジュママの方が恐かった。 いつもは上品なのに、一度切れると、ものすごい形相になり、スジョンの髪を引っ張り回していたシーンは迫力がありました。 この方はジェミンママことキム・スミさん。 「パリの恋人」と同時進行で見ていたのだけど、二つのドラマってかなり共通点があることに気がついた。 1.二人の男性に愛される 2.二人の男性は同じ職場だったり、兄弟だったりと近い関係。 3.男性は必ず御曹司・・とてつもなくお金持ち。 4.御曹司の父は厳格すぎる 5.御曹司には必ずお金持ちで意地悪い婚約者がいる 6.愛される女性は必ず貧乏。長屋とかビルの屋上の小屋みたいなところで暮らしている 7.愛される女性には、お金に関してどうしようもない親族や兄弟がいる。 8.愛される女性はなぜだか意地悪い婚約者と同じ職場で働いたりする。 まだまだあったかも? ワンパターンじゃないの?って言われればそれまでだけど、なぜだかはまってしまう韓国ドラマなのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月03日 19時11分54秒
[韓国] カテゴリの最新記事
|