「軽度発達障害」のテーマで書いた方がいいのかもしれませんが・・・
最近の息子のブームは「ミニミニ再行進」でした。
1月初旬に購入し4週間ほどですべてをクリア
エディットモードでゲームを100以上つくりました。
すっかり遊びつくしてしまい、次は
「突撃ミニランド」を買うことを約束したものの、条件がひとつ
「誕生日(7月です)」か「公文のI教材終了」かどちらか早い方、と約束したのでした。
約束したのは、「再行進」を購入した直後で、こんなに早くクリアするとは
息子自身も思っていなかった様子。
早く「突撃ミニミニランド」で遊びたい息子は、
「ゲームで遊びたいがために、ゲームをがまんして、
その分の時間で公文のプリントをせっせと解く」
一見矛盾するループに自ら飛び込んでいったのでした。
寸暇を惜しんで公文のプリントをやる、とかで、
昨日から今朝にかけて、15枚ほどのプリントをこなしました。
ペースはこの1年ほどの間でもっとも多いと思います。
昨日から今日にかけて、やったのは次のような問題
○二次方程式を完全平方式を使って解く
x^2 + 3x - 5 = 0
のような問題を、
(x + 3/2)^2 = 5 + 9/4 = 29/4
のように変形し(完全平方式を作る)、両辺のルートをとって、xを求める方法です。
最後には、二次方程式の解の公式を自分で求める、ところで、一連のシリーズが終了しています。
○連立不等式を解く
x-2 < 5
x+3 > 5
より、2<x<3
を求めるような問題。「解なし」という場合もでてきます。
○一次関数
関数がどんなものかを体験させるところからスタート
y=2x+1
のような式を与え
xに対してyを求めさせたり
xとyの関係をプロットさせ、直線になることを確かめさせたりするプリントが
延々10枚ほどあります。
「一次関数」の定義はまだ出てきません。
息子にとって、はじめての経験は、「プロットをつないで、定規で直線を引く」部分でした。
最初は、ひとりで直線を引く自信がなくて、親を読んでましたが
夫がスモールステップで直線を引く方法を指導したら、
自信がついたらしく、途中から自分で線をひきはじめました。
数学的な内容は充分理解できているようですが
指先の器用さがまだついていかないようです。
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というわけで、公文のI教材の3つぐらいの単元を並行して進めています。
こういう進め方の方が、息子は飽きないようです。