トラベラーズチェック購入
トラベラーへんしゅうちょうです。 トラベラーズチェックを購入してきました。みずほ銀行で。フツーのトラベラーズチェックの購入方法はみなさんご存知でしょうが、今回はちょっと変わった買い方をしました。 フツーのトラベラーズチェック(米ドル建て)の購入方法は、1:銀行へ2:1000ドルなら1000ドル分のパックを選ぶ(500ドル×2や100ドル×10など)3:購入する金額の1%(手数料)を加えた総額を日本円で払う4:「holder」欄にサインということで、1000ドルのチェックなら1010ドル分の日本円を支払うことになります。もちろん当日のレートで。 しかし、今回はちょっと違う。米ドルチェックを米ドル現金で買うことにしたのです。そうなると、次のような手続きをふむことになります。1:銀行へ2:1000ドルなら1000ドル分のパックを選ぶ3:手続き上、ドル現金を銀行に売り渡す(手数料1000円)4:上記の売り渡し手数料とチェック購入手数料(1000円)を払う5:「holder」欄にサインと、めんどくさいことに。さらに運が悪い人は、1と2の間に、次のような手続きが加わる可能性もあります。・銀行員に「そんなことできませんよ」と言われるとか・1時間弱待たされるとか・「やっぱりできるようです。申し訳ありません」と言われるとか・手数料を間違われるとか・「すみません。やはり手数料はこちらの金額になります」と言われるとかが考えられます。そうなっても、大人ですので「いいんですよ」と笑顔で対応しましょう。 なにがポイントかというと、日本円でチェックを買うときは、チェックの額面×1.01%の金額を支払うのですが、米ドル現金で米ドル建て現金を買うときは、チェックの額面に関わらず、米ドル現金売り渡し手数料1000円とチェック購入手数料1000円の計2000円を支払うということです。 めんどくせえ~。銀行員もよくわかってないし。 さて、なぜこんなことをしたのか。最初からドルチェックを購入すりゃあいいじゃん、との声もありますが、これには理由があるんですわ。 大学からの資料(とされているもの)には、入学金をドル現金で払う旨が書いてあったのです。入学金なんてすぐ払うんだし、現金を買っておけばいいか、と思ってドル現金を購入。そしたら先日入手した情報(一番信頼できる情報)によれば、人民元で払うことになってるではないですか! であれば、現金にしておく必要はない。安全も考えてチェックにしてしまえ、ということです。ちょっと損した感じですが(実際、やや損している)、ま、仕方ないかなと。 しかし、銀行員ももちっと勉強してほしいね。