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カテゴリ:愛すること(3)
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あなたはどうやって、 自分を愛していますか? どうやって人を愛していますか? 私はこの本を読んで、 偏った愛し方をしているのに気付きました。 ………………………………………………………☆……… 六歳まで子供は「無条件の愛」「母の愛」の中にいます。 ありのままの自分を受け入れてくれる愛です。 その後、子供は 「父の愛」「条件付きの愛」へと移行していくのです。 「権威、導きの愛」です。 「私がおまえを愛するのはおまえが私の期待に応え 自分の義務を果たし、私に似ているからだ。」 というのが父親の愛の原則です。 母親は子供を安全に守る役割、生命力を信じる役割があります。 父親は子供が生まれた特定の社会がおしつけてくる さまざまな問題に対処できるよう、 子供を導く役目があり、 忍耐強く、寛大でなければなりません。 やがて子供は成熟し、 自分自身が自分の母親であり、 父親であるような状態に達します。 母親的良心は言います。 「おまえがどんな過ちや罪を犯しても、私の愛はなくならないし、 おまえの人生と幸福にたいする私の願いもなくならない。」 父親的良心は言います。 「おまえは間違ったことをした。その責任を取らなければならない。 何よりも、私に好かれたかったら、生き方を変えねばならない。」 →成熟した人間は、 自分の外側にいる 母親や父親からは自由になっており、 自分の内部に母親像・父親像をつくりあげている。 言葉: 『愛するということ』 BY エーリッヒ・フロムさん ☆・゜゜・☆:。.。:☆・゜゜・☆:。.。:☆・゜゜・☆:.。.。:☆・゜゜・☆ 私は、父親の愛が極端に少ないことに気付きました。 偏っていました。 厳しいこと、叱ることも愛なのです。 優しいだけでは偏ります。 自分にたいして、いい父親になろうと思う。 最後まで読んで下さって 本当にありがとう ございます(^-^)。 心から感謝の気持ちを 送ります。 あなたに雪崩のごとく 愛と豊かさが届きますように。 ~cherchemidiのアドレス帳~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 13, 2017 07:44:28 PM
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