「何もしたくない」

February 25, 2011

「もうすんだとすれば、これからなのだ。

　安楽なことが、苦しいのだ。

　暗いからこそ、明るいのだ。

　何もないから、すべてがあるんだ。

　生まれてくることは、死んでいくことだ。

　何でもないことが、大変なことなのだ。」

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「何もしたくない」という拒否の意思は

「何かをしたい」という

意識の叫びでもあるのです。

何かをしなくてはいけないけど、今はできない。

そのできない自分を許すことができない。

そんな、自責の念の発露なのです。

→そんなときは、ココロを急かせることなく、

　じっくりとココロとカラダを休ませることです。

生きたくないと思っても、息をしています。

心臓も動いています。

何も考えなくても、何かを考えています。

何もしなくても、何かをしているのです。

結局、「していない」「しない」と叫んでも、

生きている限り、何かをしているのです。

「何もしたくない」といっても、のどが渇けば、水を飲んでいます。

何もしないといっても、こうして何かをしているのです。

「何もしたくない」の言葉の本質は、私を助けてという悲鳴なのです。

極論かもしれませんが、

「こんなにがんばっている私を、誰も理解してくれない」という

甘えかもしれないのです。

甘えが満たされたら、きっと自分のために立ち上がるでしょう。

今は、自分を癒す時間として休養することが大切です。

くろーばー２

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☆休日、公園に出かけましょう。
　

　そして一日中、ボーっとしているのです。

　ボーっとしているつもりでも、

　あなたは何かをつかむはずです。

言葉：「ココロの救急箱」大原敬子さん

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最後まで読んでくださって
ありがとうございました。

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Last updated February 26, 2011 04:46:37 AM
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