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テーマ:★大学受験★(815)
カテゴリ:長女ちゃんの大学受験
先日の進路指導講演会の第2弾です。 まずいきなり質問です。 「現役合格に必要なものは○○である」 この○○・・・皆さんなら何を当てはめますか? 今は子供の数が減って、大学の方は?というと 聞いたことも無いような大学が 次々と誕生しています。 それを実証するかのごとく、大学入学率は 年々上がってきています。 1990年代前半の現役合格率は約6割でした。 それが2000年頃には8割に そして今や9割近くの学生が 現役で大学に入れる時代となりました。 それじゃ、楽々入れるの~? と思ったら大間違い! そんなに甘くはないんです。 国公立だけを見ると、今も倍率はさほど かわらず、平均で約5倍。 5人にひとりしか入れないのです。 単純計算で、40人クラスとすると 8人が合格! 残り32人は私立大学ということになります。 つまり、皆が行きたいと思う大学は 今も昔も さほど変わっていない!ということ。 その裏で、およそ4割の私立大学が 定員に満たないんだそうです。 いわゆる大学の二極化というヤツですね。 子供が少ないんだから、 楽勝で入れるでしょ!と 物事、良いほうに解釈する私としては、 おおいに当てが外れたことになります。 そこで先ほどの○○・・・ 私の頭に浮かんだのは 「体力」でした。 体育会系出身が出てしまいますね。 他に似たような体育会系の答えは 「やる気」「努力」「根性」・・・ まともなところでは、 「強い意志」「自覚」「継続」・・・ 笑えたのが、「カネ」・・・ごもっとも! 講師の予備校の先生によると 「現役合格に必要な○○」とは、 7:2:1で 学力:情報:運 なんだそう。 「運」というのは意外でしたね! (予備校の先生がそれを言っちゃう?) でも、運をつかみとる子の共通点があって、 それは、最後まであきらめないで がんばった子なんだそうです。 よく聞きますよね。 前日にやった問題がそのまま出た!とか。 これは今更やってもしょうがない・・・ と思っちゃった子には、やってこない事。 実は私も実際行った大学であったんです! この最後の運が。 英語の大きな設問の2問目・・・ 長文の次に長い中文?の問題が そっくりそのまま出たんです。 (某東京六大学ですよ~) おかげで全く問題を読まないで 見事!全問正解でした。 (これで受かったんだろうな・・・) さてさて、7割が学力というのはごもっとも! これは子供に頑張ってもらうしかありません。 次の2割が情報というのもちょっと意外。 そこで親の出番です。 「最近の受験はさっぱり仕組みががわからない」 と大学受験を子供任せにしてはいけません。 親が積極的に情報を入手することが 重要になってきます。英語が得意なら 英語の得点が2倍になる大学を狙うとか。 社会や理科の選択方法も複雑です。 「愛情」の反対は「無関心」といいますが 受験に対しても無関心はいけません。 さて、私もさっそく調べてみよっと。 こんなHPは便利ですよ。 リクルート進学ネット ブログランキングに参加しています 応援していただけると嬉しいな☆ (*^_^*)
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最終更新日
2011/10/17 05:06:19 PM
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