健康、きれい、元気モード

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• 平成２０年４月から健診・保健指導の仕組みが変わる

  ・目的：メタボリックシンドローム（内臓脂肪症候群）等の該当者・予備群に対する　　　　保健指導を徹底するため・特定健診・保健指導について 平成２０年４月から医療保険者（国保・被用者保険）において、　　　４０歳以上の被保険者・被扶養者を対象とする、 内臓脂肪型肥満に着目した健診及び保健指導の事業実施が義務づけられる・健診の目的→保健指導を必要とする者を的確に抽出するための健診・健診データの電子データ管理が必要・目標：平成２７年度までに、糖尿病等生活習慣病とその予備群を２５％減少させる 医療費適正化計画の柱の一つとして、生活習慣病予防の徹底を位置づける

  2007.01.14

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• ビジネスＥメールの怖さ

  今回、理事長相手に、仕事上でのＥメールのやりとりで、誤解が生じ、それを解消しようとして、さらにメールを送り、説明しようとしたが、誤解は増幅して収集がつかない状態になった。理事長は放射技師を長く経験した人。副理事長の私は保健師、看護師の経験を長くしてきた。それなのに、お互いのＥメールにおいて理解ができないのだ。電話ならその場で、そうじゃないよと言える。ことばを追加も訂正もできる。さらなる説明と同意を得られる。声の調子でわかることもあるし、背景から聞こえる音で、どこで電話しているかもわかる。ことばのキャッチボールができることが重要だ。電話はお金がかかるが、立派なコミュニケーションツールだ。ところが、Ｅメールはまったく違う。自分のことばで説明していても、「ことだま」として相手に届きにくいのだ。「ことだま」は魂と一緒に相手に届く。Ｅメールでは無理だ。書いてあるものを読むとき、一方的に解釈して読む。心の状態が鏡となって、そこに映し出されるのだ。だから、怖いではないか。そんなつもりで書いたのではないのに、勝手に違う解釈になっていくのだ。だから、逆に、相手を試すなら、相手がどんな解釈するか知りたいなら、Ｅメールでもよい。お互いに判ってもらいたいなら、仕事でＥメールを使うのは、情報のやり取りだけにしよう。今回のことで、それが痛いほどわかった。プライベートでも、携帯メールで送ることがあるが、「大好きよ」とか「愛してる」も、ダーリンの魂には届きにくいということだ。逢えない時間が多いなら、電話で言うことにしよう。もしくは手書きの手紙にしよう。

  2007.01.14

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  「愛の流刑地」を見てきた

  (編集しなおしました）夜１０時４０分からの上映に間にあうように、不二子は車を飛ばした。予告編を先にするので、本編には間に合うはずだ。話題の映画は先に見ると、少し得した感じがするものだ。今日から全国的に一般上映された。面白い取り方をしているなと思った。朝日、花火、桜、そういうものを二人の濡れ場に重ねた映像になっている。だから、いくつかのバリエーションも露骨にならずに美しく仕上がっている。オープニングから、女のよがり声が聞こえてくる。あのときの声というのは、改めて、聞くと衝撃的なものだ。テープにとった声を裁判に使うのだから、大変な話だ。寺島しのぶが演じる女が、愛されていくうちに、美しく、怪しく、変化していくのがわかる。こころも体もたっぷり愛されたら、女は変身していくのだ。小説は出会いから始まり、裁判、裁判の後という風に、時系列に書かれているらしいが、映画では、濡れ場の殺しのシーンから始まるのだ。ちょうど、サスペンスもののようだ。はじめは興味本位で見ていった映画だったが、裁判が進むうち、何人かの証言で、女の生活が浮き彫りになる。そのうち、渡辺淳一文学の真髄に触れていくのだ。母親の証言から、泣き始めた。母が男に向ける目。男が母に向ける目。母が娘の夫に向ける目。それぞれがみごとに違うのが素晴らしかった。最後のエンディング・ロールまで、号泣で泣き続けた。裁判では皮肉にも、お互いがどれだけ愛していたかが判ってしまうのだ。「この裁判は違う。愛は法律では裁けない」「冬香のためなら、どんな重い罪でも受けます」「私は選ばれた殺人者だ」豊川悦司が演じる男の言葉が魂に届くのだ。女性検察官が泣いていた。自分の恋愛問題とダブっていき、打ちのめされるのだ。「愛しているなら、殺して、お願い」女のために、何でもしてあげる男の姿があった。渡辺文学が純愛といわしめるところは、ここなんだと判った。後先を考えずして、女のいうとおりにする男の愛が純愛なのだ。こうしたら、どうなるかなんて考えない。利害関係考えない。女が喜ぶなら、女が望むなら、なんでもするよという愛。それが愛の証だ。それによって、社会的に犯罪者にされて、人生を棒に振るだろうなんてことは考えなかった。冬香は幸せな女だ。愛する男に首を絞められて、微笑んで死んで、結果的に、死んだ後も、自分だけの男にした。「ここで一緒にいようね」刑務所の中で、男は穏やかな表情で言うのだった。愛と社会はまったく違う次元の世界なのだ。だから、愛は法律では裁けないというのだ。「それを知っている女と、知らない女がいる」「それを与えられる男と、与えられない男がいる」こころと体で愛しあうことで、死んでもいいほどのエクスタシーを感じるのだ。不二子もこれほどまでに、狂おしく愛し、愛されたいと思っている。愛されたかったら、愛しなさいということか。今の時代、結婚していようが、未婚であろうが、恋に落ちるときは関係ないのだ。自分に正直に生きることができないからこそ、自由意志で生きられないから不幸なのだ。それができる人は幸せな人だ。http://www.airuke-movie.com/index.html

  2007.01.14

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• 父親、胃ろう造る

  内視鏡による胃ろう造りは大成功したと、医師が言っていた。今後は栄養を取るための方法を検討する予定。まだ、頭がクリアーで痛みもないので、ガン末期といっても、まだターミナルではないというのだ。少し希望が見えたような気がした。ＩＶＨにするには早すぎるというのだ。十二指腸部分にステントを入れる方法があるというのだ。保険がきかないけれど。検討したい。いれても、うまく作動しないかもしれないが。

  2007.01.11

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• 書類づくりで睡眠不足だ

  「専門スタッフ登録確認書」を作成するのに、言葉の一つ一つを吟味するのに、時間がかかること。理事長に任せておいたら、あちこち直さなければならない。たたき台があるからいいとするか。私は、副理事長という立場で、管理責任者であるので、すべてに関与しなければならない。保健師の仕事そのものだけでは、仕事がまわらないのだ。昨夜はコンピュータに向かったまま眠ってしまった。疲れがとれない。

  2007.01.11

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• 愛情弁当の日の準備

  スーパーで買い物をしていると、雄二から電話が入った。不二子は昔のように、パチスロをしている時とは違い、胸を張って応えられた。「娘が幼稚園の先生をしていて、明日、愛情弁当の日だからね、食材を買いに来たのよ」「いいなあ、僕にも作ってえ…」そういえば、エッセイを読むと、雄二にはそんな経験がなかったかも。たいそう、厳しい状況での生い立ちだったから。「いいわよ、作ってあげる」北関東に住んでいる雄二に届けられるはずもないが、不二子はそんな会話を楽しんでいた。愛する対象がいて、それで愛のリレーができるというのは、素晴らしいことだと思った。今までの不二子は、愛の電池切れ状態だった。すでに充電されて愛がいっぱいになった。たぶん、雄二からの愛だけでなく、年末年始、家族とすごす時間が増えて、愛がいっぱいになった気がする。自分を愛してくれる人たちに囲まれていると、元気になれるのだ。明日は、愛情弁当を3個作ろう。母、娘、私の分。

  2007.01.08

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• 祝日だけど、父親、胃ろう目的で入院

  祝日ではあるが、内視鏡室の都合により、入院が8日になった。ナース側にしてはたいそう忙しい状況の中での入院。それが判るだけに、申し訳ないと思う。１０時に入院して、夜８時まで一緒にいた。家庭にいるのとは違い、空調のため空気が乾燥していて、「口が渇いた」としきりに言うので、何度もうがいをさせる。飲食禁止なのだが、アミノフリード点滴１０００ｍｌだけだから、栄養的には足りない状態。医師と相談して、中心静脈栄養にして欲しいと希望を言う。胃ろうを造ったあとで、する予定。短期入院の予定ではあるが、母は、「もう、家に帰ってこられないのではないか」と悲観的に捉えている。短期入院だと医師は言っていて、訪問看護体制もそのまま生きていて、訪問看護師もベッド訪問をしてくれた。今回の胃ろうも嘔吐防止と食に対する満足目的。十二指腸で通過障害が起きているので、流動食を口から入れて、減圧目的で胃ろうから出すので、まったく栄養にはならない。夜間になると胃液が滝の様に上がって出る。しかも血性の胃液だ。ガンの末期はこんな感じになるのだ。今後は、苦しみに対して、緩和できるよう最善を尽くしていきたい。

  2007.01.08

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  オフィスの間取り（手書き間取り付き）再掲

  以下はイメージです。似たような感じで経済的なものを考えたいと思います。・オフィス間取り ・間仕切りが棚もしくは書庫になっているほうが望ましいです。 ・ソファー・クッション・ランプ２個・ランプ台２個・低いテーブル・絵画、リトグラフ、写真など・支援者の椅子 ・事務机大・事務机小・椅子２つ・スタンド２つ

  2007.01.07

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  「愛の流刑地」気になる映画

  渡辺淳一の小説の映画化。今度の土曜日から劇場で公開する。不二子が気になる映画の一つだ。あなたは殺されたいほど、人を愛したことがありますか。不二子は過去に、その人を殺したいほど、愛したことがある。自分だけの男にしたくて。「愛の流刑地」のヒロインは、男を自分だけの男にしたくて、自分の首を絞めさせた。その男は、「自分は選ばれた殺人者だ」と言っている。かつて、失楽園を読んだことがある。渡辺淳一は医師の資格がある小説家だから、人間の解剖生理を熟知しているので、からだの描写は得意中の得意だ。特に、首を絞められながらのセックスは、たいそう気持ちがいいと書いてあった。不二子はそれを、試してみようとは思わないが、そういう話は、そそられるではないか。昔、阿部貞という女が、愛する男から殺してくれと頼まれて、首を絞めて殺し逮捕された。取調べの時、男の体の一部を切り取り、油紙に包んで、懐に入れて持っていたという話で、世の中の人を驚かせたという話がある。殺す前にも、腰紐で首を絞めながらのセックスを、何回も楽しんでいたと聞いたことがある。石川さゆりの歌「飢餓海峡」に、殺して　殺して　つめたてて首にあんたの　手を巻いてつれってって…この歌とも重なる部分があって、興味深い。セックスの最中に、首を絞めてくれと、哀願している場面なのだ。不二子はシンガーだから、歌のこころを判っていて歌いたい。さて、次回はどんな風に歌うの？雄二に頼んで、死なない程度に、一度、首を絞めながらして貰おうかなんて思った。

  2007.01.07

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  杉本彩の「花と蛇」を見てみた

  不二子はウィンドウズのメディアプレイヤーで、話題だった杉本彩の「花と蛇」１と２を見てみた。不思議なことに、アダルト映画の分野なのに、いやらしさは感じないのだ。それが脚本と監督が良いためなのか、杉本彩の素質が良いためか、不二子には判らない。人によって感じ方が違うと思うが、今のところ、不二子はＳＭでは欲情しないらい。悲哀を感じる美しい映画だった。「花と蛇１」には杉本彩のダンスシーンが楽しめる。

  2007.01.07

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  必要なビジネスグッズ

  新しいオフィスに必要なもの。画像はイメージです。・カラーコピー機 ・オーディオ・冷蔵庫 ・ファイル ・プリンター ・シュレッダー

  2007.01.06

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  不二子のナイスバディの目標の女優

  不二子は以前から、目標としている女優がある。からだ目的で言えば、ナイスバディだと思う女優がいる。それはこの写真の彼女。現時点での不二子のからだは程遠いが、目標を具体的に持つことは重要だ。知ってる人がこれを見たら、きっと笑うと思うが、あえて言ってみた。

  2007.01.06

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  訪問看護師による入浴サービス

  たぶん、１ヶ月ぶりに父はお風呂に入ったことだろう。母は保健師であるが、身内のことになると、やはり、考え方が家族になる。「訪問看護師さんがお風呂に入れてくれるときは、やっぱり、裸になるのかね」「当たり前じゃない」「それじゃ、お父さんは嫌がると思うよ」「そんなこと言ってないで、一緒に入れてもらおうよ。訪問看護師はプロだから、大丈夫よ。きっと、気持ちいいわよ」そんな、ばかな会話をした。「入れてもらって、とても良かったよ」そういう返事が返ってきた。今日は早出７時３０分だったから１６時過ぎに上がってきた。退職願を出したのと、父の容態が良くないのとで、職場のスタッフは、私への仕事量を減らしてくれている。たいそう、ありがたい話だ。「毎晩、点滴を入れるから、定時に帰るからね」と言ってあるので、協力的なのだと思う。本当は今夜は新年会だが、キャンセルして、ご祝儀だけを幹事に渡しておいた。あと、３ヶ月弱の職場のお付き合いだが、平常心でいたいものだ。今日は、訪問看護師が１０時過ぎに点滴を入れてくれたので、１７時ごろに終了。久しぶりに、食事のあとは、フィットネスクラブに行こうかと思う。週一回でも訪問看護師が入ってくれると、家族としてもありがたいと思う。今夜は母もゆっくり眠れるだろう。昨夜は、１８時に入れて、終了が１時近くになっていたから。家族が力を合わせて最善を尽くそう。

  2007.01.05

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• ガン末期になるということ

  昨日、父は外来受診して、腹部単純撮影を受けた。それで判ったこととして、主治医がおっしゃるには、嘔吐の原因として考えられることは、十二指腸のあたりがガスが溜まっている。ステントも映って見えるが、その異常は認められない。おそらく、十二指腸周辺のリンパ節が腫れて、十二指腸を圧迫して、通過障害を起こしている可能性が高い。だから、夜になると勢い良く嘔吐するが、胆汁の黄色いものは認められないのだ。嘔吐したあと、すっきりして楽になる。これの対策は、経口摂取はしないことだが、食べたいという食欲があるので、それを満足させるために、口から流動食を食べて、胃ろうを作って、そこから出す作業をする。栄養と水分補給は当面、点滴で１０００ｍｌ入れる。ついては、内視鏡で胃ろうを作ることをお勧めする。食べたり出したりの練習もするので、４日くらいの入院となるがどうか、と言われた。もちろん、父に説明して、本人が納得のもとで、８日に入院の予定、１０日胃ろう作りの予定となった。「それをすれば、吐かなくなるんだね」「そうよ」「いつまで、こんなことが続くのかなあ…」父は、ガンの告知を受けていても、ガンの末期がどんなものかは知らない。どこまで詳しく説明するかが課題だ。そのうち、全身のリンパ節が腫れて、父が想定してないことが起こってくるだろう。その出来事に、家族は最後まで向き合っていくのだ。まだまだ、綺麗な色白の肌をした上品な高齢者だ。今後、風貌が恐らく、黄疸が出てくるのか、黒っぽくなっていくのか、想像するに気の毒だ。最後は痛みとの戦いになるだろう。

  2007.01.05

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• 年末年始の家庭看護２

  妹一家が男の子二人とビーグル犬を連れて、４人で押し寄せてきた。とにかく騒がしい。うるさい。我が家は大人ばかりの家庭なので、子供がいるということで、くたびれてしまう。盆暮れ正月はきまって、あの子達の嵐のような、騒がしさが押し寄せてくる。今回のように家庭看護をしている場合には、正直言って、大変になってくる。母は７７歳になるが、まだまだ現役の保健師をしている。いわゆる退職後の保健師として、健康保険組合等との契約で、家庭訪問などの仕事をしている。収入があるために、高齢者であっても、医療費は健康保険使用でも３割負担なのだ。それが、父は年金だけの収入であるが、夫婦合算という考え方で、父までが３割負担となるのだ。母は収入があるから、私の扶養にはなれず、国民健康保険だ。父は収入がないので、私の扶養で、政府管掌保険だ。それでも収入に関しては、夫婦合算の原理が働くのだ。おかしな話だと思う。父だけでも１割負担にしてほしいものだ。夫婦で別の財布で生活している人たちは、どうなるのだろう。訪問看護師が訪問するたびに、約１０，０００円の３割負担だから、３，０００円になる。それに交通費を１，０００円プラスされる。それがひと月４回あるから１６，０００円。２４時間体制のオンコールを取っているので、月額２，５００円くらいかかる。重症管理加算が月額２，５００円くらい。そのほかに点滴代が３割かかり、外来診察代が３割。そのうち、訪問診療代が３割。それでも入院するよりは経済的だと言える。それよりも何よりも、家庭で看護ができれば、本人にとっても家族にとっても、より良いことだと思う。父はわがままが言えて良いし、家庭内ならばいびき問題も、大声で話をしても、誰からも苦情は来ない。母はあの年になっても、父とダブルベッドで寝ている。可哀想だから、一緒に寝てあげているのと言っている。訪問看護体制を取るときに、ギャッジベッドのレンタルを検討したが、要介護度２にならないと、ベッドレンタルができない。現在のように、杖歩行では、おそらく要支援程度だから、自費扱いとなり、１ヶ月１０，０００円程度となる。ベッドは検討事項となり、様子を見ようということになった。母は昔は看護婦をしていた時代もあるが、高齢だから、もう、点滴を入れることは無理だと思う。年末年始、点滴係をしていたので、どこにも行かず、どこにも行く気にもなれず、親孝行をする気持ちで、させて貰った。だから、１月４日のランチタイムで、病院の隣のスーパーで、お弁当を買ったとき、今年初めての買い物だと気が付いた。珍しく、お正月三が日は家にいたことになる。妹の旦那様が言うには、「僕の知っている限りでは、お正月家にいたのは、今回初めてじゃないの」そうかなあ。そうかもしれない。神仏の配慮で、親孝行をするように、私を点滴係にさせてくださったのだ。

  2007.01.04

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  年末年始の家庭看護

  訪問看護師は一週間分の点滴材料を、ダンボールに入れて運んできた。一日に５００ｍｌの点滴にネオラミン３Ｂを１Ａとグルコース２本を入れる。経口で５００ｍｌ入れることを期待されている。それは、無理難題だ。口にすると嘔吐するので、難しいように思う。嘔吐を止める座薬も処方されたが、効果は得られない様子。サーフロー留置針は２日しか持たない。訪問看護師は１週間持たせる計画をしていたが、もう３日目には根元から折れてしまって、点滴が落ちていかないのだ。翼状針でする方法もあるが、毎日、刺して抜くより、１回刺した針が２日持つほうが、負担は軽い。脱水をしている高齢者の血管は入れにくいのだ。私は採血するのは大好きだが、点滴をいれるとなると、話は同じではない。どうかすると、血管に入っていても、周りから漏れてくることがある。

  2007.01.04

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• 点滴だけで生きることになった父

  胆のうガン末期はどんな風になるのだろう。過去にリハビリテーションナースを６年間経験したことのある、保健師の不二子は、内科、外科専門の患者さんを、あまり経験したことがない。父親が平成１７年９月に胆のう結石で手術したら、胆のうガンが見つかった。ガン告知を受けた父は、死ぬ前に北海道旭川に行きたいというので、平成１８年８月に車椅子で北斗星に乗ったり、飛行機に乗ったりした日記を、過去に書いたことがある。父は今、８１歳、杖歩行。頭は明瞭、几帳面、口うるさい。平成１８年９月には黄疸が出たので、ステントチューブを入れて、胆汁を流している。平成１８年１２月８日から、吐き始めた。食欲も無くなった。少しずつ食べるよう促しても、嘔気が止まらず、決まって、深夜になると、噴出すように嘔吐する。１２月２７日の外来診察で、私は、見るに見かねて、医師に訪問看護体制で点滴を始めたいと提案した。医師は許可してくれたが、ところがだ、訪問看護ステーションの患者さんが満員で、受けかねるという話だった。「点滴は私が毎日しますので、訪問看護体制を取っていただけませんか」それなら、という暗黙の条件で、１２月２８日に初回訪問。年末年始は私が毎日点滴をした。始めにサーフロー留置針を入れ、点滴終了後、ヘパリンロックをした。つづく

  2007.01.04

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  「不二子の業務日誌」アタッシュケースが欲しいな

  私は管理責任者として、品位を保つために、これからは、仕立ての良いスーツ姿で、仕事をする予定だ。新しいアタッシュケースも欲しい。今までも好きで使っていたが、何個か壊れてしまった。いつも、取っ手が取れてしまうのだ。しっかりした黒い革の、修理がきくところのアタッシュケースを買おう。こんなデザインの黒がいいな。これは４５，０００円くらい。

  2007.01.03

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• 「不二子の業務日誌」設立準備メモ

  「設立準備メモ」・理念、方針の完成・チラシ用の自分の写真を撮る（写真館で）・内装準備をするため部屋の間取りを作る・個室はいくつ作るか？・営業のチラシを作る・関連団体に挨拶をする（市役所のＹさん、保土ヶ谷の人）・求人し、スタッフの登録をする・営業を開始する・ＮＰＯ法人の公式ホームページを作る・ＮＰＯ法人のコンピュータの購入・パワーポイントを購入し、マスターする・勤務時間等の設定をする・領収書を書いてもらう習慣を付ける・保健指導の研修会に参加する・保健指導プログラムの準備（帳票作成）・４月からのアルバイト先を探す（情報収集目的）

  2007.01.03

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• 「不二子の業務日誌」有給休暇の消化

  私の現在の有給休暇は、毎年、２０日間ずつ支給され、前年の残りと追加されて、４０日まで保有できる。しかしながら、業務の多忙さにより、ほとんど消化できないまま、1月を迎えてしまった。現在の有給休暇保持日数は、おそらく３８日ほどある。現在の職場では、慣例として、有給休暇の消化率は良くない。退職の場合も同じだ。ほとんど捨てていくことが多い。さて、私の場合、ＮＰＯ法人の設立準備があるので、有給休暇が取れれば、横浜市中区のオフィスに行きたい。

  2007.01.03

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  「不二子の業務日誌」退職願を提出するにあたって

  昨年の御用納めの時に、上司に退職の意思があることを伝えた。今の職場には平成９年４月に就職したので、ちょうど３月末で満１０年になろうとしている。一般的に１０年間在職すると、退職金は少々上乗せされると聞いている。１日たりなくても、９年間の計算になってしまう。だから、管理課に詳しく聞いて確かめなければならない。退職願を何日付で退職するか。３月３１日付けと書くか、４月１日付けで書くかだ。退職するのに、逃げの退職はしたくない。今の職場が嫌だからというだけで、転職してはいけない。新しい役割を見つけて、それに向かって頑張ろうとするから、退職するのだ。さあ、明日、日付を相談して、退職願をだそう。

  2007.01.03

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  「不二子の業務日誌」法人の理念と方針を作成（訂正）

  「ＮＰＯ法人　○○○健康推進事業団　理念」１．私達は、「こころと体の健康づくり支援者」として人々に貢献します。１．私達は、人々の信条、人格、権利、主体性や自己決定を尊重します。１．私達は、人々のニーズに対応し、自己管理能力が向上するよう　　支援を提供します。１．私達は、人間愛を持って信頼に応えられるよう、専門的知識、　　技術の研鑚に努めます。１．私達は、支援機能の拡大や活動の場の拡大を図ることに努めます。「ＮＰＯ法人　○○○健康推進事業団　方針」　私たちは、人々の主体的な「こころと体の健康づくり」に対し、　個別性のある質の高い、生涯を通じた健康管理の支援を提供します。１．安全で効果的な支援を目指し、対象者・家族と共に考えることを基本とした、　　親切で思いやりのある支援を提供します。２．専門職として支援の本質を追求し、科学的・創造的な支援を提供します。３．生活習慣病予防に関わる適切な保健指導により、行動変容への支援を　　提供します。４．関連団体とのチームワークを図り、パートナーシップを持って、　　より良い支援を提供します。５．経済性を踏まえ、効果的効率的な支援を提供します。６．自らの健康保持・増進に努め、品位を高め、職業人としての能力の開発、　　研鑽に努めます。

  2007.01.03

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• 「不二子の業務日誌」囚われの身

  私はさっそく、理事長にマンションの件を報告した。「いつでも借りてあげるから、焦らなくていいよ」という返事だった。理事長というのは、ある中小企業の社長をしている。そして、私の妹の旦那様でもある。いつでも借りてあげる？それでは遅いのだ。なぜなら、私が借りたい物件は、現在新築中で、石川駅付近にある石川小学校の近くにある。どうせ入居するなら、新築のほうが良いし、二階の奥のお部屋がいいと思っている。「立ち上げて間もないあいだは、意識統一しなければならないから、私の家から通勤してもらうからね」「えっ！」その言葉を聞いた、私と妹は声をそろえて言った。一瞬、二人ともめまいがした。お互いに、違う意味で大変だからだ。妹はある病院の技術職員で、高校生と小学生の息子を持っている。「食事を当番制にしようか」と妹が言ったが、すぐに、「だめだね、子供たちからブーイングが出るよね」と笑った。どういう意味だ、失礼な話だ。それにしても、私が自由行動できるのはいつの日だろうか。

  2007.01.02

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• 「不二子の業務日誌」社会的信用について

  私は一人暮らしだから、とりあえず住むところは、ワンルームマンションがいいと思った。初期費用を抑えるために、藤原紀香が宣伝しているところの、マンションにしようかと考えていた。そして、三島駅近くの営業所に相談に行った。ところが、今の私には社会的信用がないから、借りられないというのだ。「えっ？本当に、ダメですか。３月末に退職しても、すぐにＮＰＯ法人が認証される予定なのですが」「退職する人に貸すわけには参りません。その法人も今は実態がないのでね」がーん！！卒業宣言したような病院でも、勤めている間は、社会的信用は得られていた訳だ。黙っていれば分からないと思うかもしれないが、「伊豆のほうに勤めている人が、なぜ、横浜市にマンションを借りるのですか？」と聞かれた。だから、正直に答えた。家賃の銀行引き落としをする業者が別にあって、○○ファイナンスというところが、審査をするのだという。それが通らないですよというのだ。すぐに借りたければ、方法は二つある。理事長が経営している会社の社宅として、法人契約をするか、もしくは、理事長の名前で借りるかのどちらかである。つづく

  2007.01.02

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  「不二子の業務日誌」横浜市中区という街（関内）

  先にアップした地図を見れば、関内という駅周辺がどれだけ魅力的な街かがわかる。今まで、私も遊びで中華街に行ったり、山下公園や港の見える丘公園、外人墓地、大仏次郎記念館、人形博物館、ローズガーデン、大桟橋からのサンセットクルージング、横浜インターコンチネンタルホテル宿泊など、いろいろ横浜で楽しい経験と感動を味わってきた。最近ではジャズに魅せられて、大桟橋付近のライブハウスにも出向いた。私は渋谷区初台に6年間住んだことがあったが、東京とはまったく趣が違う街として、実はプライベートでも大いに楽しみな街なのだ。理事長はそれをいち早く察知して、「立地条件が良すぎたかな？誘惑が多すぎて、仕事もしないでどこかに言ってしまうのじゃないかな」と苦笑していた。「そんなことはありませんよ」と笑ったが、信用できないらしく、「私がしっかり、監視しますからね」と釘を刺された。「うふっ、ボディガードを付けてくれるんですか？」とプラス思考に返答した。本法人の登記の前にも、実は、みなとみらいホールで、合唱「悪魔の飽食」を歌うことになっている。昨年の９月３日にピアノ1台で歌ったのを、今度はオーケストラで、第九のように歌うのだ。これも感動的な行事の一つとして、ぜひ、参加したい。たぶん、これについても、理事長は快く思ってはいないだろうと思う。今まで理事長は、文化やボランティア活動を実践してきた人ではないので、感覚的には私が遊び人に見えるらしいのだ。時計の振り子は、右に振れたら、こんどは左に振れるのだ。仕事と遊びの関係と同じだと私は思っている。程よくバランスを取りながら、仕事を進めていきたい。

  2007.01.02

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• 「不二子の業務日誌」法人の理念と方針作成。

  とりあえず、完成させてみました。いかがでしょうか。ご意見がありましたら、掲示板にお書きください。「ＮＰＯ法人　○○○健康推進事業団　理念」１．私たちは、「こころと体の健康づくり支援者」として人々に貢献します。１．私たちは、人々の信条、人格、権利、主体性や自己決定を尊重します。１．私たちは、人々のニーズに対応し、自己管理能力が向上するよう　　支援を提供します。１．私たちは、人間愛を持って信頼に応えられるよう、専門的知識、　　技術の研鑚に努めます。１．私たちは、支援機能の拡大や活動の場の拡大を図ることに努めます。「ＮＰＯ法人　○○○健康推進事業団　方針」　私たちは、人々の主体的な「こころと体の健康づくり」に対し、　個別性のある質の高い、生涯を通じた健康管理の支援を提供します。１．安全で効果的な支援を目指し、患者・家族と共に考えることを基本とした、　　親切で思いやりのある支援を提供します。２．専門職として支援の本質を追求し、科学的・創造的な支援を提供します。３．生活習慣病予防のための保健指導、健康情報の提供や健康学習の支援を　　提供します。４．関連団体とのチームワークを図り、パートナーシップを持って、　　より良い支援を提供します。５．経済性を踏まえ、効果的効率的な支援を提供します。６．自らの健康保持・増進に努め、品位を高め、職業人としての能力の開発、　　研鑽に努めます。

  2007.01.02

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  「不二子の業務日誌」オフィス見学

  不二子は11月下旬に、ＮＰＯの理事長になる人と、オフィスの下見に出かけた。不二子は理事ではあるが、保健師であり管理責任者だ。実は理事長は医療関係者の技術職の資格をもっているが、本法人の中心業務については、あまり理解していないのだ。だからこそ、やっていけるのだろうかと、不安が増大しているらしい。そこは横浜市中区相生町3丁目に信号機のそばにあった。関内大通りに面した、三菱ＵＦＪ銀行の後ろのビルだった。少し古いビルではあるが、きれいに管理されていて、むしろ、その古さはちょうど人間でいうところの、風格がでてきたといえるようなビルだった。立地条件は申し分ない。オフィスの広さも十分だ。気に入ったのは警備員が24時間常駐してくれていることだ。その分、公益費用は高いが家賃がわりと安いので、両方を合わせると妥当な価格かと思えた。中区といえばオフィスの中心街だ。近くに神奈川県庁もあるし、横浜市役所もある。社会保険事務所も近い。隣が銀行というのが便利だ。ＡＰＡというビジネスホテルも近い。このビルのオーナーは最上階に住んでいるらしい。ビルに入っているテナントを見ると、法律事務所、設計事務所、華道家の事務所、労働安全衛生協会など、たいそう硬い業種が多かったのも安心。「ここがいいですね」とすぐにＯＫを出した。

  2007.01.01

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  「不二子の業務日誌」ＮＰＯ法人の申請をした

  2006年12月27日に、ＮＰＯ法人の申請をした。4月上旬に認証となる予定。現在の仕事と同時進行で申請をしたため、実は、不二子は行政書士にお願いした。経費はかかったが致し方がない。「NPO法人の活動17分野」 NPO 法人は、正式には特定非営利活動法人といい、特定非営利活動促進法（以下NPO 法）で定義された法人です。しかし、「非営利」という名称が誤解を生みやすく、まだまだ独立の受け皿としての理解が深まっていません。一般的な誤解としてよく言われるのは、「事業をするのはダメ」「売り上げがあってはダメ」「黒字はダメ」「給料をもらうのもダメ」などなど。ちなみにこれらの「ダメ」は全部不正解。事業も売り上げも、黒字も給料もOKです。もっとも、NPO 法人の会計では、売上高や利益とは言わず、資金収入や資金残高などの呼び方をします。ただし、収入から支出を差し引いて余った資金を法人の関係者で分配するのはダメ。会社組織でいう配当が禁止されているのです。実は、この残金を分配しないことを「非営利」と呼びます。 では、分配さえしなければいいかと言えば、そうではありません。NPO 法人は、特定の個人や法人、団体の利益を目的にしてはいけないのです。不特定多数の利益に貢献することこそNPO 法人の本懐です。もっとも、不特定多数の利益という概念を、難しく考えすぎないことが大事。取り組もうとしている事業が「世のため人のためになる」と思うのなら基本的には問題がないと考えるべきです。ただし、表にある17分野（03年4 月30日までは12分野）に活動が該当することが設立の前提となります。この17分野の狭さは気になるところですが、これも心配ありません。想定している活動が17分野の語句とピッタリ一致していなくても、「取り組みたい事業活動を通じて、17分野のいずれか、または、複数に該当する」と考えればいいのです。 NPO 法人の設立手続きは煩雑と思われがちですが、じっくり取り組めば、決して困難な作業ではありません。しかし「さあ、活動開始だ」と勢い込んでいるところに不認証の知らせがきては大変。不認証となる場合は、必ずその理由が付されますが、それが、書類上の不備であれば挽回も難しくはないのですが、NPO 法で定められた設立のための要件を満たしていないなど、根本的な問題の場合は、設立が大きく出遅れることになります。そうならないために、内閣府や都道府県の担当部局に事前に相談に行き、不明点や気になる点を担当者に相談することが大事です。都道府県によっては、内容上の相談に乗ってくれるところもあります。

  2007.01.01

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• BEST JAZZ VOCAL 100

  さて、私はさっそくＣＤショップにおもむき、ＣＤを購入してみた。そこで、選んでみたのが、このタイトルのＣＤ。東芝ＥＭＩ株式会社が出している。聞きたかった歌が100曲入って、4枚組み2800円。これはお勧めだ。この中から好きな曲をまず覚えよう。すべて英語だけど。私は高校のとき、英語は夏休みに補講を受けたほどのできばえだった。歌なら覚えられる…はずだ。まずは「星に願いを」　　　「テネシー・ワルツ」そんなところから覚えよう。ひとつずつ持ち歌を増やして、ジャズバンドで歌おう。

  2006.11.25

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• 中村健吾ニューヨーク・クインテッド　（ベーシストリーダー）

  なぜこんなにも、ジャズのライブに縁があるのだろうか。自ら、求めていたわけではないのに、ライブハウス「スフィンクス」のマスターが音響を担当するというので、関係者として導かれて行って見た。今回のライブは、伊東高校定時制の学生のためのものだった。マスターが9時に入るというので、真に受けて、意気込んで、私も9時半についてしまった。ママからのメールで、リハーサルが２時からだから、それくらいに入りましょうということになった。さて、時間は3時間半くらいあるので、伊東駅前を探索することから始まった。初めてのお店でパチスロをしたら、18000円の勝ちとなってラッキー。それをランチして、関係者とお茶して、マスターにピザの差し入れ、出演者のＣＤを4枚買って、ママにもプレゼントした。演奏は体育館で行われたが、きちんと反響版のようなものを立てて、暗幕をかけてあったので、音響は悪くはなかった。この定時制の吹奏楽部の指導者でもある、英語のユイ先生が、実は中村健吾と友人関係だ。友人とはありがたいもので、定時制の生徒に本物のジャズを聞かせたいから、ニューヨークで活動している彼らに、今度、日本に来たら、高校に来てくださいとお話していたというのだ。約２年間を得て実現したという。ユイ先生も昔はベーシストで、ニューヨークでジャズの勉強をしていた。中村健吾とはそのときからの友人で、二人は音楽関係の○○奨学金を受けるためのオーディションを受けたが、ユイ先生はすでに家庭があったので、辞退したのだと聞いた。中村健吾はこのときにウッドベースを持っていなかったので、ユイ先生が「あそこの倉庫に置いてあるから使っていいですよ」と譲ってくれたのだというエピソードがある。そして、ユイ先生は帰国して英語の先生になった。中村健吾も素晴らしいジャズマンだが、ユイ先生も魅力的だった。クインテッドとは5人のバンド構成だ。ピアノ、ウッドベース、ドラム、サックス、トランペット。後者の二人が黒人だった。ジャズの基本はブルースだから、まず、ブルースを勉強すると良いと聴いた。喜怒哀楽のすべてを表現することなのだと。サックスとトランペットが加わると、音楽に厚みが増して楽しい。腕前はさすがだ。オー・ベリー・ナイス！と握手しながら言ってしまった。ジャズを学ぶには英会話を学ぶことが必要かもしれない。私は歌い手だから、なおさらだ。来年度から英会話とジャズ教室に行こうっと！楽しい一日でハッピーだった。

  2006.11.23

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• ジャズピアノ奏者、椎名豊さんとの出会い

  椎名豊。彼の名前をそれまで聞いたことが無かったほど、私はジャズの世界をまったく知らない素人だった。歌は好きでなんでも歌うが、ジャズだけは経験がなかった。それが、彼を近づけてくれる、会わせてくれるパワーが作用したのだ。ライブハウス「スフィンクス」。私の遊び場のひとつだ。伊豆の国市古奈（旧伊豆長岡町）にある小さなライブハウスだが、グランドピアノがあり、音楽が好きな仲間が自分の楽器を持ち寄って演奏をするのを楽しませてくれるお店だ。私は歌い手専門だが、過去にサークルでサキソフォーンを吹いて合奏を楽しんだ経験がある。仕事が変わるとき、楽器を誰かにあげて上京してしまった。先日、ジュピターをジャズパージョンで歌って楽しい思いを経験した。自分の中にジャズではずむ心の振動があるのがわかる。さて、椎名豊さんのピアノ演奏を聞くチャンスを与えられた。ロドニーのウッドベース、広瀬さんのドラム。サイコーにカッコいいのだ。あんな演奏の仕方は初めて見た。椎名さんはピアノの鍵盤の上で指を羽ばたくように演奏する。極近で目を凝らして見ていたが、その速さで指は見えなかった。ろくに鍵盤は見ないで演奏をする。ピアノタッチとはまさに、こういうことなのか。広瀬さんはドラムの前では殺し屋のように、あたかも機関銃を連発するようにたたく。ロドニーはベースを弾きながら、歌っているがマイクは使っていないから、もったいない。彼らのセッションは本物だと思った。素人だけれど目や耳だけは肥えている。一方で椎名さんは、子供たちにジャズの楽しさを伝える活動をしている。釧路市や藤枝市の中学生などの学校の部活動をとおして、ジャズを指導し、プロと競演したりして楽しんだこともある。6月にトリオのセッションでライブ「スフィンクス」で演奏したことがきっかけで、彼の話に感銘を受けたお店のママが、「ぜひとも伊豆の国市の子供たちにも指導して欲しい」という夢を持つようになった。そして、11月5日に私に、行政側に橋渡しをして欲しいという話になった。私はジャズは知らなくても、行政側のキーパーソンを知っているので、白羽の矢が立ったという訳だ。椎名さんのＣＤを聞きたかったのに、ママは私に、資料を何枚かコピーして読んで欲しいと言われた。彼の経歴や活動が書いてあった。それをさらにコピーしてキーパーソンに渡し、「11月16日、沼津のホテルで彼らのディナーショウがあるから、一緒に行きましょう」とお誘いした。百聞は一見にしかず、音楽だから、百見は一聞にしかず。チケット代は一人一万円。当然二人で二万円だ。これは投資。投資。「椎名さんと、お話ができますから」と準備万端。初めは私の夢ではなかったが、このプロジェクトに乗ったときから、すでに私の夢となった。あたかも付き合っている男の夢を、自分の夢として命がけになるような女と同じだ。当日、仕事を早めに切り上げて、自分の車でキーパーソンを市役所に迎えに行った。影を支えるというのは、実は、楽しい。ほとんど使命感でホテルの会場に向かった。始まってすぐ、椎名さんは、「どこで手を叩いても、叫んでもかまわないですよ。」皆さんの乗りでこちらも応えますから。クラシック音楽は静かに聴くものだと教えられて以来、お客として静かにするのはあたりまえだった。その点は歌舞伎と似ている。熱くなったら、役者が見得を切るときに、声をかけてもいいのだということだ。さて、本番終了後、ＣＤとＤＶＤの販売とサイン会。私も一つずつ買ってサインしてもらった。すべて終了後、茶話会をしようということで、ホテルに聞いたが、22時を過ぎていたため、どこもオーダーストップで使えない。仕方が無いので、外の通りにあるファミレスで茶話会をすることになった。椎名さん、ロドニー、広瀬さんとおそろいで、こちらは、キーパーソンと私、ライブ「スフィンクス」のママとマスターとお嬢さん、「スフィンクス」ファンの医師と司会者の合計10人で食べたり飲んだり。テーブルを挟んですぐ目の前に椎名さんが座り、私の右側にキーパーソンが座った。私はノートを出して、椎名さんとキーパーソンの会話を記録した。いつの間にか椎名さんと私は、お互いの目を見て語り合っていた。「奉仕で音楽で感謝の思いを返しているんですよ。　目指すところは、みんなと一つになれたときに、　青空の一点に吸い込まれて行きそうになる感じなんです。　その感動がパワーになってまた、僕の音楽活動のエネルギーに　なるんです。」なるほど、そうなんだ。椎名さんは、限りある時間を子供たちに奉仕することにしたのだという。これが初めの一歩だ。ぜひとも、椎名さんの指導をいただきたいものだ。そのために私は橋になろうと思う。サン・テグジュペリは言った。「神とは事物を結び合わせる聖なる結び目である」彼らに出会えたことに感謝する。

  2006.11.19

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• 不二子、音楽座ミュージカル「リトルプリンス」で泣く

  不二子は日曜日、池袋にある、東京芸術劇場に出向いた。毎回、どんな作品も泣けるミュージカルを提供してくれる、音楽座をたいそう不二子は気に入っている。ストレス解消にはうってつけの劇団なのだ。「リトルプリンス」は、かの有名な「星の王子様」をもとに、音楽座が創作したミュージカルだ。不二子が泣けた場面は、黄花が砂嵐にさらわれてしまう場面だ。命のはかなさを目の当たりにした感じだった。「私もお水が欲しいから、井戸を見つけたらお願いね」って、王子と約束した直後の出来事だった。音楽座というだけあって、生バンドで演奏してくれる。男女3人ずつの6人で音楽担当しているのだ。・パーカッション・ウッドベース・クラリネットやフルートなどの管物・キーボード3人一人がたくさんの楽器を担当するからたいそう忙しいが、迫力満点なのだ。映像界の46歳友人の名言「映像は音楽に勝てない」。この言葉が、また、深く納得できるのだった。たぶん、涙を誘われたのは、音楽効果があったからだ。音楽は神様のものだ。私たちは音楽を聴いたり、歌ったりするとき、神様と出会うのだ。邪悪なものを寄せ付けないように、いつも音楽と友達でいよう。♪この広い空へ♪♪探しにゆこう♪♪かならず見つかる♪

  2006.11.12

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• アイドル歌舞伎役者に一目惚れする

  この連休の土曜日、11月４日のことだった。チェリー不二子は東銀座にある、新橋演舞場に行った。歌舞伎が大好きで数ヶ月に一度は、歌舞伎座か、新橋演舞場におもむき、歌舞伎を楽しむのだ。こういうときは一人に限る。気をつかわずに歌舞伎の世界にどっぷりと浸かれる。不二子は市川春猿（しゅんえん）の常連客だと自負している。平成３年から歌舞伎を見はじめて、すぐに若い女形に傾倒していった。美しくて、うっとりするような色気がたまらない。不二子は男らしい立役より、女形が大好きだった。今月の新橋演舞場の夜の部の一幕目に、「時は今、桔梗の旗揚げ」というお芝居に、春猿が出るというので、芝居見物に出かけた。一幕の初めの場面にしか春猿は出ないので、つまらない面持ちで芝居を見物していた。市川海老蔵が競演していたが、別にどうってことはなく、不二子は何回か海老蔵の舞台を見てはいるが、色気は感じなかった。ところが、可愛い女形がいた。「可愛い…、あのこは誰だろう」不二子は1300円で買った筋書きを見た。21歳の「尾上松の（おのえまつの）」という女形だ。素顔の写真がまた素敵で、哀愁を帯びた目元の涼しげな上品な顔立をしている。すっかり一目惚れをしてしまった。「私には春猿がいるのに、いけないことだわ。」不二子は少しばかり罪悪感を覚えた。それは突然の出来事だった。心の浮気をしてしまいそう。ファンレターなんぞを書いてみようかしら？風貌がけなげで可愛い。声も可愛い。役どころが、光秀の妹役なので、なおさら、けなげな印象を受ける。「きゃー、かわいい。ファンクラブはあるのかしら？」まさにアイドルのようだ。尾上菊之助も好きな役者の一人だが、ほぼ完成されているし、正統派だから、成長過程を楽しむには、この「尾上松の」くらいの年齢がいい。これからどんな女形に成熟していくかが楽しみだ。

  2006.11.05

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• Ｇ助教授

  土曜日の朝、不二子は静岡にあるグランシップに出かけた。仕事は休みだったので、「健康フォーラム」に参加した。いわゆる研究発表を聞きに行ったという方がわかりやすい。仕事を通じて、面識ができたＧ助教授に誘われたものだった。Ｇ助教授が座長を務めるというので、どんな風につとめるのかを、確認したくて行ったのだった。不二子にとっては、研究発表の内容はどうでもよかった。ただ、Ｇ助教授をもっと知りたいという動機が先立った名刺を頂いたとき、嬉しくて自分の名札の後ろに入れながら、「天才が移りますように…」と言った。意外にも、不二子は可愛いところがあった。Ｇ助教授は不二子と同じくらいの年回りだろうか、本当の年齢はわからない。９時20分から基調講演が始まり、3人の発表、ディスカッションが熱心に行われ、このセッションが閉会となったのは12時半を回っていた。不二子はＧ教授に挨拶をし、別れ際に、握手を求めた。こういう場面では自然にできるものだ。日本人同士で握手をする習慣がないためか、Ｇ教授はほんの一瞬、ためらったようだったが、手を差し出して、軽いタッチで握手をしてくれた。不二子は幸せな気分になった。それだけで満足だった。次回、仕事で会えるのは12月下旬だと言っていた。Ｇ助教授なら、どんな仕事でも協力は惜しまない。この人のために仕事ができたら幸せだろうなと、不二子は思った。

  2006.10.22

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• パイレーツ・オブ・カリビアン　パート１

  パート２を見るためにはパート１を見ておこうと、わたしは律儀なところがあるので、忙しいさなか、パソコン先生が作業をしている横で私はＤＶＤを見ていた。作業というのは、新しいパソコンを買ったからだ。ノートパソコンを買ったので無線でインターネットをやろうと思ったのだ。ところがいざとなったら、無線での設定がうまくいかない。致し方がないのでＳＯＳ発信してをパソコン先生にお願いした。ところで、パート１で印象深かったせりふがある。月の光の中で正体が現れる。呪いによって正体は骸骨なのに。月の光のないところでは普通の人間。だから、月の光が差し込むところと、そうでないところが、戦いの場面を使って、目まぐるしく、シナリオが変化する。あらまー、こんな面白い手があったのか。また、あのドクロのペンダント。グッズとして売られていたかも知れないねと、思うほど、お話の鍵となっている。それと血筋をクロスさせているではないか。昨今、血筋はどうでもいいと思われがちだが、やはりお話とするには、ロマンチックな部分と言える。せりふのひとつ。海賊も時には正義となる。こういう場合はお話になるが、警察も時には悪になるというのは、お話にならない。ニュースになるだけだ。

  2006.09.23

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• スパイ・ゾルゲ

  2003年の篠田監督作品。篠田監督は女優、岩下志麻の旦那様。スパイ・ゾルゲは実在の人物。第２次世界大戦前後の日本をゾルゲの視点で見た物語。中国のロサンの言葉が冒頭にテロップで出される。はじめは道はなかった。たくさんの人が通ったあとに道ができた。それを希望という。そんな言葉だった。日本人のスパイ役に、もっくん。彼は美しいね。爽やかに演じている。彼が逮捕され、まもなくゾルゲが逮捕される。そこから、回想シーンで始まる物語だ。４人のスパイが登場するが、それぞれに、平和を願ってやまない心ある人々だった。日本をスパイの目で見たらこうだったんだと、改めて、歴史の１ページを見た。「そうだったんだ」と目からうろこが落ちた。この映画の音楽担当が池辺晋一郎だった。私は先日、彼の指揮で彼の作品を合唱団で歌ったので、直接指導を受けた。彼からこの映画のリメークをしていることを知った。８月に音楽の収録が終わったとのことだった。２００３年の映画を見ていないので、見なければ話にならないから、見る動機はそういうことだ。音楽的で伝わるものは大きい。彼ら４人が死刑になったあと、時が流れ、ベルリンの壁が壊されるシーンで、エンディングで「イマジン」の曲が流れる。テロップで「想像してごらん。国境のない国を。…」静かに見終わった後の、エンディングロールで、じわじわ感動が広がり、涙がボロボロこぼれた。ぜひ見て欲しい作品。

  2006.09.19

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• ホルモン補充療法

  チェリー不二子はホルモン補充療法を受けている。２週間に一度、職場近くの婦人科に通院して、貼薬と飲み薬を貰っている。「昨日から、生理が始まりましたので、お薬をお願いします」午後４時頃、職場の職員通用口と霊安室の間にある、垣根の陰で、携帯で婦人科に電話する。「はい、わかりました。前半のお薬をお作りしておきます。」顔馴染みの婦人科の看護師の声。婦人科へは夕方６時までにはいれば、お薬が貰え、すぐに会計をしてくれるので、残業続きの不二子は助かっている。他の人にも電話サービスをしているのだろうか。不二子は健診センターの保健師をしていて、この婦人科との連携もあるので、特別にそうしてもらっているのではないかと、感じている。「係長、レディースクリニックに行って来ます３０分で戻りますから」夕方５時を過ぎているといっても、アスファルトの照り返しが強い道路に、日傘を差して駐車場に向かった。また、残業のために事務室に戻るのは当たり前となっているので、この通院も気分転換になって良い。不二子はこのホルモン補充療法があるから、仕事を続けられているのだとおもっている。本当に受けていて良かった。三さ神経痛の痛みから開放されたうえ、おまけに体全体が若返った。オッパイがはって大きくなり、陰部の潤いが戻り、性欲もよみがえった。このような二次的現象を不二子は楽しんでいる。若い頃の生理前に、乳腺がはってくる感じと少し似ている。乳腺が発達するので、乳がんの発症率が一般女性より増えるのだと納得できる。だからこそ、１年に１度のマンモグラフィーは、必ず受けている。もし、乳がんが見つかったら、このホルモン補充療法が打ちきりの時だ。危険と快適が両天秤に載っている。治療薬はすべて副反応がつきものだ。治療効果の高い薬ほど、両刃の剣なのだ。更年期は始まってから終わるまで、約１０年かかると言われている。女の残り時間を、さまざまな症状で、苦しんで終わらせたくない。約７０%の女性が症状を感じているのだ。逆から考えると、約３０%の女性は何の症状もなく、女性ホルモンが卵巣で作られなくなって、女でなくなり、初老期に突入して行くのだ。それは余りにも残念なことだ。加齢現象は残酷だなあとつくづく思うのだ。女性の加齢現象にストップをかけられる最大の武器は、女性ホルモンの補充療法だと思う。不二子がホルモン補充療法を、受けてみようと思った最大の理由は、痛みから逃れるためだった。５年ほど前から、三さ神経痛に悩んでいた。

  2006.08.20

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• 半額セールの半額です。

  フリーマーケットの商品は今でも、ボディラインというお店の、クイーンサイズコーナーでセール中。20000円くらいを9990円でセール。私はそれをさらに半額の4500円で提供します。新品です。

  2006.08.15

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• 車椅子の父と、憧れの北斗星という電車に乗る

  今年の夏休みは４日から８日の連続５日間。父が死ぬ前に、どうしても北海道の親戚に会っておきたいというので、上司にお願いした。そんな父は昨年の9月に胆のうがんの告知を受けた。今のところ、意外にも病状は進む様子はなく、落ち着いている。胆のうがんは、その組織の性質上、薬は効かないので、がんに対する薬は飲んではいない。本人はいつ何がおきても良いように、準備をしているようだ。できればカシオペアに乗りたいという希望だったが、この夏休みだもの、予約が取れたのは北斗星。足がよろよろで、杖歩行の父は、長くは歩行できない。社会福し協議会で無料の車椅子を借りて、近所のローカル線を出発した。私が押す担当だ。駅員さん「どこまで行きますか？母「旭川です」駅員さん「どうやっていくのですか？できれば切符を見せてもらえませんか」そうやって次々と乗り継ぐ駅の駅員さんに申し送られ、車椅子リレーが始まった。（つづく）

  2006.08.15

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• はじめてのフリーマーケット

  とにかくフリーマーケットは始めてなので、いろいろ手間取りました。ジャパンネット銀行の口座を開くのも、はじめての経験。よろしくお願いいたします。

  2006.08.15

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• 地域密着型・小規模多機能型居宅介護を事業化（試算）

  ○介護報酬　要介護２　16,325単位（月額）に注目すると★人員配置（利用定員）　・１事業所あたりの登録定員　　　25名以下　・１人当りの年額介護報酬　　　16,325単位×12か月×10.60円＝2,076,540円　・「通い」の１日あたり定員１５名として　　　15名×16,325単位×12か月×10.60円＝31,148,100円　・「泊まり」の１日あたり定員９名として　　　９名×16,325単位×12か月×10.60円＝18,688,860円 ・合計-------------------------------49,836,960円（人員配置と人件費）　・管理者（常勤）１名（事業所内の他の業務と兼務可）　　　　7,000,000円　　　　　　　　　　　　　　　　・介護・看護職員　　　日中：通いの利用者３名に対して１名＋訪問介護対応１名　　　　５名＋１名＝６名　　　　3,500,000円×6名＝21,000,000円　　　夜間：泊まりと夜間の訪問介護対応のため２名（１名は宿直可）　　　　宿直手当や夜間勤務手当ては別途考える。　　　　3,500,000円×２名＝7,000,000円　・介護支援専門員　１名（事業所内の他の業務と兼務可）　・合計-----------------35,000,000円（９名分）　○損益分岐点を考える・１人当りの年額介護報酬　　　16,325単位×12か月×10.60円＝2,076,540円・年間人件費　35,000,000円を満たす人数は　　　35,000,000円　割る　2,076,540円＝16.8人・勤務体制を整えるにあたり、９名のうち、　４名程度をパート勤務とし、常勤と非常勤の勤務表を　常に考慮しなければならない。○介護報酬（月額）・要介護１　11,430単位・要介護２　16,325単位・要介護３　23,286単位・要介護４　25,597単位・要介護５　28,120単位

  2006.07.03

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• サンシャインシティのオイスターバー

  土曜日の夜、池袋の東京芸術劇場で音楽座のミュージカルを見たあと、サンシャインシティーで友人と食事をした。私は初めての経験だったが、オイスターバーという洒落た感じのお店だった。カウンターに坐ったら、目の前は氷とかきの殻を、飾ったショーケースが視点より高いため、カウンターの中は見えない。中は薄ぐらくスポットで手元が明るくなっている。回りのお客はきにならない。22時がラストオーダーだったのがありがたい。すべて国産のかきを使っていて日本全国からの、珍しい銘柄のかきを一度に食べることができて、おもしろい。「でも、こんな夏にだいじょうぶかな？」「オイスターバーとして専門でやってるんだから、だいじょうぶなんじゃない？」そんな会話をしながら、美味しくいただいた。ビールやカクテルで酔いながら、日頃のうっぷんバラしをしながら、楽しかった。友人にご馳走してもらい、深夜に解散した。ところが、３時40分、突然目覚め、気持ちが悪い。考える閑もなく、はいてしまった。それから、食べたものをすべて吐き下し。へとへとになった。（あっちゃー、やられた。）友人はだいじょうぶだろうか。日曜日は仕事だといっていたが…。一通り洗礼を受けたら、楽になった。お茶を飲んでチェックあうとの11時まで、体をやすめた。友人にご馳走になっていたから、悪くて、そんなことメールもできず、後日談にしておけば、差し障りも少ないだろうと思う。でも、このページを見たらおこらないでね。地元に帰ってきたら、職場の人に会った。そんな話をしたら、「昔から、かきはアールのついている月だけに食べるものというわよ」「そういえばそんな話聞いたことがあるよ」７月はJulyだから、アールはないね。美味しいものでも、気をつけよう。友人のことが心配だわ。

  2006.07.03

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• 小規模多機能型居宅介護を学習する

  ○中重度となっても住みなれた自宅や住居において、住宅生活を継続することを支える観点から、「通い」を中心として、利用者の容態や希望などに応じ、随時「訪問」や「泊まり」を組み合わせて提供するサービス類型とする。○指定基準については、柔軟な事業実施を可能とする観点から、人員設備等の基準を定めるとともに、、地域に開かれた事業運営を確保するため、利用者の家族や地域の関係者等を含めた意見交換・運営点検のための「運営推進会議（仮称）」の設備や管理者などへの研修受講の義務付け、外部評価などの実施などを定める。★人員配置（利用定員）　・１事業所あたりの登録定員　　　25名以下　・「通い」の１日あたり定員　　　概ね15名以下　・「泊まり」の１日あたり定員　　概ね９名以下（人員配置）　・管理者（常勤）　　１名（事業所内の他の業務と兼務可）　・介護・看護職員　　　日中：通いの利用者３名に対して１名＋訪問介護対応１名　　　夜間：泊まりと夜間の訪問介護対応のため２名（１名は宿直可）　・介護支援専門員　１名（事業所内の他の業務と兼務可）　○介護報酬（月額）・要介護１　11,430単位・要介護２　16,325単位・要介護３　23,286単位・要介護４　25,597単位・要介護５　28,120単位　　★小規模多機能型居宅介護を利用している間は算定できないサービス。（居宅サービス）　訪問介護、訪問入浴介護、通所介護、通所リハビリテーション、　短期入所生活介護、短期入所療養介護、特定施設入居者生活介護、　居宅介護支援（地域密着型サービス）　夜間対応型訪問介護、認知症対応型通所介護、　認知症対応型共同生活介護、地域密着型特定施設入居者生活介護、　地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護

  2006.06.30

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• 小規模多機能型居宅介護の事業を考える（試案）

  ○概要　通所を中心に、利用者の選択に応じて、訪問系のサービスや泊まりのサービスを組み合わせて、多機能なサービスを提供する小規模な拠点です。　○対象者は要介護１から５、定員あり○介護報酬（月額）・要介護１　11,430単位・要介護２　16,325単位・要介護３　23,286単位・要介護４　25,597単位・要介護５　28,120単位　　具体的にはまた、今夜ね。新しいサービスなので良く解らないから調べておきます。　

  2006.06.27

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• 損益分岐点を考える（年額で試算）

  以前のページを損益分岐点の視点で更新したものの更新部分を載せてみた。２．28人計算満室としては29人だが常に1部屋を確保し、小規模多機能生活介護のショートステイのために利用することを考える。・介護報酬　要介護２として試算　616単位×28名×365日---6295520単位　特定入所生活地域単価（円）（特甲地）10.60×6295520単位　-----------------------------------------66,732,512円・必要人員と人件費　管理者（看護職員、ケアマネージャー兼務）１名 7,000,000円　介護職員----------------------------10名 35,000,000円　合計-------------------------------------42,000,000円　・差し引き--------------------------------　24,732,512円３．１人あたりの介護報酬　要介護２として試算　616単位×365×10.6＝2,383,304円４．10人あたりの介護報酬　要介護２として試算　616単位×10人×365×10.6＝23,833,040円　10人減ると差し引き額に近くなる。　入居者が減ったとしても介護職員をすぐに　減らすわけにはいかないので、　損益分岐点は、19人だといえる。５．損益分岐点と介護職員について　19人の介護職員数は、３：１だから、19：7。　10人の介護職員のうち、７人までは正社員または常勤パート。　３人は契約社員にするという考えかたもできる。　そうすれば損益でのロスが少ない。　　　　　　　　　　　　

  2006.06.25

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• 損益分岐点を考える（年額で考えて見る）

  小さな旅行会社を経営している友人は、常に損益分岐点を考えておく必要があるという。経理台帳をみながら入力業務をしてみると、当たり前のことだが、日々の収支の積み重ねで、経営が成り立っているのだなあとわかる。家計簿も付けたことのない私には新たな発見だった。１２時から２１時まで業務して8000円もらった。食事はファミレスで昼、夜をごちそうになった。勉強させてもらって、ありがたい話。

  2006.06.25

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• 経理の経験なしの私に手伝ってという友人

  友人は大腸ヘルニアで５日間ほど入院していた。今は本当は在宅療養中のはずが、昨日から会社に行ったのだという。小さなトラベル会社を経営しているため、経理が放置のままだと。私に手伝って欲しいというが、私、実は経理の経験が皆無だ。でも経理ソフトに入力するだけだから大丈夫だと。へえー、そうなんだ。これからの学習のためにやってみようかな。だから、今からトラベル会社に半日だけ出勤しよう。どんな経験も事業起こすためには必要だ。今日は実習をかねて友人に恩を貸しておこう。入院見舞いもしなかったので、お見舞い代わりというところだろうか。

  2006.06.25

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• ミッション・インポッシブル、先行上映で見た。

  夏に上映する映画をいち早く見た。特に予定していたわけではなかったが、本当は、海猿かダビンチ・コードを見ようとしていたのだけれど、時間が合わなくて、他の映画館に行ったところ、偶然にもこの先行上映に出会った。私はどちらかといえば、アクション物が好きなほうなので、この手の大げさな爆発シーンはストレス解消になる。見ていて、過去にみた、ミスター・アンド・ミセススミスの感じとよく似ているなと思った。夫婦、スパイ、殺し屋、アクション。キーワードはよく似ている。弱さを見せるシーンがあり、強く戦うからこそ、彼は愛されるのだなと思う。スパイ映画の女性はとびきりかっこいい。あんなふうに振舞ってみたい物だわ。ライフル銃を急いで組み立てたり、走りながら撃ちまくる姿。時には男を守りながら、撃ち続ける。なんとも素敵だ。愛する人がいれば、どんな困難も乗り切れるのだなーと思った。私にそんな人がいたかしら？トム・クルーズが、サムライの時とは別人のように見えたわ。

  2006.06.24

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• 近所でお葬式がある。

  昨夜はお通夜。近所のおじさんは93歳だったらしい。家族とすごしていたが、入院、退院をくりかえして、他界してしまった。奥様も同年代の高齢者。息子は結婚してまもなく他界し、美容師のお嫁さんが実家に帰ることなく、同居をしていた。身持ちが良くて偉いねと近所の人のお話。当前のことだが、高齢者の最後は看取りになる。事業計画をするうえで、考慮すべき課題でもある。基本的に終身入居でなければならない。

  2006.06.23

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• 高齢者専用賃貸住宅の事業を試算してみる。（一人当り月額）・更新

  ・要介護２（616単位）として試算する　入会金---------------500,000 （入居当初に必要となる居室やサービスの準備費用）　入居一時金　3,000,000から5,000,000 （家賃前払い相当額）　（償却期間は５年間。仮に入居２年後に退去した場合、　　残り３年分の入居一時金は全額返金される。）　家賃------------------60,000　食費------------------48,000　設備維持管理費---------20,000　共益費----------------15,000　介護保険一部負担-------20,241　　要介護２の支給限度額　19480単位（月額）　　（616単位×31日×10.60×0.1）　　（個別機能訓練12単位、夜間看護10単位も限度額以内で加算可能）　合計金額-------------163,241　入居一時金の差額も考慮すると月額が少なくなる。

  2006.06.22

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