welcome to vickyvicky's room

先日、久しぶりに

93才の祖母がいる施設へ娘達を連れて面会に行きました




最近、食欲がおちて

元気がなくあまり話さないと聞いていたので



ここは孫や曾孫が役にたてばと

上の娘が好きな折り紙をもっていきました





祖母とはよく折り紙遊びをしていたので

きっと懐かしく思うだろうと

コップを2つつくり下の娘と乾杯ごっこをしてみたり

上の子は私が作ったうさぎに顔を書いて祖母に見せたりして遊んだあと

テレビの前に置いて帰りました。





翌日、祖母のもとを訪れた叔母からメールで

祖母が折り紙をきっかけに

私達が来たことを自分から喋ったよと嬉しい知らせが



それを密かに期待していた私は本当に嬉しかった


これからも娘達と訪れて祖母の笑顔を見たいです。




祖母のいる部屋を出て

施設の玄関に行く途中、

比較的お元気な年配の方が集まる部屋を通ります。



私たちが訪れるといつもにこやかに娘達に声をかけて

時にはおやつも分けてくださる方がいます。



その方にご挨拶をすると別れ際に

「わたしたちは子供がいないから、大切に育ててくださいね」

と優しい言葉をかけてくださいました。




自分の調子でイライラしてしまったり、怒ったり、

優しくしたいのにできない自分に毎日悩んでいるので



　『大切に育てる』


とても響きました。






うまく表現できないけど

優しく、とは違う「大切に」育てる


大切に、という言葉には子供を尊重する意味が

多く含まれているのでないかと感じました。




恥ずかしながら、子供を大切に育ててますか？と聞かれたら

できてなかったような気がします。



この言葉で私の子育てが好転しそうな気がします。


肝に銘じて「大切に」育てていこうと思います