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Chesapeake's ワシントニアン日記

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2005年01月05日
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テーマ:海外生活(7777)
カテゴリ:Parenting
5連休の後、とうとう仕事に戻った。ホリデーが立て続けに重なり、お客さんも大勢訪問し、グルメ・お遊びばかりだったここ2ヶ月間。冬休みだったということもあり、交通状態も最高であった。

でも、5日という今日はハードな現実に戻っていた。どんよりした天気はもちろん、親友のいない禁断症状、ケイちゃんも腹痛を訴えながらも登校し、挙げ句は早引けしてしまっていた。バケーション明け、さっそく仕事に遅刻してしまった。

2日しか有給休暇をとってないのに、待っていた仕事の量には舌を巻いた。上司が2週間半いなかった12月後半は暇すぎる位だったのに、私が2日間いなくなるとどうして急に忙しくなるのだろうか。

こうなってはもう遅いが、マッサージの後遺症でオシリが痛かったのが懐かしいくらいだ。

今日私を待ち受けていた仕事はウェブ・マネージメント/メンテナンスであった。コンサルティングとはいえ、従来の役割ではない。得意とするものではあるが、問題はそのサイト自体の「基本」がなっていない。

我会社がデザインし、そのメンテナンスならいいが、他社が下手な機能をビルドし、その修正をやらされるのだ。ユーザーをまったく分かっていない素人な出来映え。はっきり言ってしまえば、ユーザーはともかく、それをメンテナンスする側を分かっていない。

書けばうんと長くなるので詳しいことは書かない事に。。。
私はいつからこんな仕事についてしまっていたのだろうか、と最近よく思うようになった。

会社の待遇はとても良く、個室オフィスがあり、そして上司ともとても相性が良い。同僚には羨ましがられ、お給料も文句言えない額だし、老後対策の投資もできる。普通のヒトなら幸せな仕事だろう。

私のファミリーも満足だと思う。
でも、私は心に引っ掛かっていることがある。

私の本来のキャリアはピアノの教師なのだ。
大学の専攻も音楽科・ピアノ演奏である。
ハワイで11年間ほど教えた後、メリーランドに来たわけである。

引っ越して来た当時は妊娠5ヶ月であった為なのと、まだ住む場所を確保していなかった為もあり、ピアノ教室を始めるのは我慢していた。生徒さんが出来てから又引っ越しとなると無責任だと思ったからである。

産休も近づいているので、なにか短期間で簡単なアルバイトみたいなものを探していたので派遣会社 へ。

それで派遣され今の会社とクライアントのアメリカ健康局に気にいられ正式社員となった。それも、引っ越したてで健康保険がなかった私の為に、派遣会社との契約をうまく破って雇ってくれたのだった。

長い話が要するに、【1】今の仕事が悪くなく、【2】産休後戻らないかも知れない私に賭けてくれた会社に感謝、【3】ビジネスを一からのやり直しが怖い、という心境から今日に至る。

そんな私を悩ませているのは二人の娘たち。子供がいなければ申し分ないキャリア。でも、放課後のスポーツ、レッスンなど連れていく暇がない。できることは週末くらいだ。夫が日中家にいるのはプラスだが、彼も一晩中仕事しているわけだから、本当は寝ていて欲しいものだ。それを私がいない間カバーしてくれている訳である。

どんどん大きくなっていく子供達。
ピアノの教師をしていた私。
また子供達を育て上げる一人の人間として役立ちたい。

こう見ると今の大人相手の仕事は私の目標と噛み合わないのだ。器用貧乏でもチョイスがあるだけ喜べるはずだが、いつか決断を迫られる日がくるだろう。それも、近い将来だと思っている。





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Last updated  2005年01月06日 15時45分23秒
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