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Chesapeake's ワシントニアン日記

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2005年03月11日
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テーマ:海外生活(7775)
カテゴリ:Parenting
私はよく自分の理想と今の子育てを比べるやっかいなクセがある。
今の生活が不満とかいうのではなく、なぜか自分の「理想」がちょっと
変わっているのだろう。楽天で知り合ったお友達も大勢こんな悩みがある
と確信している。

1月22日のブログに書いた私の一つのことにこだわれない、
多趣味、器用貧乏からくる性質なのか、私の子供達がここにずっと住んだらどうなる
のか、などと思ってしまう。

マルチリンガル、多文化、多習慣、という理由の他に、自分がある場所にずっと
居る、ということにも抵抗を覚えるということに気づいた。(でも引越しは嫌い・・?!)

幼いころ、父の仕事の関係でドイツに住んだのがきっかけで、ヨーロッパを
廻ったことがあり、スイス、ルクセンブルグ、オランダ、ベルギーを旅行した。
考えてみたら駐在員でもないのにこんなことをした両親は
すごいと思う。今の自分にはとてもこんなことは出来ないと思う。
もちろん経済的にも絶対無理。

フランスに強く惹かれるのは前世になにかあったのか、とお洒落に妄想
したりするけれど、ヨーロッパを旅していながらフランスに行かなかったの
がとっても残念でもある。高校・大学では迷わずにフランス語を選択。そして、
やっぱり運命なのか、フランスには知り合いのプラデイロル一家も待っている。

母の実家のあるハワイと生まれ育った日本の間も行ったり来たりすれば、
親戚のいる本土へも行った。その上にアメリカンスクールの友人達も皆
出身がてんでバラバラでアメリカ中、もしくは世界中にちらばっている。

このミックスに投げ込まれるのは子供達の先祖の地: スコットランド、
アイルランド、イギリス、オランダ (推測)

したがって出来上がった私の子育ての理想は、世界各地で生活し、子供に
いろいろな環境を与え最高の教育をさせてあげること


でも、これはあくまでも私の(スコットもそうかも)理想で、娘たちがそんな
人生を喜ぶとは半信半疑。ケイちゃんなんかはフレンドリーで友達は簡単に
作る方だけれど、(名前はあんまり覚えていない割に)未だにハワイに残してきた
友達のことを悔やんでいる。 私は文句いいながら、結構新しい環境に
移るのが好きだったから、ケイちゃんのハワイに対する執着は演技なのか
本気なのかまだ見極めていない。

理想はともかく、現実は厳しいもので、自分からこんな環境を作ろうものなら、
かなりの経済的な覚悟が必要になる。上にも書いたように、自腹を切って
実行するにはちょっと無理。

私かスコットのどちらかが外交官にでもならないかぎり自腹になるだろうし。
外交官は理想のキャリアのひとつだけれど、なったからといって好きな場所に
いつも行けるわけではない。

ひとつの場所に留まり、長期間住むということはそこの観念にずっとふれる
ということになる。

ワシントン周辺ではあるが、郊外なので、少人数を抜かしては、世界的に物を
見る人が少ないと思う。教育の基準は高いからその点は嬉しいが、私と
してはもう少し文化・習慣・民族が溶け込んだ国際的な環境が欲しい。

→下手すると、ヴァガボンドやジプシー的な生活に陥ってしまうかも?

自分の理想と今の立場が全然噛み合わないのだけれど、娘たちはどうなのだろう。
成長し、昔を振り返って、自分達は経験豊かな人間に育てられた、と思えるの
だろうか。

私としては、とにかく子供には健康に成長して欲しいのは一番だけれど、
自分の事以上に、この悩みには長いこと付き合わされそうな気がする。。。


男のロマンを生きる父の写真を見つけました↓ (すべてはこの人から始まったのです)





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Last updated  2005年03月12日 15時26分53秒
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