Chesapeake's ワシントニアン日記

昨夜キーちゃんを寝かせる時間になったとき、宿題をしている
ケイちゃんを横目にスコットが言った。

「マミー、キーちゃんを寝かせに『一緒に』行こう」

は？と顔をしている私にスコットは必死にウィンクしている。

「あ、オッケー。じゃ、ケイちゃん、これからマミーとダディーは
キーちゃんを寝かせに行って来るから宿題一人でちょっとやっててね」
と、私はすかさずサポートし、子供部屋に行った。

キーちゃんを寝かせた後、スコットは振り返った。

「今日、アリーシャがケイちゃんに何て言ったか知ってる？？」
ただ事じゃない顔。

私は全然なにも聞かされていないので怪訝な顔をしていたら、

（ここからはちょっと省略して書きます。想像してください。１８歳未満お断り）

「アリーシャはトミーの弟の○○をしゃぶるのが好きだと言ったらしい」

・・・・・・（絶句）

しばらくスコットと見つめ合って唖然としていた。

○○の部分は子供英語なのだが、ご理解できるだろうか。

アリーシャとトミーは同じクラスで、ついこの間もモイゼスにちょっかい
出されて困っているケイちゃんのために一緒に行動してくれている、あのトミー。

そのトミーの弟をなぜか好きならしいアリーシャは時々家に電話しては
ケイちゃんに彼女のかわりにトミーの弟に伝言して欲しい、など。

昨夜分かったことは、トミーはなぜかアリーシャの家に一緒にいることが
多いので同じ屋根の下でケイちゃんに電話していることになる。

ここは親として何といったらよいのか心底迷うのだけれど、
アリーシャがきっと年上の兄弟がいるか、テレビ番組でなにかを聞いたかで
試しに言ってリアクションを見ているのだと思いたい。

ひどいケースでこれが本当であれば、もうこれはどこかに相談しなければ
ならない気もする。トミーの弟が年下、ということは、１、２年生、もしくは
キンダーガーデンだともあり得る。そんな幼い男の子をもてあそんでいる
３年生・・・・なんて考えたくもない。

どんどん悪い方へ考えが行ってしまうのだけれど、とりあえず今は落ち着いて
ケイちゃんには、アリーシャが言って良い事＆悪い事の違いが分かるように
家族会議で話さなければ、と思っている次第。

まだ８歳だというのに。。。最近の子供達の危機を肌に感じるこの頃である。

P.S.
重たい（荒んだ）話題ですみません。でも、昨夜は本当にびっくりしました。
今週末遊びにくるKにも携帯でこのことを伝えたら「WHAT???」と
驚愕してました（苦笑）
真実はともあれ、親として責任をもって色々なことを隠さず話せるように
これからも努力していきたいと思っています。
クラスメートを通して間違った知識を身につけるより、自ら親に聞いた方が
理想、そして正解ですね。