|
テーマ:海外生活(7775)
カテゴリ:Parenting
星の瞬きさんから贈って頂いた「ハウルの動く城」をやっと観ることができた♪(ありがとう!)
日本国内版なのでDVD地域2ということでうちのDVDプレーヤーでは 予め観ることが出来ず、1ヶ月以上そのままだった。 おとといIT課のジョンにかくかくしかじかを話し(彼にとってDVD地域なんて 初めて聞いたらしい)会社の在庫にあるパワーDVDのCDRを借りてきて ソフトウェアを追加してみた。 そしたら、今度のソフトはDVD地域を4回換えることが可能になり、 さっそく観てみた。 コンピューターで観なければならなかった為、他のプログラムで重たくなって いたのか、音がスキップしていた。 良く聞き取れないので字幕をつけて子供にせりふを読みながら観賞。 原作とかなり違うのだが、ジブリ編もなかなか素敵だった♪ 原作ではミス・アンゴリアン、映画ではサリマンが一番の悪役。 (ちょっと意味不明だったのは荒地の魔女の最後までの存在・・? 原作の方がミス・アンゴリアンとのバランスが取れていたと思う。 映画では魔女の能力が早くにして無くなってしまっているし。) 不明な点を抜かしてはとっても素敵な映画・映像。 コンピューターのスクリーンで見たのに、がっかりしない迫力、そして 魔法の一時だった。 エンディングのハウルの心臓がもどり、火の悪魔カルシファーが自由になり、 ソフィーとハウルが抱き合って喜び、動く城が空飛ぶ庭園付きの(?)城に なる頃には心がぽかぽかするようだった。 ふと見ると、ケイちゃんが目をこすっているので眠いのだろうと思ったら 「マミー、なぜか泣いてるの」 笑いながらケイちゃんが言う。 「どうして?」 「I'm so happy! (とっても嬉しくて)」 ケイちゃんの涙がポロリと落ちる。 彼女がうれし泣きをするのは初めて。悲しい時やくやしい時に泣くのと違い、 感動して泣く、というのは心の成長を示す。 なんだか私まで嬉しかった一夜であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[Parenting] カテゴリの最新記事
|