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カテゴリ:1-2・音楽教室(保護者・生徒)
昨夜は、爆笑問題とビートたけし司会の長~い、テレビをなんとな~く見ていました。(つけっぱなし?)
最近よくいわれる「モンスターペアレント」の話も出ていました。 私もその世代ですが・・ 確かに、新講師時代の保護者と、今の保護者の感覚は少し違うなと思います。 音楽教室で感じるのは、今はたいていのお母さんが子どもの時に、なんかしら音楽をやっていた方多いです。 しかも、初レッスン時は「構えて」来られるお母さんや、ご自身の思いこみ?(あえて思いこみとさせてもらいます)で、この本の次はこれを。何年生になったらこれあたりを。という感覚を持たれている方も多いです。 でも、なぜお母さんに、そこまで練習されていてやめてしまった理由は?とやんわり聞くと、「練習時間がなくて」「やる気がなくなって」・・。と辞める理由は一般的です。 お子さんに長く、しっかりレッスンさせたいと思うならば、ぜひ、ご自身の経験でやめてしまった理由の方を大切にされたらいいのかな?なんて思います♪ 私の生徒だけでなく他の先生の生徒のお母さんの話も合わせると ♪1 「エレクトーンやらせたいですが、音符が読めない子が多いらしいので、バイエルやらせてください」 ♪2 「今日は出かけるので他の日に補講してください」 ♪3 「発表会の曲、これではうちの子にはあわない」 ♪4 「発表会の順番は習った順じゃないんですか?」 などが多いみたいです。 ♪1、のようなテキストにこだわりをもたれているお母様。今はいろんなよいテキストや、そのこにあったテキスト、先生自身が「これ!」と思ったテキスト。結構いろいろあります。もし「音符をよませたい」という思いが強いならば、その事を伝えた方が、うまくいくかな?と思います。しかも・・エレクトーンだと音符が読めない子が多い・・のは、きっと思いこみですよ♪多分ヤマハのグループレッスン出身の子達は初期確かに「耳から」がメインなので、その部分だけが印象的なのかもしれないですが・・・ ♪2、補講は、永遠のテーマで、今の子は忙しい!!以前は習い事は1個2個だったのに、塾もあったり、家族の出かけもあったり・・すご~く気持はわかりますが、みんなの補講をしていたら、レッスンなりたたなくなります。今は水泳教室も補講がきくので、気楽にいわれる方多くなっています。 結構先生達、発表会前やあまりにお休みが重なったりの生徒さんには、先生から「補講しましょうか?」と声掛けているんじゃないかと思います。 先生同士の秘密話では、「補講を!」といわれるお子さんに限ってレッスンに熱心でなかったり・・・ ♪3、これは、もうお母さんと先生のコミュニケーションです♪お母さんが合わないと思っていても、子どもは好きだったり、いつも華やかなワルツが多いから今回は・・とかバランスもあるのかも。 ♪4、順番は悩みます。事務的に年齢順、あいうえお順の発表会多いですが、幼稚園から習った子と小学3年生に習った子・・あきらかに・・です。みんなが演奏が終わってよい気持ちができるように順番を工夫する事もあります。うまい順ではなくて、同じような曲が続くから離そうとかもあります。エレクトーンだとジャンルわけしたりもあります。 ほんとに・・ お母さんとのコミュニケーション、すご~く大切だと思います。 今はたいていメールもあるので、気になった時のレッスンの様子や新しい取り組みをする時など通勤電車中で、お母さんあてにわりとまめにポチポチ打っています♪ こちらから様子をお知らせすると、お母さんも、気になった時など、メールをくれますので、 レッスンでは変わりないけど、家ではそんな様子という事は・・今度は楽しい曲準備しようとか連弾やってみようかとか。結構発見もあったりです♪ お母さん達が経験している音楽レッスンにくわえて、情報もあって、本もたくさんあって、すご~く熱心で勉強熱心なお母さんもいらっしゃいます。 お母さんの中で、レッスンに疑問をもたれたりしたら、是非そのままにしないで先生に直接聞いてみるって、いいと思います。取り越し苦労だったり、お母さんにはわからないレッスンの成長があったりするものです♪ 先生側も、なるほど♪と思うかも。 お母さんと先生の連携がうまくいけば、きっと子どもにとってもよいレッスンになるんじゃないかな?と思います♪ やっぱりコミュニケーション大切ですね♪ 大きくなった子でも、たまにはレッスン見学いいかもしれないです♪ ♪久し振りにレッスン見学にこられると、恥ずかしい気もありですが(*^_^*)♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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