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カテゴリ:4・学校(先生・音楽授業・合唱コン)
ピアノレッスンの目的のひとつに、「演奏を披露すること」
も入ると思います。 よく生徒が 「合唱コンクールの伴奏をするんだ~」 「音楽の授業で伴奏をするんだけど・・」 という話を聞くと、この子は上達できる機会を得たんだな~と思って、わくわくします。 いつものレッスンを休憩しても??、学校のための曲練習も、すごく大切な経験♪と思っています。 発表会と違って、いつものお友達に演奏を披露して、「うまいね~」「かっこいいね~」なんていわれたら、きっと、自信にもつながるし、嬉しさは倍増♪ きっと、もっと上手になりたい!と思うはず♪ (わたしもそのクチでした)(*^_^*) 結局、音楽、家族の人に褒められたり、お友達に褒められたり、先生に褒められたりする事すご~く重要と思っています。 きっとその積み重ねがあっての賜物かな?とも思っています。 担当講師としては、ほめたり引いたり・・かけ引きもありですが・・ ふと気付きましたが、私の生徒には私学の子、公立の子半々でしょうか。音楽の授業の話をきくと、本当に学校によって様々です。 私は都心部の私学の子しか知らないので、偏っているかもしれないですが、公立のお子さんの伴奏話はよく聞きますが、私学の子は音楽レッスン習っている率が高く!?、伴奏をするにもオーディション??!の話、よく聞きます。 確かに 私学の中学校で、「音程(長3度などの)」の試験をやったり、(ちなみにヤマハ指導グレードは5級からはいってきます)ピアノを習っている習っていないに関わらず、試験がピアノ演奏だったり、小学生でも、音楽授業のアンサンブルでバイオリンだったり、5拍子の曲だったり、聞いていてすっかり口が開きっぱなし!状態の話も、 よく、 あります・・。差しさわりがあるので学校名は伏せますが・・ 学校音楽は、沢山の人数で合唱したりする醍醐味や、また、以前ヨーロッパでは、クラシックの誕生地でもあり、いまさら音楽の授業なんて・・という事で、学校教育から音楽の授業をなしにした国(学校)が、すごく荒れだし、また音楽の授業も課程にした。なんて話も聞きます。 ガリガリやらないところ、音楽を習っていない子も楽しめるところがいいな~なんて、ほのぼの感じていたのですが、学校によってかなり違う事を再認識して、 (音楽検定を視野に入れだしてからなんですが・・) いろんな学校の様子を知っておくのは参考になるな~!と思い、意識をするようになりました。 たどたどしくても、学校で沢山の人に演奏を披露できる経験もすごくいい♪ 学校音楽授業で、専門的な勉強をできたりいろんな楽器経験ができるのもすごくいい♪ みんな色んな自分の世界で、せっかく習っているピアノの経験を披露して、クラシックでもポピュラーでも3和音オンリーでも、雑学王でも!?自信につながる経験をしてもらいたいな~ と、つくづく思いました♪ レッスン以外で 「すごいね~♪」「へえ~よく知ってるね~」 って褒められる経験。 きっと自信につながるんじゃないかな?と思います(^-^) まだまだ私も、沢山いろんな事を伝授できるように、せっせと研究しなくては♪ と思った出来事でした♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年10月29日 22時28分15秒
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