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カテゴリ:2-1・レッスン(幼児・初級)
夏あたりから、年長さんのレッスン希望が増えてきます。
小学生になる前にとの考えや、お受験組もいたり、習い事を考えたい時期なのかもしれないですね。 地域によって、小学校受験がさかんなところもあります。 記念に受けてみるなんていうご家庭もあったり。 受験については専門外ですが、たいてい私立小学校では、「歌」の試験もあるようです。 幼稚園でやっている有名な歌が課題になっているようで 「どんぐりころころ」 「犬のおまわりさん」 「とんぼのめがね」 など、有名な曲が課題になっている事をよく聞きます。 ただ幼稚園によっては、「あたらしい歌」をメインにやっている幼稚園もあったりします。 そういう場合、むしろ有名な童謡をやっていない場合もあります。 ヤマハの幼児科では、ヤマハ独自の曲がとても多いです。 以外?な盲点で、有名な童謡曲を経験のないお子さんもいたりします。 やっぱり、有名な童謡曲は受験組ではなくても知っておいていいかもしれないなと思います。 ところで、 年長さんは、ほんとに個人差も多く、お母様の意識も、つきっきりでしっかり練習するご家庭もあり、逆に、すっかり、先生におまかせというご家庭もあります。 私が感じた中では、長い目でみて、最初のとっかかりは一週間に一度か二度くらい一緒にピアノに向かう日がご家庭でもあるといいように感じます。 もちろん気楽に構えて。 あまり、熱心すぎて、毎日しなくてはならない。と構えすぎたり、完全にお母さんの支配のもとにきちんと練習時間をもうけてしまうと、結構早い時期にいっぱいいっぱいになってしまうお子さんを、ほんとによく見ています。 たいてい 「ピアノやめます」 といいだすお子さんは、よくできる子にとても多いものです。 初期の頃は、特に賢くて成長の早いお子さんは、やればやるだけできてしまいます。 無理をしすぎたり、家でもお母さんが「先生」のように気合いを入れすぎると、やっぱりあとでしわ寄せがくる場合、とても多いです。 初期のとっかかりは、 「ピアノがひけておかあさんがよろこんでくれた」 という気持ちが、長い目で見るとすごく大切なことのような気がします。 あせってもよい結果になるとは、ほんとに限りません。 この部分は、子どもの様子を見てかけひきですが、レッスンでも家でも「先生」がいたら、きっとピアノを弾くのがつらくなってしまうかもしれないです。 幼稚園の子がレッスンに来てくれると、とっても楽しみで、わくわくしますが、よくできる子こそ、むしろ慎重になってしまうこと多いような気がしています(^-^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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